英語「worried」の意味や使い方は？例文を交えて解説

「worried」の意味は？どのように使う？

英単語「worried」は、何かに対して不安や懸念を抱いている状態を表す単語です。日本語では「心配している」「不安に感じている」といった意味合いになります。日常生活でよく使われる表現で、心配事に対する反応を示すときに用いられます。ここでは「worried」のさまざまな使い方について見ていきましょう。

「worried」の使い方

「worried」は誰かや何かについて心配しているときに使います。たとえば、友達が病気のときや、試験の結果が気になるときに用いることができます。

例文：I am worried about my friend’s health.（私は友達の健康を心配しています。）
例文：She looked worried because of the upcoming exam.（彼女は近づいている試験のことで心配しているように見えました。）
例文：They are worried about their financial situation.（彼らは自分たちの財政状態を心配しています。）

実際の使用例

これまでに「worried」の意味と使い方を学びました。次に、実際の会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。

A: You seem worried today. Is everything alright?
（今日は心配そうに見えるね。何かあったの？）

B: I’m worried about my presentation tomorrow.
（明日のプレゼンテーションが心配なんだ。）

A: Don’t worry, you’ll do great!
（心配しないで、大丈夫だよ！）

「worried」と似ている単語・同じように使える単語

anxious

「anxious」という単語も「心配している」という意味があり、「worried」と似た状況で使われますが、より緊張感や不安を含むことが多いです。

例文：He felt anxious before the job interview.（彼は就職面接の前に不安を感じていた。）

concerned

「concerned」は「心配している」「気にかけている」という意味で、「worried」に近い使い方ができます。特に何かの問題に対して注意を払っているときに使われます。

例文：The teacher is concerned about the student’s progress.（先生は生徒の進捗を心配しています。）

それぞれの使い分け方

「worried」：一般的な心配を表すときに使います。
「anxious」：緊張や不安を強調するときに使います。
「concerned」：注意を払いながら心配しているときに使います。

「worried」を含む表現・熟語

「worried」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① worried sick（病気のように心配して）
例文：She was worried sick about her missing cat.（彼女は迷子になった猫のことで病気のように心配していた。）

② worried to death（死ぬほど心配して）
例文：He was worried to death until he heard from his family.（彼は家族から連絡があるまで、死ぬほど心配していた。）