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英語「fluke」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「fluke」の意味は?どのように使う?

英単語「fluke」は、主に「偶然の幸運」や「予期しない成功」を指す言葉として使います。また、「ヒラメ」や「カレイ」といった魚の種類を指す場合もあります。ただし、日常会話では一般的にラッキーな出来事を表すことが多いです。ここでは、「fluke」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく解説していきます。

①「偶然の幸運」の場合の使い方

「fluke」は、何かが偶然にうまくいったときに使われます。たとえば、試験で偶然にも高得点を取ったときや、思いがけず良いことが起きたときに使います。

例文:Winning the lottery was a complete fluke.(宝くじに当たったのは完全にまぐれだった。)
例文:She hit the target by fluke, not skill.(彼女は偶然に的を射たのであって、技術ではない。)
例文:It was a fluke that we found the last piece of the puzzle.(パズルの最後のピースを見つけたのはまぐれだった。)

②「ヒラメ」や「カレイ」の場合の使い方

「fluke」は魚の「ヒラメ」や「カレイ」を指すこともあります。これは動物学的な文脈で用いられることが多いです。

例文:The fisherman caught a fluke on his first try.(漁師は一回目の挑戦でヒラメを釣った。)
例文:Fluke can be difficult to spot in the ocean.(ヒラメは海の中で見分けるのが難しいことがある。)
例文:They served fluke at the seafood restaurant.(シーフードレストランでヒラメが提供された。)


実際の使用例

これまでに「fluke」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I can’t believe we won that game!
(あの試合に勝てたなんて信じられないよ!)

B: Yeah, it was a total fluke!
(ええ、まったくのまぐれだったね!)

A: Have you ever eaten fluke before?
(これまでにヒラメを食べたことある?)

B: Yes, it’s quite tasty when cooked right.
(うん、ちゃんと料理すればとても美味しいんだよ。)


「fluke」と似ている単語・同じように使える単語

coincidence

「coincidence」は「偶然の一致」という意味で、「fluke」と同様に、偶然が重なった出来事を示すときに使えます。

例文:It was just a coincidence that we met at the same place.(同じ場所で会ったのはただの偶然だった。)

stroke of luck

「stroke of luck」は「幸運の瞬間」という意味で、予期せぬ幸運が訪れた状況を表す際に使います。

例文:Finding my lost ring was a real stroke of luck.(失くした指輪を見つけたのは本当に幸運だった。)

それぞれの使い分け方

「fluke」:予期せぬ幸運やまぐれを指すときに使います。
「coincidence」:偶然の一致を強調したいときに使います。
「stroke of luck」:幸運な出来事が瞬間的に起きたことを示すときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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