留学に強い大学を紹介

留学制度が充実したおすすめの大学を紹介!

日本人は英語が苦手という認識は皆さん持っていると思います。

一つの指標にしかなりませんが、EF EPIによるランキングで、日本は世界113の国と地域の中で87番目の英語力であるとされています。また、アジア内でみても23ヵ国中15番目です。

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EF EPI能力レベルについて(EF EPIホームページより引用)
EF EPI能力レベルを見ることによって、同様の スキルレベルを持つ国々の特定や、地域内お よび地域間での比較が簡単にできるようにな ります。各能力レベルに記載されているタスク は、各レベルにおいて個人が実行できるタス ク例を示しています。各レベルにおける上位3 ヶ国が一覧に記載されています。EF EPIは英 語を母国語としない国と地域のみを調査の対 象としています。

(参考ページ:https://www.efjapan.co.jp/epi/regions/asia/japan/

しかし、実は英語の知識だけで言えばとても高度な学習をしているんです。(文法レベルはむしろ過剰かもしれませんね)

その知識を活かすにはやはり留学をするのが近道です。

コロナ禍で下火になり、ほぼいなくなった日本人留学生ですが、情勢が穏やかになり再び盛んにおこなわれるようになりました。

日本学生支援機構が実施している「日本人学生留学状況調査」によると、大学等が把握している日本人学生の海外留学状況は、2022(令和4)年度で58,162人となり、これは前年比で47,163人(428.8%)増という数値だそうです。

順調に数値として回復しており、2024年現在はコロナ前の数値に戻っていることも予想されます。

しかし、留学したいと思ってもどこの大学が留学に強いのか、目的を達成しやすいかいまいちわかりにくいですよね。

そこで今回は、留学の制度が充実している大学を一挙にご紹介します。ぜひ参考にしてください。

国際教養大学の留学制度

国際教養大学

国際教養大学は、すべての学部生に1年間の海外留学を義務付けている大学です。国際教養大学の学生は、世界各地の提携大学で専門分野を学びながら、異文化理解を深めることができます。50を超える国・地域の200以上の大学と提携しており、学生は自分に最適な留学先を選ぶことが可能です。

詳細な提携校の一覧については、国際教養大学の公式ウェブサイトをご参照ください。

https://web.aiu.ac.jp/about/partners/

留学制度の特色

1. 少人数派遣制度

国際教養大学では、一つの大学に大人数で派遣することを避け、1名から3名程度の少人数での派遣を行っています。これにより、学生は現地の学生や世界各国からの留学生と密接に交流し、新しい考えや価値観に触れながら、人間的成長を遂げることができるのです。

2. 語学留学ではなく「専門科目を学ぶ」

国際教養大学の留学は、単なる語学の習得ではなく、留学先の大学で専門課程を学び、単位を修得することを目的としています。

出発前にアカデミック・アドバイザーと相談し、興味のある分野や将来の夢を考慮しながら留学先大学で履修する科目を決定し、所定の成績を修めることで、卒業に必要な単位として認定します。これにより、留学期間を含めても4年間で卒業することが可能となります。

3. 授業料は「相互免除」

留学中の授業料は、一部の大学を除き、本学に授業料を納めることで免除されます(住居費、食費、渡航費、保険料、危機管理サービス料等は学生負担)。

海外の大学では、年間の授業料が数百万円を超えることも珍しくなく、「留学」と聞くと高額な経費がかかることを想像する方も多いかもしれません。国際教養大学では、そういった留学に対する経済的な不安や負担を軽減し、より多様な可能性と成長の機会を提供しています。

留学サポート

国際教養大学は、学生が安心して留学に挑戦できるよう、入学時から卒業までの一貫したサポート体制が整っており、以下のようなサポートが提供されています。

留学準備のためのセミナー

国際教養大学では、入学後から留学申請の間に履修すべき科目や単位数を定めることで、学生が留学前に十分な学修経験を得られるように支援しています。

また、留学を検討している学生は、留学申請期間に合わせて開催される各種学内イベントをとおして、申請や留学先に関する理解を深めることができます。留学先の選択や履修内容に関しては、アカデミックアドバイザーが相談に応じます。留学全般の質問や相談は、国際センターが窓口となり対応しています。

留学直前の学期には必修のセミナー(1単位の授業)が提供され、留学先が既に決まった学生が渡航に必要な手続きや生活準備について詳しく学びます。

このセミナーは、留学先での生活環境や文化の違いに適応するためのスキル、滞在国で起こりうるリスクへの対処法など、具体的で実践的な内容もカバーしています。

留学中のメンタルヘルスサポート

留学中は原則、留学先の大学のサポートを受けますが、留学前、上記の必修セミナーの中で、現地で直面する可能性のあるストレスや対処法を事前に学び、メンタルヘルス面の準備も行います。

留学中の緊急対応とサポート体制

国際教養大学では、留学中に緊急事態が発生した場合でも迅速に対応できる体制を整えています。学生は渡航前に大学が指定する24時間対応の留学生危機管理支援サービスへ加入し、事故や病気、その他の緊急事態に直面した際には昼夜を問わず必要な支援を受けることができます。

この支援サービスには定期的な安否確認の実施も含まれます。有事の際には、大学は危機管理会社や現地提携校と連携して渡航中の学生の身の安全確保に努めます。

平時、有事を問わず、学生は安心して留学生活を送ることができます。

留学出発前~帰国後のキャリアサポート

留学帰国後にスムーズに進路選択ができるように、留学出発前から就職、大学院進学などの卒業後の進路選択に向けてどのような準備が必要となるのかを情報提供しています。

留学中もオンラインでの面談や各種ガイダンスのオンライン視聴を通して、個々が希望する進路の実現に向けて必要なサポートを受けることが可能です。

最終的には、留学経験を通して自身がどのような目標を掲げ、努力し、どう成長できたかをしっかりと表現し、キャリア形成に効果的に活用していくためのサポートが提供されています。


明治学院大学の留学制度紹介

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出典:明治学院大学HP

明治学院大学では、学生が世界で活躍するためのさまざまなサポートを行っています。

留学プログラム

明治学院大学の留学プログラムは多彩な選択肢があり、学生は自分に合ったプログラムを選ぶことができます。ここではいくつかピックアップしてご紹介します。

交換留学

世界21カ国56大学1コンソーシアムの協定校(2024年8月現在)に交換留学生として留学できるプログラムです。授業料の相互免除制度を採用しているため、留学先大学への授業料の支払いは免除となります。

UCR Disneyインターンシップ

前半はカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)エクステンションで英語学習やホスピタリティに関する研修を受け、後半は米・フロリダ州にあるWalt Disney World® Resortにてインターンシップを行なう、約1年間のプログラムです。海外でのインターンシップ活動により、世界レベルのビジネスに対する理解を深めることができます。

