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英語「rub」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「rub」の意味は?どのように使う?

英単語「rub」は、物や表面を手や他の物でこする動作やその結果を表現する言葉です。具体的な意味としては、「こする」「摩擦する」「磨く」などがあります。それでは、「rub」のさまざまな意味とその使い方について詳しく見ていきましょう。

①「こする」「摩擦する」の場合の使い方

「rub」は何かを手や布などでこすったり、摩擦を生じさせるときに使います。例えば、窓をきれいにするときや、手を暖めるためにこする場合に使われます。

例文:She rubbed her cold hands together to warm them up.(彼女は冷たい手を温めるためにこすり合わせた。)
例文:He rubbed the stain with some soap and water.(彼はそのシミを石鹸と水でこすった。)

②「磨く」の場合の使い方

「rub」には「磨く」という意味もあり、何かをきれいにしたり、光沢を出すためにこすることを指します。例えば、家具を磨く際にこの表現を使います。

例文:She rubbed the silver until it shone.(彼女は銀を磨いて光らせた。)
例文:He rubbed the car’s surface with a soft cloth.(彼は柔らかい布で車の表面を磨いた。)


実際の使用例

これまでに「rub」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: My glasses are dirty. Can you help me clean them?
(私のメガネが汚れているんだけど、きれいにするのを手伝ってくれる?)

B: Sure, just rub them gently with this cloth.
(もちろん、この布で優しくこするといいよ。)

A: I can’t believe how shiny this table is after rubbing it.
(このテーブルを磨いた後の輝きが信じられないよ。)

B: Yeah, a little effort really pays off!
(そうだね、ちょっとした努力が実を結ぶんだ!)


「rub」と似ている単語・同じように使える単語

scrub

「scrub」という単語も「擦る」「こすって洗う」という意味があります。ただし、「rub」に比べて、特に力を入れてこする場合に使います。

例文:She scrubbed the floor until it was spotless.(彼女は床を完璧にきれいになるまでこすった。)

polish

「polish」は「磨く」という意味で、「rub」と同様に使うことができますが、特に光沢を出すために磨く際に使われます。

例文:He polished the wooden table until it gleamed.(彼は木製のテーブルを光るまで磨いた。)

それぞれの使い分け方

「rub」:一般的に何かをこすることを指します。
「scrub」:特に力を入れてこする場合に使います。
「polish」:光沢を出すために磨く際に使います。

「rub」を含む表現・熟語

「rub」は単独で使われることもありますが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① rub the wrong way(逆撫でにする)
例文:His comments always seem to rub people the wrong way.(彼のコメントはいつも人々を逆撫でにするようだ。)

② rub elbows with(交流する)
例文:At the event, you can rub elbows with famous authors.(そのイベントでは、有名な作家たちと交流することができる。)

③ rub salt in the wound(傷口に塩を塗る)
例文:Losing the game was bad enough, but his teasing just rubbed salt in the wound.(試合に負けたこと自体が辛かったが、彼のからかいはまさに傷口に塩を塗るようなものだった。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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