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雑用は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

雑用は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

日常生活や職場でよく耳にする「雑用」。この言葉を英語で表現する際には、その状況や文脈に応じていくつかの選択肢があります。ここでは、「雑用」に相当する英語表現とその使い分けについて、具体的な例文を交えながら解説します。


「雑用」の英語訳① chores

家庭内での雑用

「chores」は主に家庭内で行われる日常的な雑用を指します。掃除や洗濯、食事の準備など、家庭生活を支えるための様々な仕事を含みます。
例文①:I have to do my chores before I can go out. (外出する前に雑用を済ませなければならない。)
例文②:Doing household chores can be therapeutic. (家事雑用をすることは心の癒しになることがある。)
例文③:She divided the chores among her children. (彼女は子どもたちに雑用を分担させた。)


「雑用」の英語訳② errands

外出を伴う雑用

「errands」は、主に外出を伴う雑用を指します。郵便物の発送、買い物、銀行の用事など、家の外で行う必要のある小さな任務を表します。
例文①:I have several errands to run this afternoon. (今日の午後、済ませるべき用事がいくつかある。)
例文②:Can you do an errand for me? (私のために用事を一つ済ませてくれませんか?)
例文③:He is out on an errand. (彼は用事で外出しています。)

「雑用」の英語訳③ tasks

職場での雑用

「tasks」は、職場での雑用や割り当てられた仕事を指す場合に用いられます。具体的なプロジェクトや目標に向けた作業だけでなく、日々の業務の中で発生する小さな仕事も含まれます。
例文①:He was assigned some administrative tasks. (彼にはいくつかの事務的な雑用が割り当てられた。)
例文②:Completing daily tasks efficiently is crucial for productivity. (日々の雑用を効率的に完了することは生産性にとって重要である。)
例文③:She managed to finish all her tasks before lunch. (彼女は昼食前に全ての雑用を終えることができた。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「雑用」の英語訳とその使われる文脈の違いについてまとめます。これにより、状況に応じて適切な表現を選ぶ際の参考になります。
chores:家庭内で行われる日常的な雑用
errands:外出を伴う雑用
tasks:職場での雑用や割り当てられた仕事

「雑用」を使う際によく用いられる表現

表現① take care of chores/errands/tasks

take care of chores/errands/tasksは、「雑用を処理する」「用事を済ませる」という意味の表現です。
例文:I need to take care of some errands before the weekend. (週末までにいくつかの用事を済ませる必要がある。)

まとめ

この記事では、「雑用」を英語でどのように表現するか、そしてその使い分けについて解説しました。chores、errands、tasksという3つの表現は、それぞれ異なる状況や文脈で使用されます。日常生活や職場で「雑用」に関連する表現を使う際には、この記事が役立つことを願っています。


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