「旅人」は英語で何という?例文付きで解説!

「旅人」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「旅人」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?冒険好きの人や、異国の地を巡る人たちを指す言葉ですよね。「旅人」を英語で表現するにはいくつかの選択肢があります。この記事では、それぞれの英語訳とそのニュアンスについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「旅人」の英語訳①traveler

「旅人」の英語訳として最も一般的なのが「traveler」です。この「traveler」には、旅行や旅を楽しむ人、観光客というニュアンスがあります。例えば、長期休暇を利用して世界各地を巡る人を指すことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

I met a traveler from Japan at the hostel.
(ホステルで日本からの旅人に会ったよ。)
右の画像

That’s amazing! Did you exchange contact information?
(それはすごいね!連絡先交換したの?)

「旅人」の英語訳②wanderer

「wanderer」も「旅人」を表す言葉です。ただし、「wanderer」はどちらかというと目的地を定めずに放浪する人、さすらいの旅人というニュアンスが強いです。例えば、自然の中を気ままに歩き回る人を指すことが多いですね。

「旅人」の英語訳③nomad

「nomad」は「遊牧民」や「放浪者」という意味があります。現代では、定住せずに各地を移動しながら生活する人々、特にデジタルノマドなどを指すことが多いです。例えば、リモートワークをしながら世界を旅する人たちに使われます。

「旅人」の英語訳④wayfarer

「wayfarer」は古風な表現で、徒歩で旅をする人を指します。この言葉は、詩的な文脈や文学的な作品でよく使われます。例えば、中世の物語などに登場する旅人を描写する際に使われます。

「旅人」の英語訳⑤globetrotter

「globetrotter」は「世界を巡る人」という意味で、頻繁に海外旅行をする人たちを指します。この言葉は、冒険心に溢れた人々や、世界各地を訪れる旅行者に使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
traveler:旅行や観光を楽しむ人。観光客など。
wanderer:目的地を定めずに放浪する人。さすらい人。
nomad:定住せずに各地を移動しながら生活する人。特にデジタルノマド。
wayfarer:徒歩で旅をする人。古風な表現。
globetrotter:世界を巡る人。頻繁に海外旅行をする人。


「旅人」を使う際によく用いられる表現

表現① adventurer

「adventurer」は冒険者という意味で、旅人に対しても使われることがあります。
例文:He is an adventurer who loves exploring new places.
(彼は新しい場所を探検するのが大好きな冒険者です。)

表現②world traveler

「world traveler」は世界を旅する人を指します。
例文:She is a world traveler who has visited over 50 countries.
(彼女は50か国以上を訪れた世界を旅する人です。)

「旅人」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
backpacker バックパッカー
explorer 探検家
tourist 観光客
journey
expedition 探検

まとめ
この記事では、「旅人」を英語でどう表現するかについて解説しました。それぞれの言葉には微妙なニュアンスや使い方の違いがあります。例えば、「traveler」は一般的な旅行者を指し、「wanderer」は目的地を定めずに放浪する人を意味します。自分の伝えたい意味に最も適した言葉を選んで、使ってみてくださいね!




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