「底辺」は英語で何という?例文付きで解説!

「底辺」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「底辺」という言葉を聞いたことがありますか?数学の授業や日常会話で使われることがありますね。「底辺」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「底辺」の英語訳①base

「底辺」を英語で表現する際、最も一般的に使われるのが「base」です。この単語は、特に数学や幾何学において、三角形やその他の図形の底辺を指すときに使われます。例えば、三角形の底辺を求める問題では「base」という言葉が頻繁に登場します。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The base of the triangle is 5 cm.(三角形の底辺は5センチです。)
② Measure the base of the rectangle.(長方形の底辺を測りなさい。)
③ The base supports the entire structure.(底辺が全体の構造を支えています。)

「底辺」の英語訳②bottom

「底辺」を「bottom」として表現することもできます。この言葉は、物の最も低い部分や下部を指す際に使われます。例えば、箱の底やカップの底を指すときに「bottom」という単語が適しています。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The bottom of the box is reinforced.(箱の底は補強されています。)
② Look at the bottom of the cup.(カップの底を見てください。)
③ The bottom of the lake is muddy.(湖の底は泥だらけです。)

「底辺」の英語訳③foundation

「底辺」を「foundation」と訳すことも可能です。この単語は、建物や組織の基礎や土台を意味します。特に、何かを支える基盤としての意味合いが強いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The foundation of the building is solid.(建物の基礎はしっかりしています。)
② Education is the foundation of society.(教育は社会の基盤です。)
③ The foundation needs to be strong.(基礎は強くなければなりません。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
base:主に数学や幾何学で使われ、図形の底辺を指す。
bottom:物の最も低い部分や下部を指す一般的な表現。
foundation:建物や組織の基盤や土台を指し、支える役割を強調する。


「底辺」を使う際によく用いられる表現

表現① lay the foundation

lay the foundationは基礎を築くという意味の表現です。
例文:We need to lay the foundation for future success.(将来の成功のために基礎を築く必要があります。)

表現② hit rock bottom

hit rock bottomはどん底に落ちるという意味の表現です。
例文:After losing his job, he hit rock bottom.(仕事を失った後、彼はどん底に落ちました。)

「底辺」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
base 基礎、底辺
bottom 底、下部
foundation 基盤、土台
support 支える
structure 構造

まとめ

「底辺」を英語で表現する際には、文脈に応じて「base」「bottom」「foundation」などの単語を使い分けることが重要です。それぞれの単語には異なるニュアンスがあり、使用する場面によって適切な選択をすることで、より正確なコミュニケーションが可能になります。ぜひ、これらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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