image_47_1732870972631

英語「wonder」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「wonder」の意味は?どのように使う?

英単語「wonder」には「不思議に思う」「驚く」「感嘆」といった意味があります。また、名詞としては「驚異」や「不思議なもの」という意味も持ち合わせています。ここでは、「wonder」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 不思議に思う
  • 驚く
  • 驚異
  • 不思議なもの

①「不思議に思う」の場合の使い方

「wonder」には「不思議に思う」という意味があります。例えば、何かについて考えたり、疑問に思ったりする際に使われます。

例文:I wonder if it will rain tomorrow.(明日雨が降るのかなと思う。)
例文:She wondered why he was late.(彼女はなぜ彼が遅れたのか不思議に思った。)
例文:Do you ever wonder about life on other planets?(他の惑星の生命について不思議に思ったことはありますか?)

②「驚く」の場合の使い方

「wonder」は「驚く」という意味でも使われます。何かにびっくりしたり、感嘆したりする時に用いられます。

例文:Everyone wondered at the magician’s tricks.(みんながそのマジシャンのトリックに驚いた。)
例文:I can’t help but wonder at her dedication.(彼女の献身には驚くばかりだ。)
例文:He wondered at the beauty of the sunset.(彼は夕日が美しいことに驚いた。)

③「驚異」の場合の使い方

名詞としての「wonder」は「驚異」や「不思議なもの」という意味です。特に、素晴らしいものや信じられない現象を指すときに使います。

例文:The pyramids are one of the wonders of the world.(ピラミッドは世界の驚異の一つだ。)
例文:Modern medicine is a wonder of our age.(現代医学は我々の時代の驚異だ。)
例文:The Northern Lights are a natural wonder.(オーロラは自然の驚異だ。)


実際の使用例

これまでに「wonder」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I wonder how they built the pyramids without modern technology.
(現代の技術なしでどうやってピラミッドを作ったのか不思議だね。)

B: It’s really amazing, isn’t it? They’re truly one of the wonders of the world.
(本当に驚くべきことだよね?まさに世界の驚異の一つだよ。)

A: Have you ever seen the Northern Lights?
(オーロラを見たことある?)

B: No, but I’ve heard they’re a natural wonder worth seeing at least once.
(いや、でも一度は見る価値のある自然の驚異だって聞いたことがあるよ。)


「wonder」と似ている単語・同じように使える単語

marvel

「marvel」という単語も「驚く」「感嘆する」という意味があり、「wonder」と同様に使えますが、特に素晴らしいものに対する驚きや感動を強調する際に用いられます。

例文:People marveled at the artist’s skills.(人々はそのアーティストの技術に感嘆した。)

awe

「awe」は「畏敬」「感嘆」という意味で、「wonder」に近い使い方ができます。特に、何か壮大なものに対する恐れや尊敬の念を表すときに用いられます。

例文:The sight of the Grand Canyon filled us with awe.(グランドキャニオンの光景に畏敬の念を抱いた。)

それぞれの使い分け方

「wonder」:一般的に不思議に思ったり驚いたりする場面で使います。
「marvel」:素晴らしいものに対する感動を強調するときに使います。
「awe」:壮大なものに対する畏敬の念を強調するときに使います。

「wonder」を含む表現・熟語

「wonder」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① work wonders(驚くほどの効果をもたらす)
例文:This new cream works wonders for dry skin.(この新しいクリームは乾燥肌に驚くほどの効果をもたらす。)

② no wonder(~も不思議ではない)
例文:He studies hard every day. No wonder he gets good grades.(彼は毎日一生懸命勉強している。良い成績を取っているのも不思議ではない。)

③ wonder if(~ではないかと思う)
例文:I wonder if they will come to the party.(私は彼らがパーティーに来るのではないかと思う。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話