短期留学

世界中の協定校や協定校付属の語学学校へ、夏休みや春休みの2週間~5週間を使って留学します。語学学習のほか、文化学習やアクティビティも含まれており、海外が初めての方でも安心して参加することができます。

 

留学サポート

明治学院大学では留学に挑戦する学生への語学サポートや経済的な支援を行っています。

認定留学奨学金

長期留学派遣生を対象に、大学から返済不要の奨学金が支給されます。金額は、1学期当たり25万円から。プログラムによって異なります。

語学学習支援

留学プログラムに出願するには、一定の語学力が出願基準として設けられている場合がほとんどです。学生の皆さんが目標のスコアに到達できるよう、TOEFL  iBT®やIELTSの語学講座を実施したり、語学検定試験の受験料補助を行ない支援しています。

 

学内でできる国際交流

明治学院大学では、学内でできる様々な国際交流の機会を用意しています。

バディ制度

世界中から明治学院大学に来る留学生の学友として、勉強や日常生活をサポートしたり、留学生の日本での生活が楽しくなるようなお手伝いをするサポーター制度です。年2回、バディが企画する国際交流バスツアーも行われ、季節や行き先ならではの観光やアクティビティを楽しみます。

Global Associate(GA)

留学や国際交流イベントの企画・運営・広報を行なう学生団体です。GAが行うイベントには毎回多くの留学生も参加するため、学内で楽しく国際交流を行なえます。

オンライン留学

日本にいながら海外大学の授業を履修できます。履修した科目は単位認定の対象となります。

海外協定校連携科目群

デジタルツールを活用し、オンラインライブ形式で本学の協定校ハワイ大学マノア校の授業を履修できる制度です。全学部生が履修可能で、仮想留学体験を行なうことができます。

情報提供:明治学院大学国際センター


電気通信大学の留学制度

電気通信大学

電気通信大学は、幅広い留学プログラムや国際教育制度を通じて、学生のグローバルな視野と技術力を高める取り組みを行っています。

留学プログラム

交換留学

電気通信大学は、世界中の大学と学生交流協定を結んでおり、学生は1学期から1年の間、協定校に留学し、単位認定を受けることが可能です。学生交流協定締結校はアメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリア、スウェーデンなどを含む34大学(2024年11月現在)。

対象: 学域(学部)2年生以上

費用: 本学の授業料は支払いが必要ですが、留学先の授業料は免除されます。渡航費や生活費の一部をカバーする奨学金や、JASSO奨学金が利用できる場合もあります。

語学留学

夏季・春季休暇を利用して2〜5週間の語学研修を行うプログラムです。対象は全学年で、語学力に自信がない学生も参加しやすい設計です。英語や中国語などの選択肢があり、過去にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、台湾が派遣先として選ばれました。

費用: 約40〜90万円(渡航費・宿泊費などを含む)。

国際インターンシップ

海外の企業や研究機関で実務を体験できるインターンシッププログラムです。対象年次は、学域(学部)生は3年次、大学院生は主に博士前期課程1年次です。夏期休暇を利用し、英語などを使って現地職員と業務を遂行します。研究分野の応用を目指し、グローバルリーダーシップを培う目的があります。

シカゴ大学コンピュータサイエンス学部サマープログラム

2023 年度より新たに開始した共同教育研究プログラムで7月上旬~8月下旬の8週間シカゴ大学コンピュータサイエンス学部の研究室にて研究活動を行います。学域(学部)学生および博士前期課程学生を対象としたプログラムです。次世代のコンピュータ科学者を育成し、コンピュータサイエンス研究をグローバルに推進することを目的としています。

JICA海外協力隊大学連携派遣事業

メキシコ国立工科大学へ学生を派遣します。プロジェクト期間(3年間)にメキシコ国立工科大学の教授や学生と協働し、JICA海外協力隊員として社会で役立つ実用技術の開発を進めます。2024年度に採択され、現在、主に本学の学生または卒業生を対象として、参加者を募集中であり、2025年度以降に派遣開始予定です。今後アジア・アフリカ等へも拡大を検討しています。

研究室交流(インターラボ)

特定の研究テーマを持って海外の大学や研究機関で研究を行うプログラム。多くは大学院生が対象で、JASSOや大学の助成を受けながら派遣されます。近年の派遣先には、フランスのオルレアン大学やベトナム国家大学ハノイ校などが含まれます。

支援体制・奨学金

電気通信大学では、卒業生や企業からの寄附による「電気通信大学基金(UEC基金)」を活用し、国際交流協定校への派遣や国際インターンシップの助成を行っています。また、日本学生支援機構(JASSO)による「海外留学のための奨学金」、地方自治体、外国政府、民間団体などからの奨学金も利用可能な場合があります。

キャンパス内での国際交流

ランゲージパートナー制度

国費留学生・私費留学生と日本人学生がグループとなり、「ランゲージパートナー」として互いに語学学習支援を行うとともに、異文化交流を推進する制度です。母語の異なる学生同士のコミュニケーションと異文化交流を通じて、互いに理解する能力、相手のニーズを知って助け合う能力、人的ネットワークを広げていく能力などを培うことができます。

チューター制度

海外からの留学生に対して、日本人学生が生活や学業のサポートを行う制度です。文化的なサポートだけでなく、学術面でもアドバイスを提供し、相互に学び合う機会を作っています。

こんな人におすすめ

電気通信大学は、科学技術分野での専門性を持ちながら、国際的に活躍したい学生に最適な環境を提供しています。語学力に自信がない学生でも、国内でのサポート体制を通じて、留学準備を進めることが可能です。将来的にグローバルな技術者や研究者を目指す学生に強くお勧めします。

帝京大学の留学制度紹介

帝京大学

帝京大学は、世界で活躍するためのグローバル人材育成を目指し、充実した留学制度と学内での国際交流機会を提供しています。特に、外国語学部全員が留学するプログラムや、イギリスでの「ダラム留学」が代表的なプログラムです。また、交換留学や短期研修、学内での国際交流の場も充実しており、学生一人ひとりが多様な国際経験を積むことができます。

1.外国語学部の全員留学制度

①外国語学科のGlobal Campus Program

外国語学科では、全員が2年次後期に留学を行います。この「Global Campus Program」により、学生は世界中の提携大学で語学研修や現地生活を通じ、語学力や異文化理解を向上させます。提携先は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなどで、各学生の専攻に応じた地域で学びます。現地での生活や授業を通じて、語学力だけでなく、国際的な視野を広げることができます。

