「onward」の意味は?どのように使う?
英単語「onward」は、物事が前方へ進む様子やその例えを表す言葉です。主に「前方へ」「前進的な」「向上する」といった意味があります。日常会話や書き言葉で使われる際には、しばしばポジティブな進展や未来を指すことが多いです。ここでは、「onward」のさまざまな意味とその使い方をわかりやすく解説していきましょう。
「onward」の使い方
「onward」は「前方へ」という意味で使われます。例えば、時間や物理的な移動を示すときに役立ちます。
例文:From this point onward, we need to be more careful.(この時点から先は、もっと注意が必要です。)
例文:The journey continues onward through the mountains.(旅は山を越えてさらに進みます。)
例文:Our plans for the future are onward and upward.(私たちの未来の計画は前進し、向上するものです。)
実際の使用例
「onward」は日常会話でもよく使われます。特に、今後の計画や進展を話すときに便利です。それでは、実際の会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。
A: What’s our next move for the project?
(プロジェクトの次の手は何ですか?)
B: From now onward, we’ll focus on the marketing strategy.
(これからは、マーケティング戦略に集中します。)
A: Are you ready to go onward with the plan?
(計画を進める準備はできていますか?)
B: Yes, let’s take the next step forward!
(はい、次のステップを踏み出しましょう!)
「onward」と似ている単語・同じように使える単語
forward
「forward」も「前方へ」の意味を持ち、「onward」と同様に未来の方向を示すときに使います。ただし、より方向性を強調する場合が多いです。
例文:Please move forward to the next stage.(次の段階に進んでください。)
ahead
「ahead」は「前方に」という意味で、時間や空間の先を示すときに使われます。「onward」と似た意味を持ちますが、一般的には特定の位置や段階を指します。
例文:The road ahead is long but promising.(道のりは長いが、希望がある。)
それぞれの使い分け方
「onward」:一般的な前進や未来に向かう動きを示すときに使います。
「forward」:方向性や進行を強調するときに使います。
「ahead」:特定の位置や段階を指して前方を示すときに使います。
「onward」を含む表現・熟語
「onward」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語で使われることもあります。以下にその例をいくつか紹介します。
① onward and upward(前進し、向上する)
例文:With each new challenge, we continue onward and upward.(新しい課題ごとに、私たちは前進し、向上し続けます。)
② from this day onward(この日から先は)
例文:From this day onward, I promise to be more punctual.(今日から先は、もっと時間を守ることを約束します。)