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英語「issues」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「issues」の意味は?どのように使う?

英単語「issues」は主に2つの大きな意味を持っています。一つは何かを生み出す、発表するといった行為やその結果を指す場合、もう一つは問題や課題として取り扱われる事柄を意味します。ここでは、「issues」のさまざまな意味とそれぞれの使い方について解説していきます。

①「問題」「課題」の場合の使い方

「issues」は「問題」や「課題」として使うことがよくあります。何かに取り組むべき状況や、解決しなければならない難題を指すときに使います。

例文:The company is facing several financial issues.(その会社はいくつかの財政問題に直面している。)
例文:Environmental issues are becoming more critical every year.(環境問題は年々重要になってきている。)
例文:Let’s discuss the issues at the next meeting.(次の会議でその課題について話し合いましょう。)

②「発行する」「発表する」の場合の使い方

「issues」は「発行する」や「発表する」という意味でも使われます。これは、報告書や声明を公式に出す場面でよく見られます。

例文:The organization issues a report annually.(その団体は年次報告書を発行します。)
例文:The government issued a statement about the new policy.(政府は新しい政策についての声明を発表した。)
例文:They issue a monthly newsletter to all members.(彼らは全メンバーに月刊ニュースレターを発行します。)


実際の使用例

「issues」は日常会話の中でもよく使われます。ここでは「問題」と「発行」の意味がどのように使われるか見てみましょう。

A: We need to address the issues in the project immediately.
(私たちはそのプロジェクトの問題にすぐに取り組む必要があります。)

B: Agreed, let’s prioritize them in our next meeting.
(同意します。次の会議で優先事項にしましょう。)

A: Have you read the latest issue of the magazine?
(最新号の雑誌を読みましたか?)

B: Not yet, but I heard it covers some interesting topics.
(まだですが、面白いトピックがあると聞きました。)


「issues」と似ている単語・同じように使える単語

problems

「problems」は「問題」を指す一般的な英単語で、特に解決が必要な困難な状況を示します。「issues」とは状況や文脈によって置き換えて使うことができます。

例文:We need to find solutions to these problems.(これらの問題に対する解決策を見つける必要があります。)

topics

「topics」は議論や発表の対象となる「話題」や「テーマ」を指し、特に「発行」や「発表」に関連する際に「issues」と似た使い方ができます。

例文:The meeting covered a wide range of topics.(その会議では幅広い話題を取り上げました。)

それぞれの使い分け方

「issues」:問題や課題、または何かを発行する場合に使います。
「problems」:特に解決が必要な困難を指すときに使います。
「topics」:議論や発表のテーマを指すときに使用します。

「issues」を含む表現・熟語

「issues」は多くの表現や熟語の中でも使われます。いくつかの例を見てみましょう。

① address issues(問題に対処する)
例文:The team worked hard to address the issues in the project.(チームはプロジェクトの問題に対処するために一生懸命働いた。)

② health issues(健康問題)
例文:She has been dealing with health issues for a while.(彼女はしばらく健康問題に取り組んでいます。)

③ back issues(バックナンバー)
例文:You can order back issues of the magazine online.(その雑誌のバックナンバーはオンラインで注文できます。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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