②国際日本学科の語学・文化研修プログラム

国際日本学科では、2年次前期に全員が4カ月間の語学・文化研修プログラムに参加します。日本人学生は、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、フィリピン、タイなどで語学と文化を学びます。

一方、海外からの留学生は、日本国内の地方国立大学(島根大学や滋賀大学等)で日本語と日本文化を学ぶ研修を行います。このプログラムを通じて、学生は異文化体験を深め、国際的な視点を身につけることができます。

2. ダラム留学(イギリス)

ダラム留学は、帝京大学グループならではのプログラムで、4カ月〜5カ月間、帝京大学ダラムキャンパスを拠点に、英語の語学研修や専門的な授業を受講します。

さらに、現地のカレッジ生活やコミュニティ活動にも参加し、イギリスの大学生活を体験します。留学期間中に最大22単位を取得でき、学問的成果を上げながら異文化理解を深めることができます。

3. 交換留学プログラム

帝京大学は、世界中の協定校との交換留学プログラムも提供しています。留学期間は1〜2セメスターで、現地の授業料は協定校が負担するため、経済的負担が軽減されます。

現地で取得した単位は帝京大学で認定されるため、休学せずに卒業することが可能です。交換留学は、語学力の向上だけでなく、国際的な視点で専門知識を学ぶ機会を提供しています。

4. 短期研修プログラム

短期研修は、夏休みや春休みを利用して、1〜3週間の語学研修や異文化体験ができるプログラムです。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパなどでの研修が可能で、初めての海外体験にも適しており、語学力向上や異文化理解の第一歩として多くの学生が参加しています。

また、研修に参加する学生には、最大10万円(派遣先により異なる)の支援金が提供されるなど、経済的なサポートも充実しています。

5. 留学奨学金制度

帝京大学は、留学を希望する学生に対して、経済的な負担を軽減するために留学奨学金を提供しています。特に、ダラム留学における奨学特待生コースでは、成績優秀者に対して奨学金が支給され、長期留学の負担を軽減します。

また、帝京大学の私費外国人留学生には、授業料の40%減免などの奨学金制度もあります。さらに、成績優秀者や特定の留学プログラムに参加する学生には、別途奨学金が支給される場合があります

6.学内でできる国際交流

帝京大学では、学内でもさまざまな国際交流の機会が提供されています。留学生と日本人学生が日常的に交流し、異文化を学び合う環境が整っています。

国際交流アシスタント: 留学生をサポートするための学生主体の団体で、留学生の生活を手助けしながら、異文化交流を促進します。

レジデントアシスタント: 国際学生寮で留学生と共同生活を送り、日常的なサポートや寮内イベントの企画を行う役割を担っています。

OUCHI COMMONS: 2021年に八王子キャンパスにオープンした施設で、日本語学習や異文化交流の場として機能しています。自由な発想と多様な価値観を創造する場として、日本人学生と留学生が交流しています。

Teikyo Language Commons (Telaco): 語学学習支援を目的としたスペースで、英語やその他の言語を学びながら異文化に触れることができます。

7.国際学生寮

帝京大学の国際学生寮は、留学生と日本人学生が共に生活し、異文化交流やグローバルなコミュニケーション能力を育むための環境を提供しています。主に八王子と宇都宮のキャンパスに国際学生寮が設置され、留学生だけでなく日本人の学生も入寮可能です。

また、レジデント・アシスタント(RA)として寮生のサポートや寮内でのイベント企画などを行うこともでき、より快適に寮生活が送れるように活動しています。

1. 八王子キャンパス

「T-House」(国際学生寮八王子大塚):2022年に設置された寮で、外国語学部の学生を対象にした施設です。寮には121室あり、Wi-Fiや必要な家具が完備されており、ラウンジやキッチンなどの共用スペースも充実しています。通学にも便利で、八王子キャンパスまで徒歩6分の距離です。多国籍の学生とともに生活することで、異文化理解や語学力を高めることができます。

2. 宇都宮キャンパス

国際学生寮宇都宮:2018年に開設された寮では、寮生の部屋は「4人ユニット」タイプとなっています。プライバシーが確保された個室のほかに共用リビングがあり、日本人学生と留学生で編成された4人が常にコミュニケーションをとることができる環境です。ユニット内の個室は完全にセパレートされており、勉強に集中しやすい設計となっています。また、備え付けの机・椅子・ベッド・クローゼットがあるため、入寮後すぐに生活をスタートできます。キャンパス内に寮があるため通学の不安もなく、学業や課外活動に十分な時間を充てることができます。

こんな人におすすめ

全員留学に興味がある学生: 外国語学部では全員が留学を必須としており、確実に異文化体験を積みたい学生に最適です。

短期的に異文化体験を積みたい学生: 夏休みや春休みを利用して、短期間で留学や国際体験をしたい学生にも向いています。

学内で国際交流を深めたい学生: 学内で留学生との交流を深めながら、異文化理解や語学力を高めたい学生におすすめです。

帝京大学は、留学や学内での国際交流を通じて、学生が世界に羽ばたくための理想的な環境を提供しています。

宮崎公立大学の留学制度

宮崎公立大学

宮崎公立大学の留学制度は、国際的な視野を広げたい学生にとって魅力的なプログラムが充実しています。特に、公費派遣留学や異文化実習といったプログラムを中心に、学生は安心して留学に挑戦できるサポート体制が整っています。

留学プログラム

公費派遣留学(4か月〜1年間)

宮崎公立大学は、英国、米国(ハワイ)、カナダ、ニュージーランド、韓国、中国などの協定校に学生を派遣する公費派遣留学を実施しています。このプログラムでは、留学中の宮崎公立大学の授業料が免除されるほか、現地大学の授業料も協定に基づき免除、または大学が全額負担します。

主な留学先:

英国: スターリング大学

米国: ハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジ

カナダ: バンクーバーアイランド大学

ニュージーランド: ワイカト大学ワイカトカレッジ

異文化実習(3週間〜1か月間)

夏季・春季休暇を利用した短期プログラムで、語学と文化体験がセットになっているのが特徴です。留学期間は3週間から1か月程度で、正規科目として2単位が付与されます。異文化実習は、特に短期で国際経験を積みたい学生に最適なプログラムです。

主な派遣先:

中国: 蘇州大学

韓国: 蔚山大学校

ニュージーランド: ワイカト大学

英国: スターリング大学

休学私費留学

自分のペースで学びたい学生向けの自由度の高い留学です。語学留学やワーキングホリデー、Co-op留学など、留学形態は多様です。また、大学が連携する留学専門会社によるサポートが充実しているため、安心して留学に挑戦できます。

