「curse」の意味は?どのように使う?
英単語「curse」は、誰かに不幸や災いをもたらすための言葉や行為を指します。具体的には、「呪う」「悪態をつく」「苦しめる」といった意味があります。この単語は、誰かを傷つけたいときや、怒りを表すときに使われることが多いです。言葉の力が強く、ちょっと怖い感じもしますが、使い方をしっかり理解していきましょう。
①「呪う」「ののしる」の場合の使い方
「curse」には「呪う」や「ののしる」という意味があります。誰かに不幸が訪れるように願ったり、怒りや不満をぶつけるときに使われます。
例文:She cursed the thief who stole her bag.(彼女はバッグを盗んだ泥棒を呪った。)
例文:He cursed under his breath when he missed the bus.(彼はバスに乗り遅れたとき、小声でののしった。)
例文:The witch cast a curse on the village.(魔女は村に呪いをかけた。)
実際の使用例
「curse」の使い方を見てきましたが、実際の会話の中ではどのように使われるのでしょうか。日常会話での例を見てみましょう。
A: Did you really curse at him for that mistake?
(そのミスで本当に彼をののしったの?)
B: I was so frustrated, I couldn’t help it!
(とても苛立っていて、我慢できなかったんだ!)
A: Be careful, those words can hurt a lot.
(気をつけて、そんな言葉はとても傷つけることがあるからね。)
「curse」と似ている単語・同じように使える単語
swear
「swear」は「誓う」や「悪態をつく」という意味がありますが、特に感情が高ぶったときの口汚い言葉を指します。「curse」と似ていますが、少しニュアンスが違います。
例文:He swore when he saw the broken window.(彼は割れた窓を見て悪態をついた。)
hex
「hex」は「呪いをかける」という意味です。「curse」と同じく、呪いに関する言葉ですが、より魔法的なニュアンスがあります。
例文:The old woman was rumored to hex those who crossed her.(その老婆は、自分に逆らった者に呪いをかけるという噂があった。)
それぞれの使い分け方
「curse」:不幸を願ったり、悪態をつくときに使います。
「swear」:感情が高ぶったときの悪態をつく際に使います。
「hex」:魔法的な呪いをかけるときに使います。
「curse」を含む表現・熟語
「curse」はいくつかの表現や熟語の中でも使われます。以下にその例をいくつか紹介します。
① curse one’s luck(運を呪う)
例文:He cursed his luck when it started raining.(雨が降り始めたとき、彼は運を呪った。)
② curse at someone(誰かに悪態をつく)
例文:She cursed at the driver who cut her off.(彼女は割り込んできた運転手に悪態をついた。)
③ break the curse(呪いを解く)
例文:The hero’s quest was to break the ancient curse.(英雄の冒険は古代の呪いを解くことだった。)
