「内定」は英語で何と言えばよい?
みなさん、内定はもらいましたか?就職活動中の方なら気になるところですよね。「内定」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「内定」の英語訳①job offer
内定の英語訳として最も一般的に使われるのが「job offer」です。この”job offer”には、企業から正式に雇用の申し出があったというニュアンスがあります。主に就職活動で使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
「内定」の英語訳②offer letter
“offer letter”も内定として使うことができます。ただし、”job offer”が口頭やメールでの内定通知を含むのに対して、”offer letter”は正式な書面での通知というニュアンスを含みます。特に、企業からの正式な書面を受け取った際に使われる表現です。
「内定」の英語訳③conditional offer
“conditional offer”は条件付き内定を意味します。これは、特定の条件が満たされた場合にのみ有効な内定を指します。例えば、卒業の成功や特定の資格の取得などが条件となることが多いです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
job offer:企業から正式に雇用の申し出があったことを指す。口頭やメールでも使われる。
offer letter:正式な書面での内定通知を指す。
conditional offer:特定の条件が満たされた場合に有効な内定を指す。
「内定」を使う際によく用いられる表現
表現① accept a job offer
“accept a job offer”は内定を受け入れるという意味の表現です。
例文:I decided to accept the job offer.(私はその内定を受け入れることに決めた。)
表現② reject a job offer
“reject a job offer”は内定を辞退するという意味の表現です。
例文:She had to reject the job offer due to personal reasons.(彼女は個人的な理由で内定を辞退しなければならなかった。)
「内定」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
employment | 雇用 |
acceptance | 受け入れ |
negotiation | 交渉 |
candidate | 候補者 |
まとめ
この記事では、内定の英語訳とその使い分けについて解説しました。”job offer”は最も一般的で、”offer letter”は正式な書面通知を意味します。”conditional offer”は条件付き内定を指します。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けましょう!