留学サポート

宮崎公立大学では、留学中の生活費や渡航費を支援する奨学金制度が整っています。

公費派遣留学: 月額4〜7万円の奨学金と、英語圏留学には16万円の渡航費が支給されます。

異文化実習: 渡航費の半額(上限15万円)が支給されるため、短期留学でも経済的な負担が軽減されます。

その他のサポート

語学検定料補助: 後援会による支援で、TOEFLやIELTSなどの語学検定料が半額補助され、経済的負担を軽減します。

外部留学専門会社との連携: 大学は3社の専門会社と提携し、私費留学やワーキングホリデーのサポートを提供しています。

学内での国際交流

学生パートナー制度では、留学生と日本人学生が協力して学習面・生活面でサポートし合うことができます。特に、韓国や中国、米国からの短期研修生や交換留学生と交流を深めることで、異文化理解を促進します。また、交流イベントの企画・運営も学生主体で行われ、実際に学内で国際的な経験を積む機会が多いのが特徴です。

神戸学院大学の留学制度紹介

神戸学院大
引用:明治学院大学HP
神戸学院大学では、多彩な留学プログラムを通じて学生が世界で活躍するためのサポートを行っています。ここでは、大学の留学制度について紹介します。

左の画像

神戸学院大学は神戸市内に3つの拠点がある大学です!

 

留学プログラム

神戸学院大学の留学プログラムは、英語圏、フランス語圏、中国語圏、韓国語圏の大学と提携しており、学生は多様な文化と教育環境で学ぶ機会を得られます。

英語圏およびフランス語圏の留学先

国・地域 大学名
イギリス リーズ大学
オーストラリア サザンクロス大学
アメリカ ミシシッピ大学、ソノマ州立大学
カナダ ヨーク大学
フランス エンバビジネススクール

これらの大学はそれぞれ異なる強みを持っており、例えばリーズ大学はイギリスの名門校として知られ、サザンクロス大学は自然豊かな環境でリラックスした学びが可能です。

中国語圏および韓国語圏の留学先

国・地域 大学名
中国 大連理工大学、東北師範大学、南開大学、長春大学
韓国 韓国航空大学校、朝鮮大学校、梨花女子大学校、祥明大学校、東亜大学校

中国や韓国の大学では、現地の文化を深く理解しながら高度な専門知識を学ぶことができます。特に、韓国の梨花女子大学校は女性教育において高い評価を受けています。

留学サポート

神戸学院大学は、留学する学生の経済的負担を軽減するため、充実した奨学金制度を提供しています。これにより、学生は安心して海外での学びに集中することができます。

長期留学奨学金

奨学金の種類 支給金額(半期)
第1種交換留学奨学金 学費相当額および30万円
第2種交換留学奨学金 学費相当額および15万円
第1種派遣留学奨学金 学費相当額および60万円
第2種派遣留学奨学金 学費相当額および30万円
第3種派遣留学奨学金 学費相当額

短期海外研修補助金

短期海外研修参加費の一部を補助する制度もあり、以下の地域が対象です。

研修地域 補助金額
A地域(欧州、北米、オセアニア) 3万円
B地域(ASEANおよびアジア諸国) 1.5万円

海外就業体験プログラム

夏期・春期休暇期間中には、2〜4週間の海外就業体験プログラムが実施されます。これは現地の企業や教育機関での就業体験を通じて、ビジネスマナーや異文化理解力を高める絶好の機会です。

実施先国・地域(2024年度夏期)

  • オーストラリア・シドニー

滞在方法

ホームステイ(朝・夕食付き)

過去の研修先

  • ホテル業界
  • 飲食業(カフェ、レストラン等)
  • 教育機関(小学校・高等学校、日本語教師アシスタント等)

左の画像

気になった方はぜひ公式情報を確認してみてください!

 

【参考ページ】:国際交流|神戸学院大学

明治大学の留学制度紹介

明治大学

引用元:明治大学ホームページ

明治大学は、世界中の多くの大学と提携し、学生がグローバルな視野を広げるためのさまざまな留学プログラムを提供しています。2024年7月現在、59カ国・地域にわたる378大学と協定を締結しており、そのうち47カ国・地域の278大学とは学生交流協定を結んでいます。これにより、学生は幅広い選択肢の中から自分に最適な留学先を選ぶことができます。

中長期海外留学プログラム

1. 協定留学

明治大学の中長期留学プログラムでは、1学期から1年間、協定校に留学することができます。特に「協定留学(交換型)」は、留学先の授業料相互免除が行われ、学生が経済的負担を軽減して留学できるのが特徴です。

提携している278校の中には、以下のような世界大学ランキングのトップ校も多く含まれています。

・スタンフォード大学(アメリカ)

政界やメディア業界、ノーベル賞受賞者にとどまらず、IT関連企業ではYahoo!やGoogle、ヒューレット・パッカードなどの著名な創業者を輩出。シリコンバレーの誕生と発展に大きく貢献してきた世界有数の名門大学です。

・マンチェスター大学(イギリス)

原子核の発見や、世界初のプログラム内蔵式コンピューター開発など、世界を変えた偉業も多く創出し、ノーベル賞受賞者は25人以上。

・チューリッヒ大学(スイス)

スイス最大の規模を誇る大学で、医学や免疫学、経済学など多くの分野で国際的に高い評価を得ています。アインシュタインをはじめ、多くの学者がノーベル賞を受賞。

・UNSWシドニー大学(オーストラリア)

研究活動に尽力する先進的なオーストラリアの大学で構成された「グループオブエイト」の一校であり、世界大学ランキングでも上位100にランクイン。

・北京大学(中国)

中国初の国立総合大学として創設され、文理両面の基礎教育と研究を行う教育機関として発展。中国はもとより、世界大学ランキングでも上位にランクしている名門大学です。

・高麗大学(韓国)

ソウル大学(S)、高麗大学(K)、延世大学(Y)の頭文字をとって、「SKY」と呼ばれる韓国三大最難関大学の一つ。

・チュラロンコン大学(タイ)

タイ国初の大学で、タイ最高峰の大学として知られています。タイを代表する大学として、「将来のリーダー層の育成」、「革新的研究開発」、「社会の持続可能性の提唱」の3つのポリシーを掲げています。

明治大学の提携校は、世界中に広がっており、学生は自分の興味や学問的ニーズに応じた留学先を選択することができます。提携校一覧を確認したい方は下記のURLへとんでみてください。

https://meijinow.jp/global/

2. 認定留学

協定校以外の大学への留学も可能です。学生は、自ら選んだ大学に出願し、希望するプログラムに参加することができます。認定留学は、学生が自分の興味や将来のキャリアに応じて柔軟に留学先を選ぶことができ、取得した単位も明治大学の単位として申請することができます。

