「you’re welcome」の意味は?どのように使う?
英単語「you’re welcome」は、誰かが「ありがとう」と言ってくれたときに返す、とても礼儀正しい表現です。日本語でいう「どういたしまして」にあたります。この表現は、感謝の気持ちを受け止めると同時に、親切心を示す役割もあります。ここでは、「you’re welcome」の使い方について詳しく解説します。
「you’re welcome」の使い方
「you’re welcome」は、感謝の言葉に対して「どういたしまして」と返すときに使います。例えば、何かを手伝ったときやプレゼントを贈ったときに「ありがとう」と言われたら、「you’re welcome」と答えるのが一般的です。ちなみに、よりカジュアルな場面では「no problem」のように返すこともありますが、フォーマルな場面では「you’re welcome」が適しています。
例文:Thank you for helping me with my homework.
(宿題を手伝ってくれてありがとう。)
例文:You’re welcome! Anytime you need help, just ask.
(どういたしまして!いつでも助けが必要なときは言ってね。)
例文:Thanks for the gift!
(プレゼントありがとう!)
例文:You’re welcome, I hope you like it.
(どういたしまして、気に入ってもらえるといいな。)
実際の使用例
「you’re welcome」は日常会話の中で頻繁に使用されます。以下の会話例で、どのように使われるかを見てみましょう。
A: Thank you for lending me your book.
(本を貸してくれてありがとう。)
B: You’re welcome! I hope it helps you with your studies.
(どういたしまして!勉強に役立つといいね。)
「you’re welcome」と似ている表現
no problem
「no problem」はカジュアルな場面で「you’re welcome」の代わりに使われることがあります。「問題ないよ」というニュアンスで、気軽に使える表現です。
例文:Thanks for picking me up.
(迎えに来てくれてありがとう。)
例文:No problem! It was on my way.
(問題ないよ!ちょうど通り道だったから。)
my pleasure
「my pleasure」は「喜んで」といった意味で、感謝に対する返答として使われます。少しフォーマルで、丁寧な印象を与えます。
例文:Thanks for the tour.
(案内してくれてありがとう。)
例文:My pleasure! I’m glad you enjoyed it.
(喜んで!楽しんでもらえて嬉しいよ。)
それぞれの使い分け方
「you’re welcome」:フォーマルでもカジュアルでも使える万能表現
「no problem」:カジュアルな場面での返答
「my pleasure」:フォーマルで丁寧な返答
