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英語「wound」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「wound」の意味は?どのように使う?

英単語「wound」は主に身体や心に受ける傷や痛みを指します。具体的には「傷」「負傷」「けが」などの意味があります。また、感情的な痛みや心の傷を表すこともあります。この単語は、特に刃物や銃などによって生じる深い傷を示すことが多いです。ここでは、「wound」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく見ていきましょう。

  • 負傷
  • けが
  • 心の傷

「傷」「負傷」の場合の使い方

「wound」は「傷」や「負傷」を意味し、身体に受けた痛みを表現します。戦いや事故で怪我をした際に使われることが多い単語です。

例文:The soldier received a wound in battle.(その兵士は戦闘で傷を負った。)
例文:She has a wound on her arm that needs treatment.(彼女の腕には治療が必要な傷があります。)
例文:The doctor cleaned and bandaged the wound.(医師は傷をきれいにして包帯を巻きました。)

「心の傷」の場合の使い方

「wound」には心に受ける痛みや感情的なダメージを示す意味もあります。心の傷や感情的な痛手を表現する場面で使われます。

例文:The harsh words left a deep wound in his heart.(その厳しい言葉は彼の心に深い傷を残しました。)
例文:It took years for her to heal from the emotional wound.(彼女が感情的な傷から立ち直るのに何年もかかりました。)
例文:He tries to hide his emotional wounds from others.(彼は他人に感情的な傷を隠そうとします。)


実際の使用例

これまでに「wound」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。

A: How did he get that wound on his leg?
(彼はどうして足にそんな傷を負ったの?)

B: He fell during a hike in the mountains.
(彼は山でのハイキング中に転んだんだ。)

A: I heard she is still recovering from the emotional wound.
(彼女はまだ感情的な傷から回復しているところだって聞いたよ。)

B: Yes, it was a really difficult time for her.
(そうなんだ、彼女にとって本当に大変な時期だったんだ。)


「wound」と似ている単語・同じように使える単語

injury

「injury」という単語は「wound」と似ていて、身体的な「けが」や「負傷」を指します。ただし、必ずしも刃物や銃でできた深い傷を意味するわけではなく、スポーツや事故による傷も含まれます。

例文:He suffered a severe injury during the football match.(彼はサッカーの試合中に重傷を負いました。)

hurt

「hurt」は「痛む」「傷つける」といった意味があり、身体的にも感情的にも使えるのが特徴です。「wound」ほど深刻な傷を表現するわけではありませんが、もっと一般的な痛みや傷を示します。

例文:She hurt her ankle while jogging.(彼女はジョギング中に足首を痛めました。)

それぞれの使い分け方

「wound」:主に刃物や銃でできた深い身体の傷を示します。
「injury」:一般的な身体的なけがを指します。
「hurt」:身体的または感情的な痛みを表しますが、より軽いニュアンスです。

「wound」を含む表現・熟語

「wound」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現にも使われます。以下にその例を挙げてみましょう。

① open wound(開放創)
例文:The open wound needed immediate medical attention.(その開放創はすぐに医療処置が必要だった。)

② wound up(緊張した)
例文:He was wound up before his big presentation.(彼は大きなプレゼンテーションの前に緊張していた。)

③ old wound(過去の傷)
例文:Talking about it reopened an old wound.(その話をすると過去の傷が再び開いた。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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