短期海外留学プログラム

短期留学プログラムでは、夏季や春季休暇を利用し、2週間から2か月程度の期間で海外の語学研修や専門実習に参加できます。

提供されているプログラムを確認したい方は下記のURLへとんでみてください。

https://meijinow.jp/global/program/short

奨学金制度

明治大学では、留学を希望する学生が経済的な負担を軽減できるよう、複数の奨学金制度を整えています。これらの奨学金は、返済不要であり、成績や留学先に応じて支給されます。

明治大学外国留学奨励助成金

この奨学金は、協定留学プログラムや認定留学プログラムに参加する学生を対象に支給されます。支給額は、留学期間に応じて異なり、一般的には10万円から30万円程度が支給されます。

国際化サポート海外留学奨励金

本学への寄付を原資とした短期海外留学参加者を対象とした奨学金。最大で7万円が支給されます。

明治大学の独特な制度・プログラム

明治大学は、独自の国際交流プログラムや取り組みを展開しており、学生にグローバルな視野を広げる機会を提供しています。以下に、いくつかの特徴的なプログラムを紹介します。

・テンプル大学(アメリカ)(デュアルディグリー/ダブルディグリープログラム)

「テンプル大学デュアルディグリープログラム(DBMD)」は、明治大学の学士課程と米国テンプル大学大学院の修士課程を組み合わせ、2つの学位を取得できるプログラムです。明治大学での4年次秋学期(8学期目)からテンプル大学大学院に進学し、約2年間の修士課程修了により、明治大学の学士号とテンプル大学の修士号を同時に取得できます。

詳細はこちら:

https://www.meiji.ac.jp/cip/recruitment/temple_dbmd.html

・海外トップユニバーシティ留学

「海外トップユニバーシティ留学」プログラムは、明治大学の学生が世界トップクラスの大学へ留学し、学びの機会を得るためのプログラムです。対象プログラムには、スタンフォード大学やペンシルベニア大学、コロンビア大学などのサマープログラムや秋出発の1学期間または1学年間の協定留学が含まれ、また、認定留学に該当するハーバード大学やケンブリッジ大学のプログラムも対象です。

詳細はこちら:

https://www.meiji.ac.jp/cip/recruitment/2025_topu.html

・国連ユースボランティアプログラム

「国連ユースボランティアプログラム」は、学生が国際協力や開発援助の現場で実際に活動する機会を提供する長期海外実習プログラムです。参加者は約5か月間、海外の国連事務所に派遣され、異文化の中で様々なバックグラウンドを持つ人々と協働しながら、国際社会に関する理解を深め、グローバル人材として必要なスキルを養います。

詳細はこちら:

https://www.meiji.ac.jp/cip/chouki_kaigaijisshu/index.html

国際連携・留学サポート

明治大学の国際教育センターは、留学を希望する学生に対して、出願準備から留学先での生活サポートまで一貫した支援を提供しています。特に、留学前にはTOEFLやIELTSの語学対策講座が提供され、学生が自信を持って留学に臨めるようにサポートしています。また、留学中に困難に直面した場合も、現地の提携校と連携して問題解決を図る体制が整っています。

大正大学の留学制度紹介

大正大学

大正大学では様々な留学制度を用意しており、一人一人に適した挑戦をすることが可能です。

下記に大正大学の留学制度やサポート、学内環境などを紹介します。ぜひ参考にしてください。

留学制度

協定留学(交換留学)

半年間から1年間の長期の留学を行う制度で、留学先で修得した単位を大正大学の単位として認定することが可能です。

協定校との間で行われる交換留学のため、相互に学費が免除される制度となっています。

主な協定校はハワイ大学マノア校(米国) 、ミュンヘン大学(独国) 、上海大学(中国)、東國大学校(韓国) 、金剛大学校(韓国)です。

認定留学

期間は協定留学と同じで半年間から1年間ですが、認定留学は自分で留学先を選択します。留学先で修得した単位を大正大学の単位として認定することができる一方、協定校ではないため学費の免除がありません。

協定校以外で自分の希望する留学先がある場合はこちらの留学を選択します。

海外文化・語学研修

上記の制度とは異なり1か月という短期で行うプログラムです。

いきなり長期留学は難しいという学生も、まずはこのような機会を活用して海外の文化に慣れ親しむことで長期留学へのステップアップもしやすくなります。

また、語学力の向上だけでなく、研修毎に異なるテーマが設定され、語学+αを学ぶことができます。

ハワイ大学マノア校:仏教を介してハワイ日系移民の歴史を探る
ミュンヘン大学:日本とドイツの比較を通じて持続可能な社会の在り方を探る
東西大学校:実践的な体験を通して韓国文化に対する理解を深める

留学サポート

大正大学は資金面でのサポートが充実しています。留学に挑戦したくても経済的な理由であきらめざるを得ない学生も多い中、これらを利用することで将来の選択肢が広がります。

・協定留学生奨学金(留学先が欧米圏の大学に限る)

協定留学:支給要件を満たせば、150~250万円の奨学金を支給(返済不要)

海外文化・語学研修:支給要件を満たせば、上限30万円の奨学金を支給(返済不要)

・海外特別留学奨学金(協定留学、認定留学のみ対象)

留学期間中の本学授業料相当額を免除

・海外語学研修奨励金(海外文化・語学研修のみ対象)

原則参加者全員に2万円支給(返済不要)

学内における国際交流の取組み

日本文化研修

協定校から受け入れている留学生との交流を楽しみながら、文化施設・史跡の訪問や日本芸能の鑑賞等が行われるプログラムです。

仏教精神を建学の理念とする本学だからこそできる寺院での護摩修行や滝行の体験をはじめ、日本文化の新たな魅力を発見する機会につながっています。

国際交流会

協定校から受け入れている留学生との交流を楽しむプログラムです。

お互いの国の文化や所属大学について紹介し合ったり、お互いの母語表現について教え合ったりと、お互いについて理解を深めながら、外国人の友人を作る機会にもなっています。

English Salon

英語ネイティブ教員から英会話表現を学び、実践的な英語コミュニケーションを楽しむプログラムです。

留学や旅行、職業等、様々なテーマで会話を楽しみながら、英語能力を磨くことができます。

参考ページ:https://www.tais.ac.jp/region_international/abroad/

茨城大学の留学制度

茨城大学

引用元:茨城大学グローバルエンゲージメントセンターホームページ

茨城大学では、国際的な視野を広げるため、世界24カ国・地域にわたる83の大学・機関と交流協定を結び、学術および学生交流を促進しています。これにより、学生は多様な地域での学びや異文化体験が可能となっています。

大学間交流協定校(主な提携先)

茨城大学の学生は、下記のような世界各地の大学に留学することができます。各大学間交流協定校では、学生の所属学部を問わず、交換留学として1学期から1年間の期間で留学が可能です。

