「goes on」の意味は?どのように使う?
英単語「goes on」は物事が続いたり、進行する様子を表現するフレーズです。具体的には「続く」「進む」「話し続ける」といった意味として使われます。日常会話や物語の中で、何かが終わらずにそのまま続く場合によく登場します。それでは、「goes on」のいろいろな使い方について詳しく見ていきましょう。
①「続く」「進む」の場合の使い方
「goes on」は何かが途切れずに続いていくときに使われます。例えば、話や作業などが中断することなく進められる場合にぴったりの表現です。
例文:The story goes on despite the challenges.(その物語は困難にもかかわらず続いていきます。)
例文:Life goes on, no matter what happens.(何が起こっても人生は続いていきます。)
例文:The meeting goes on until everyone agrees.(全員が合意するまで会議は続きます。)
②「話し続ける」の場合の使い方
この表現は、誰かが話し続けている状況を示す際にも使われます。特に、話が止まらずに次々と続く場合に適しています。
例文:He goes on and on about his adventures.(彼は自分の冒険について延々と話し続けます。)
例文:She goes on to explain the details of the plan.(彼女はその計画の詳細を説明し続けます。)
例文:The teacher goes on with the lesson, even if it’s difficult.(先生は授業が難しくても続けていきます。)
実際の使用例
これまでに「goes on」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: What happens next in the story?
(物語の次はどうなるの?)
B: It goes on with more exciting adventures!
(もっとワクワクする冒険が続くんだよ!)
A: Even after the accident, how do you feel about your future?
(事故の後でも、将来についてどう感じているの?)
B: Life goes on, and I’m hopeful for new opportunities.
(人生は続くから、新しいチャンスに期待しているよ。)
「goes on」と似ている単語・同じように使える単語
continues
「continues」は「続く」という意味で、「goes on」に似た使い方ができます。特に、何かが継続していることを強調する際に使います。
例文:The show continues despite the rain.(雨にもかかわらず、ショーは続いています。)
proceeds
「proceeds」も「進む」という意味で使われ、「goes on」と同義に用いることができますが、特に計画やプロセスが進行中であることを強調します。
例文:The project proceeds as planned.(プロジェクトは計画通りに進んでいます。)
それぞれの使い分け方
「goes on」:一般的に何かが続いている状況で使用されます。
「continues」:何かが継続していることを特に強調したいときに使います。
「proceeds」:計画やプロセスが予定通り進行していることを強調します。
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