英会話コラム
「mail」の意味は？どのように使う？
英単語「mail」は、通信や情報を届けるための仕組み、特に郵便制度やその運用に関連する単語です。中心的な意味としては、「郵便」「郵便物」「(1回の便で集配される)郵便物」などが挙げられます。また、特定の運送手段としての「郵便列車」なども含まれます。それでは、「mail」の具体的な意味と使い方について詳しく見ていきましょう。
- 郵便
- 郵便物
- 郵便制度
- 郵便列車
「mail」の使い方
「mail」は、主に手紙や小包などを送る際に利用される「郵便」や「郵便物」という意味で使われます。例えば、お手紙を友達に送るとき、その手紙は「mail」として届けられます。また、郵便制度全体を指すこともでき、例えば、「郵便制度の改善が必要だ」といった文脈でも使われることがあります。
例文：I received mail from my grandmother yesterday.（昨日、祖母から郵便が届きました。）
例文：The mail is usually delivered in the morning.（郵便は通常、朝に配達されます。）
例文：He works in the mail department at the company.（彼は会社の郵便部で働いています。）
実際の使用例
これまでに「mail」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you check the mail today?
（今日は郵便を確認しましたか？）
B: Yes, I found a letter from my friend.
（はい、友達からの手紙を見つけました。）
A: I love receiving mail. It feels so personal.
（郵便を受け取るのって好きです。とても個人的な感じがします。）
B: I agree! It’s always a nice surprise.
（同感です！いつも素敵なサプライズです。）
「mail」と似ている単語・同じように使える単語
post
「post」という単語も「郵便」という意味がありますが、特にイギリス英語でよく使われます。「mail」と似たような状況で使用されます。
例文：I need to post this letter before 5 PM.（午後5時までにこの手紙を郵便で送らなければなりません。）
parcel
「parcel」は「小包」を指し、郵便で送られる荷物を強調する際に使います。「mail」の一部として扱われることがあります。
例文：She sent me a parcel full of homemade cookies.（彼女は手作りクッキーがたっぷり入った小包を送ってくれました。）
それぞれの使い分け方
「mail」：一般的な郵便や郵便制度を示すときに使います。
「post」：主にイギリス英語で、郵便や郵便制度を指すときに使います。
「parcel」：郵便で送られる小包や荷物を指すときに使います。
「mail」を含む表現・熟語
「mail」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① snail mail（通常郵便）
例文：In an age of emails, receiving snail mail is a delightful surprise.（メールの時代に、通常郵便を受け取るのは嬉しい驚きです。）
② junk mail（迷惑メール）
例文：I always delete junk mail without opening it.（迷惑メールは開かずにいつも削除します。）
③ mail carrier（郵便配達員）
例文：The mail carrier delivered the package right on time.（郵便配達員が予定通りに荷物を届けました。）