地域 主な協定校
アメリカ ペンシルバニア州立大学、ウィスコンシン大学スペリオル校、アイダホ州立大学、モンタナ州立大学、テネシー工科大学
オーストラリア シドニー工科大学
アジア 中国: 華東師範大学
韓国: 仁濟大学校、国民大学校、忠北大学校
台湾: 静宜大学
ベトナム:ハイフォン大学、タイ:カセサート大学
インドネシア:ガジャ・マダ大学
マレーシア:マレーシア国民大学
ヨーロッパ 英国: ウスター大学、ニューカッスル大学
スペイン: アルカラ大学
フランス: ブルガリア:ソフィア大学

学部間交流協定校(特定学部対象)

学部ごとの専門分野に特化した学部間交流協定もあり、これにより特定の学部に所属する学生が対象のプログラムが提供されています。

学部 主な協定校
人文社会科学部 レンヌ大学経営大学院、ニューカッスル大学、フエ大学外国語学部
工学部 ベトナム国家大学ハノイ科学大学、中原大学
農学部 南京農業大学

短期海外研修プログラム

茨城大学の短期海外研修プログラムは、学生が夏季や春季休暇を利用して1週間から数週間の間、協定校等で語学や文化を学ぶ機会を提供しています。このプログラムは、長期留学ほどの時間や費用を必要とせず、異文化理解や語学力向上に最適な選択肢です。

主な短期海外研修プログラム

1. 英国 アビー・コレッジ

· 期間: 約2週間

· 内容: 英語の集中授業、学外での文化研修、現地学生との交流会など。オックスフォードやロンドンでの文化体験も含まれています。

2. ベトナム ハイフォン大学

· 期間: 2週間~1か月

· 内容: ベトナムの地域活性化に参画する研修や、日本語教育実習。現地の経済や社会文化に触れながら、日系企業や日本文化の影響を学びます。

3. 韓国 仁濟大学校

· 期間: 2週間

· 内容: 韓国語と韓国文化の集中講座。文化的な視点から韓国社会を理解し、現地学生との交流も行われます。

参加費と支援

交換留学や短期海外研修プログラムには参加費用が必要ですが、大学からの支援もあります。所定の要件を満たせば、渡航費用や現地での生活費等の一部を支援することを目的とした支援金や奨学金が利用可能です。また、大学からの支援金等の他に、外部団体等の奨学金等を受給できる場合もあります。

茨城大学の留学制度は、幅広い地域に提携校を持ち、学生が多彩な留学先で学びながら国際的なスキルを磨ける機会を提供しています。

愛知県立大学の留学制度

愛知県立大学

留学制度の概要

愛知県立大学は、学生の国際的な視野を広げるため、様々な留学プログラムを用意しています。年間300人以上の学生が、世界各国に留学しています。

交換留学

協定大学への1学期または2学期間(約1年)の留学で、留学先での授業料が免除されます。

交換留学生として教養科目や専門科目を履修し、帰国後単位認定を受けます。

派遣留学

協定大学への1学期または2学期(約1年)の留学で授業料は自己負担です。

愛知県立大学はアジア、オセアニア、北米、中南米、欧州にある約60の大学・機関との間で学術交流協定を締結しており、世界中の大学で学ぶことができます。

協定大学がある国・地域は以下の通りです。

インドネシア、ウズベキスタン、韓国、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ラオス、オーストラリア、ブラジル、ペルー、メキシコ、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ポルトガル、ロシア

認定留学

協定大学以外の大学への留学で、帰国後に単位が認定される場合があります。

協定大学に自分の希望する場所や科目などがなかったり、どうしても受けたい授業がある場合などに利用する制度です。

ショートプログラム

夏期・春期休暇中に協定大学で行われる短期集中留学プログラムです。

2~5週間のプログラムなので、長期留学はハードルが高いという学生でも異文化体験を通して学びを深めることができます。ここで経験値を上げて、長期の留学に挑むこともできます。

学位取得留学

学位取得を目的とした留学です。在学中に海外の大学で学位を取得する留学(ダブル・ディグリープログラム)があります。

留学サポート・奨学金

留学支援室

愛知県立大学の長久手キャンパスE棟1階にある留学支援室では、 海外協定大学への学生派遣、交換留学生の受入、様々な留学関連イベントの企画・運営、留学相談や留学に関する情報提供をおこなっています。

奨学金
①「はばたけ県大生」奨学制度

学部生及び大学院生(博士前期課程)の個人による海外での自主的活動を奨励するため、大学独自の奨学金(給付)を交付する制度

②菅愛子奨学事業

スペイン・ラテンアメリカ研究に関わる教育事業やスペイン・ラテンアメリカの大学との学生交換に関わる奨学事業等に対し助成

こども教育宝仙大学の留学制度

こども教育宝仙大学

こども教育宝仙大学は、未来の保育者を育成するために、国内外での実践的な学びを提供する多様なコースを設けています。特に「保育留学コース」は、オーストラリアでの保育経験を通じて、学生がグローバルに活躍できる力を身につけることを目的としています。

1. 保育留学コースの特徴

このコースの最大の特徴は、オーストラリアでの11ヶ月間の保育留学を経て、保育者資格Certificate IIIを取得できる点です。Certificate IIIは、オーストラリア国内の保育園やチャイルドケアセンターで働く際に必須の資格で、アシスタント保育者としての業務が可能になります。

  • 留学先:

こども教育宝仙大学と姉妹校協定を結んでいるImagine Education Australiaが研修先となります。ここでは、15週間の英語学習と29週間の保育コースに分かれて学びます。また、160時間の保育実習を行い、実践的な経験を積むことができます。

  • 留学準備:

1・2年次に保育の基礎と留学の準備を行い、3年次から語学力や異文化理解力を強化するカリキュラムが組まれています。

2. 取得可能な資格

このコースでは、他のコースと共通で取得できる資格に加え、特にオーストラリアでの保育者資格Certificate IIIを取得することができます。

  • 全コース共通資格:

幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、認定ベビーシッター、幼児体育指導者2級、社会福祉主事任用資格、児童指導員任用資格、おもちゃインストラクター

  • 保育留学コース特有の資格:

Certificate III

3. 留学プログラムのサポート

オーストラリア保育留学プログラムは、2024年度の海外留学支援制度(協定派遣)に採択されました。これにより、返還不要の給付型奨学金が受け取れる点も大きな魅力です。

  • 給付型奨学金:

給付対象者には、月7万円(11ヶ月分)の生活費支援および13万円の渡航支援金が支給されます。この制度は、2022年から3年連続で採択されており、学生にとって経済的な負担を軽減しながら留学を実現できる機会となっています。

