「crowded」の意味は?どのように使う?
英単語「crowded」は、たくさんの人や物が集まっている様子や、予定がぎっしり詰まっている忙しい状況を表す単語です。具体的には、「込み合った」「満員の」「いっぱいで」という意味があります。ここでは、「crowded」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく解説していきましょう。
①「込み合った」「満員の」の場合の使い方
「crowded」は、場所がたくさんの人でいっぱいのときによく使われます。例えば、電車やバスが満員のときや、イベント会場が人で溢れているときに使います。
例文:The train was so crowded that I couldn’t find a seat.(電車がとても満員で、座席を見つけられなかった。)
例文:The restaurant is always crowded on weekends.(そのレストランは週末にはいつも混んでいる。)
例文:We avoided the crowded beach and found a quieter spot.(私たちは人でいっぱいのビーチを避けて、もっと静かな場所を見つけた。)
②「忙しい」の場合の使い方
予定がたくさん詰まっているときにも「crowded」という言葉が使われます。スケジュールやカレンダーが多くの活動で埋まっている様子を表します。
例文:My schedule is too crowded this week.(今週は予定が詰まりすぎている。)
例文:Her day was crowded with meetings and appointments.(彼女の日は会議や約束でいっぱいだった。)
例文:They had a crowded itinerary during their trip.(彼らの旅行中の旅程は多忙だった。)
実際の使用例
これまでに「crowded」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Why is the shopping mall so crowded today?
(今日はどうしてショッピングモールがこんなに混んでいるの?)
B: It’s because there’s a big sale going on.
(大きなセールが開催されているからだよ。)
A: My schedule is so crowded. I hardly have any free time.
(私のスケジュールはとても忙しくて、ほとんど自由な時間がないよ。)
B: Maybe you should take a break and relax a little.
(少し休んでリラックスした方がいいかもね。)
「crowded」と似ている単語・同じように使える単語
packed
「packed」も「crowded」に似ていて、「人や物でいっぱい」という意味があります。特に空間がぎっしり詰まっていることを強調するときに使います。
例文:The stadium was packed with fans cheering for their team.(スタジアムは、自分たちのチームを応援するファンでぎっしりだった。)
busy
「busy」は「忙しい」という意味で、「crowded」の「多事な」というニュアンスに近いです。特に時間や予定が詰まっているときに使われます。
例文:I’ve had a busy week with all the projects and meetings.(すべてのプロジェクトと会議で忙しい一週間だった。)
それぞれの使い分け方
「crowded」:物理的に場所が人や物でいっぱいのときを中心に使います。
「packed」:ぎっしり詰まった様子を強調したいときに使います。
「busy」:予定や時間が詰まっている忙しさを表すときに使います。