「in person」の意味は?どのように使う?
英単語「in person」は、何かを「直接その場で」行うことや「自分自身で」行動することを表しています。これは、代理やオンラインでのやり取りではなく、実際にその場にいることを強調する表現です。ここでは、「in person」の意味と使い方について、具体的な例とともに解説します。
「in person」の使い方
「in person」は、会う、行う、参加するといった行為が、直接その場で行われることを示すときに使います。例えば、誰かと直接会って話す場合や、イベントに実際に出席する場合などに用いられます。
例文:I prefer to meet people in person rather than via video call.(ビデオ通話よりも直接会う方が好きです。)
例文:The interview will be conducted in person.(面接は直接行われます。)
例文:She decided to apologize in person.(彼女は直接謝ることに決めた。)
実際の使用例
「in person」の使い方を深く理解するために、以下のような会話例を見てみましょう。直接会うことの重要性や、その場の空気感を感じたいときに使われます。
A: Are you attending the conference in person or online?
(その会議には直接出席しますか、それともオンラインですか?)
B: I’ll be there in person. It’s important for networking.
(直接出席します。ネットワークを広げるために重要です。)
A: I think it’s better to discuss this in person.
(これを直接話し合った方がいいと思う。)
B: I agree, let’s set up a meeting.
(賛成です、会議を設定しましょう。)
「in person」と似ている単語・同じように使える単語
face-to-face
「face-to-face」は、直接顔を合わせてという意味で、「in person」と似たようなシチュエーションで使われます。特に、対面でのやり取りを強調したいときに用いられます。
例文:We need a face-to-face meeting to sort this out.(この件を解決するには対面で会議が必要です。)
physically
「physically」は「物理的に」という意味で、実際にその場にいることを表します。「in person」と組み合わせて使われることが多いです。
例文:She was physically present at the event.(彼女はイベントに物理的に出席していました。)
それぞれの使い分け方
「in person」:直接その場にいることを強調したいときに使います。
「face-to-face」:対面でのコミュニケーションを強調したいときに使います。
「physically」:実際にその場に存在していることを物理的に説明したいときに使います。