4. 就職先とキャリアの広がり

留学を通じて得た語学力や異文化理解力は、将来のキャリアにも大きな影響を与えます。卒業生は、国内外で保育士や幼稚園教諭として活躍するほか、英語力を活かしたインターナショナルプリスクールなどで働くチャンスも広がります。また、海外の保育施設や日本人向けの幼児教育施設でも、グローバルな保育者としてのキャリアを築くことができます。

  • 国内:

英語を活用した保育施設、インターナショナルプリスクール、一般的な保育園や幼稚園

  • 海外:

海外の保育施設、日本人向け幼児教育施設

  • 一般企業:

グローバルな子ども関連事業を展開する企業

5. 留学先での生活サポート

最初の10週間は、現地でホストファミリーとのホームステイを行い、その後はシェアハウスやコンドミニアムへの移動が可能です。留学期間中は、Imagine Education Australiaの日本人スタッフやこども教育宝仙大学の教員がオンラインや現地訪問を通じて、学業面や生活面のサポートを提供します。

こども教育宝仙大学の保育留学コースは、国内外での保育者としてのキャリアを視野に入れた学生にとって、理想的なプログラムとなっています。オーストラリアでの留学経験は、保育における国際的な視野を広げ、将来の可能性を大きく広げるチャンスです。

こんな人におすすめ

こども教育宝仙大学の保育留学コースは、以下のような学生に特におすすめです。

  • グローバルに活躍したい保育者を目指す人: 国内外で保育士や幼稚園教諭として働きたいと考える人に最適です。オーストラリアでの保育実習や資格取得により、海外でのキャリアも広がります。
  • 英語力を磨きたい人: 留学中には、語学学校での英語学習だけでなく、保育の現場で実際に英語を使う機会が多く、英語力を飛躍的に伸ばすことができます。
  • 異文化理解力を深めたい人: オーストラリアでの生活や保育実習を通じて、異文化理解を深め、グローバルな視点を持った保育者として成長したい人におすすめです。

専修大学の留学制度

専修大学

専修大学では、世界18か国・地域、26大学(2024年10月現在)との国際交流協定に基づき、多様な留学プログラムを提供しています。これにより、学生は国際的な視野を広げ、異文化理解や語学力の向上を目指すことができます。専修大学の留学プログラムは、学生の語学レベルや目的に応じて設計されており、短期・中期・長期といった期間の選択も可能です。 

レベル別留学プログラム 

専修大学は、学生の語学力や学習目的に合わせて、いくつかの留学プログラムを提供しています。 

夏期・春期留学プログラム(初・中級

このプログラムは、主に語学力向上を目的として、短期間で留学を体験できるものです。夏休みや春休みを利用して、カナダやオーストラリア、ニュージーランド、韓国、台湾、ドイツ、フランス、スペイン(隔年でメキシコ)などの協定校・研修校で英語や現地の言語を学びます。語学研修に加え、現地の文化を体験するフィールドトリップや、ホームステイなども組み込まれており、言語学習と文化理解の両面での成長が期待されます。 

  • 期間:3~5週間 
  • 学習内容:1日4時間程度の授業(実践的な会話練習)+現地文化体験(ホームステイ、フィールドトリップ) 
  • 特色:オーストラリアでは3週間の語学研修に加えて、シドニーでのインターンシップ(就業体験)も行われます。 

中期留学プログラム(中級

中期留学プログラムは、より集中的に語学力を深めたい学生に適しています。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、ドイツ、フランス、メキシコなどの協定校で4~5か月間の集中語学コースに参加し、他国からの留学生とともに語学を学びます。プログラムによっては、語学研修終了後に現地でインターンシップを行うこともでき、実践的なコミュニティで英語の運用能力を磨くことが可能です。 

  • 期間:4~5か月 
  • 学習内容:語学集中コース 
  • 特色:他国からの留学生とインターナショナルクラスでの学びを通じて、国際的な交流を深めます。ニュージーランドのコースでは、語学研修後に1カ月のインターンシップ(就業体験)も行われます。 

セメスター交換留学プログラム(上級

交換留学生として、アメリカやヨーロッパの英語圏協定校に派遣され、4~5か月間、現地の正規授業を履修します。専門分野の学びを深めながら、語学力をさらに強化することが目的です。半期間での交換留学のため、経済的な負担も軽減されるのが特徴です。 

  • 期間:4~5か月 
  • 学習内容:現地の正規授業の履修 
  • 特色:協定校の授業料は免除されるため、専修大学の学費及び現地での滞在費で留学が可能です。 半期留学のため、就職活動にも影響が少なくかつ経済的に負担も軽減されます。 

長期交換留学プログラム(上級

最長1年間の長期交換留学プログラムでは、協定校で正規授業を履修し、語学力だけでなく、専門知識の向上を目指します。長期間のため、より深い異文化理解が可能で、現地での生活や学びを通して国際的な視点を育むことができます。正規授業前には、語学力向上のための集中語学研修も含まれています。 

  • 期間:10~12か月 
  • 学習内容:集中語学研修+正規授業の履修 
  • 特色:専門科目を学ぶ。授業料免除制度を活用し、留学先での費用負担を軽減。 

寮内留学プログラム:日本国内での留学疑似体験 

寮内留学プログラムは、日本にいながら異文化体験を通じてグローバルな視野を広げたい学生向けのプログラムです。専修大学の「国際交流会館」に約5か月間入寮し、短期留学生との協働生活を通じて異文化理解や国際コミュニケーションを養うことを目的としたグローバル人材育成プログラムです。 

  • 期間:1学期間(約4~6か月) 
  • 内容:レジデントパートナー(RP)として短期留学生の生活をサポートしながら、協働生活を通じて国際コミュニケーション力を養うプログラム。 
  • 事前学習:参加者は、English Camp(英語研修)や異文化間コミュニケーショントレーニングを受講し、実際の寮生活における英語や異文化理解について学びます。 
  • 特色:国際的な環境で留学生と交流することで、グローバル人材としての成長を目指し、異文化理解を深めたい学生にとって最適なプログラムです。留学生寮での生活は、海外留学の疑似体験にもなります。 

奨学金制度と費用サポート 

専修大学では、留学を希望する学生を支援するための奨学金・補助金制度が充実しています。「スタディアブロード・ファイナンシャルサポート制度(SAFS)」を通じて、全ての留学プログラムに対して大学からの補助金が支給されます。留学先の授業料が免除される「交換留学プログラム」では、留学先大学での正規授業料が免除され、経済的負担が大幅に軽減されます。 

