「nevermind」の意味は?どのように使う?
英単語「nevermind」は、何かを気にせずに流すときや、心配しなくても良いというニュアンスを持つ言葉です。具体的には「気にしないで」「心配するな」「大丈夫」といった意味があります。この単語は、誰かが何かを気にしている様子を見たときに、それを軽く受け流すために使われることが多いです。ここでは、「nevermind」のさまざまな使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
「nevermind」の使い方
「nevermind」は、特に相手が気にしなくていいと伝えたいときに使う表現です。例えば、誰かが何かを失敗したときや、些細なことに気を取られたときに、「大丈夫だよ」といった具合に使います。
例文:I forgot to bring the book. Nevermind, I’ll bring it tomorrow.(本を持ってくるのを忘れちゃった。気にしないで、明日持ってくるよ。)
例文:You missed the meeting? Nevermind, I’ll fill you in later.(会議を逃したの?心配しないで、後で教えるから。)
例文:Oh, I made a mistake in my notes. Nevermind, it’s not important.(あ、ノートに間違いがあった。大丈夫、重要じゃないから。)
実際の使用例
これまでに「nevermind」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの表現がどのように使われるかを見てみましょう。
A: I can’t find my keys.(鍵が見つからないよ。)
B: Nevermind, we have a spare set.(気にしないで、予備のセットがあるから。)
A: I thought I had to finish this today, but I lost my notes.(今日これを終わらせなきゃと思ってたけど、ノートをなくしちゃった。)
B: Nevermind, you can always rewrite them.(心配しなくていいよ、いつでも書き直せるから。)
「nevermind」と似ている単語・同じように使える単語
forget it
「forget it」も「気にしないで」や「忘れていいよ」という意味があります。「nevermind」と同様に、何かを気にする必要がないと伝えるときに使えます。
例文:Don’t worry about the mistake. Forget it, everyone makes mistakes.(その間違いは気にしないで。忘れて、みんな間違いをするんだから。)
no problem
「no problem」は「問題ないよ」「大丈夫」という意味で、何かを気にしなくていいことを伝えるときに使います。「nevermind」と似た使い方ができます。
例文:You can’t come to the party? No problem, we’ll catch up some other time.(パーティーに来られないの?大丈夫、また今度会おう。)
それぞれの使い分け方
「nevermind」:何かを心配しなくていいときに軽く伝える言葉。
「forget it」:何かを忘れてしまっても問題ないと伝えるときに使います。
「no problem」:問題がないことを伝えるときに使います。
