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「コロナに感染した」は英語で何と言えばよい?
「コロナに感染した」と聞くと、少し不安になりますよね。英語でこのフレーズをどう表現するか知っていますか?
実は、いくつかの言い方があります。この記事では、それぞれの英訳とその使い方を解説します。ぜひ参考にしてください。
「コロナに感染した」の英語訳①I tested positive for COVID-19
「I tested positive for COVID-19」は、コロナウイルスの検査で陽性だったことを伝える正式な表現です。
病院や医療機関での会話でよく使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I tested positive for COVID-19 yesterday.(昨日、コロナウイルスの検査で陽性でした。)
② After the test, I found out I tested positive for COVID-19.(検査の結果、コロナウイルスに陽性であることがわかりました。)
③ My doctor informed me that I tested positive for COVID-19.(医者からコロナウイルスの陽性と知らされました。)
「コロナに感染した」の英語訳②I contracted COVID-19
「I contracted COVID-19」は、コロナウイルスに感染したことを伝えるもう一つの表現です。
このフレーズは、感染症にかかったことを表す際に一般的に使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I contracted COVID-19 while traveling.(旅行中にコロナウイルスに感染しました。)
② Unfortunately, I contracted COVID-19 last week.(残念ながら、先週コロナウイルスに感染しました。)
③ Many people contracted COVID-19 during the outbreak.(多くの人が流行中にコロナウイルスに感染しました。)
「コロナに感染した」の英語訳③I got COVID-19
「I got COVID-19」は、日常会話でよく使われるカジュアルな表現です。
友人や家族との会話で使うことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I got COVID-19 from my coworker.(同僚からコロナウイルスをもらいました。)
② I got COVID-19, but I’m recovering now.(コロナウイルスに感染しましたが、今は回復しています。)
③ My brother got COVID-19, so we’re all in quarantine.(兄がコロナウイルスに感染したので、私たちは全員隔離中です。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
I tested positive for COVID-19:検査結果を強調する表現で、医療機関での使用が一般的。
I contracted COVID-19:感染症にかかったことを示す正式な表現で、フォーマルな場面で使われる。
I got COVID-19:カジュアルな表現で、日常会話でよく使われる。
「コロナに感染した」を使う際によく用いられる表現
表現① recover from COVID-19
recover from COVID-19は、コロナウイルスから回復するという意味の表現です。
例文:I am recovering from COVID-19.(私はコロナウイルスから回復しています。)
表現② test negative for COVID-19
test negative for COVID-19は、コロナウイルスの検査で陰性だったことを示す表現です。
例文:I tested negative for COVID-19 today.(今日、コロナウイルスの検査で陰性でした。)
「コロナに感染した」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
symptoms | 症状 |
quarantine | 隔離 |
isolation | 隔離 |
vaccine | ワクチン |
outbreak | 発生 |
まとめ
「コロナに感染した」を英語で表現する方法は、文脈や状況に応じていくつかあります。正式な場面では「I tested positive for COVID-19」や「I contracted COVID-19」を使い、カジュアルな会話では「I got COVID-19」を選ぶと良いでしょう。それぞれの表現のニュアンスを理解して、適切に使い分けることが大切です。