  • 奨学金の種類 
  • 長期交換留学補助金:北米・欧州12万円、オセアニア9万円、アジア7万円 
  • 中期留学補助金:北米・欧州7万円、オセアニア5万円、アジア4万円 
  • 短期留学補助金:夏期・春期留学の場合、北米・欧州4.5万円、オセアニア3.5万円、アジア2.5万円。

その他の研修校 

専修大学国際交流センターでは上記で紹介した大学間の国際交流協定以外にも研修校として学生を派遣しております。 

研修校(6か国7校) 

国・地域  研修校 
フランス  フランシュ=コンテ大学CLA、トゥーレーヌ語学センター 
スペイン  アリカンテ大学 
ドイツ  ライプツィヒ大学 
イギリス  CIE オックスフォード 
メキシコ  グアナフアト大学 
中国      北京大学 

島根県立大学の留学・研修制度

島根県立大学

島根県立大学では、学生が多様な国際経験を積むために、主に以下の留学プログラムを提供しています。

協定留学

本学と直接協定を結んでいる大学への留学です。アメリカ、中国、韓国、台湾をはじめとする大学が対象で、例えばセントラル・ワシントン大学(アメリカ)、中央民族大学(中国)、蔚山大学校(韓国)、台中科技大学(台湾)があります。多くの協定留学先では先方大学の授業料は免除されます。さらに、協定留学奨学金(給付型)により、安価で質の高い海外留学を行えるよう支援しています。

ダブルディグリー制度

本学のダブルディグリー制度は、国際関係学部の学生を対象に、島根県立大学と韓国の蔚山大学校で2年間ずつ学び、両大学の学位を取得できるプログラムです。学生は1年次と4年次を島根県立大学で、2年次と3年次を蔚山大学校で過ごします。

交流県留学

島根県と協定を結ぶ中国・吉林大学(吉林省)に留学します。留学期間は最長1年で、留学先の授業料は免除されます。さらに、吉林省独自の奨学金を利用できる可能性があります。

海外研修

「海外は初めて」という学生向けに、全キャンパス(浜田・出雲・松江)で短期海外研修制度を設けています。アメリカ、カナダ、マレーシア、中国、韓国、台湾などの大学へ最大3週間訪問します。この体験をきっかけに長期留学に挑戦する学生も少なくありません。

休学留学

休学しながら語学学校やワーキングホリデーに参加することができる留学です。留学期間は3か月以上で、協定校以外の留学先も自由に選択できますが、授業料は自己負担となります。

提携校の一部を紹介

国・地域 提携校
アメリカ セントラル・ワシントン大学、ワナチー・バレー・カレッジ
中国 吉林大学、中央民族大学
韓国 蔚山大学校、啓明大学校
台湾 台中科技大学、世新大学

奨学金制度 ※状況により変更の可能性があります。

  1. 島根県立大学協定留学奨学金

協定留学に選ばれた学生に対して、渡航先に応じた月額奨学金が支給されます。例えば、派遣留学※1でアメリカに留学する場合は64,000円/月、韓国やマレーシアでは56,000円/月、中国や台湾では48,000円/月が給付されます。交換留学※2の場合は、これらの金額の半額が支給されます。

※1派遣留学…本学と留学先大学双方に授業料を支払う留学

※2交換留学…本学のみに授業料を支払う留学(留学先大学の授業料は不要)

  1. 海外研修奨学金

授業単位として認定される海外研修に参加する学生には、参加費用の約1/5が支給されます。また、政府や関係省が実施する国際交流事業に参加する学生も給付対象となります。

  1. パスポート取得支援

浜田キャンパスの学生には、パスポート取得に要した費用の一部が助成されます。取得費用に応じて、5年パスポートで3,500円、10年パスポートで5,000円が支給されます。

学内での国際交流

学内では、外国人留学生との交流や国際交流イベントが多く行われています。特に海外の大学生を約3週間招く「日本語・日本文化研修」やバーチャル国際交流イベントなどを通じて、学生は異文化理解や語学力を深める機会を得られます。また、留学生を対象としたサポートも充実しており、学内での国際交流活動が盛んです。

名古屋外国語大学の留学制度紹介

NUFS

名古屋外国語大学は、国内外の大学と連携し、学生がグローバル社会に貢献できる人材となるためのサポートを行っています。以下に、大学の留学制度の特徴を紹介します。

留学プログラム

名古屋外国語大学の留学プログラムは、多彩な選択肢があり、学生は自分に合ったプログラムを選ぶことができます。

グローバルジャパンプログラム(GJP)

2018年4月から導入されたグローバルジャパンプログラムは、留学生と日本人学生が共に学ぶ学習環境を提供し、「日本を通して世界をみる目」を育てます。

  • グローバルジャパンスタディーズコース(GJSコース): 英語を教育言語とし、日本の歴史、文化、社会、経済、ビジネスについて学ぶ。
  • 日本語コース(JLコース): 初級から上級まで、多様なニーズに応える日本語教育コース。

TESS(Total Expenses Support System)留学

名古屋外国語大学のTESS留学は、留学費用全額支援制度で、学生は経済的負担を心配することなく留学が可能です。

留学プログラム 特徴
TESS I(ダブルディグリー) 協定校で1〜2年間留学し、双方の学位を取得。
TESS II(スタンダード) 協定校で半年〜1年間留学、一般的な留学プログラム。
TESS III(2か国留学) 2か国での留学が可能、グローバルな感性を養う。
TESS IV(航空サービス留学) カナダのセネカカレッジで航空サービスコースを履修。

 

右の画像

当然ではありますが、選考があります!まずは応募するためにTOEFLのスコアを獲得する必要があるのでかなりの努力は必要です!

 

UCR特別留学

カリフォルニア大学リバーサイド校での1年間の留学プログラム。前期に英語集中コースで英語力を高め、後期に「ホスピタリティー・観光マネジメントコース」で学びます。

左の画像

このプログラムにはなんと「ウォルトディズニーワールドでの有給実習」が含まれています!とても貴重な経験になりますね!

 

認定留学

外国の大学に本学の許可を得て留学する制度。比較的自由度が高く、学生が自分の希望する留学先を選ぶことができます。

中期・短期留学プログラム

夏期や春期休暇を利用した中期・短期留学プログラムも充実しており、語学研修や就労体験を通じて異文化理解やコミュニケーション能力を向上させます。

留学サポート

名古屋外国語大学は、留学する学生に対して経済的な支援を行い、安心して学べる環境を提供しています。

留学費用全額支援制度

上記で説明をしたTESS留学においては以下の費用が大学によって全額支援されます。

費用項目 支援内容
授業料 留学先大学の授業料を全額負担
渡航費 留学先までの往復航空券代を全額負担
居住費 留学先での宿泊費を全額負担
教科書代 必要な教科書代を全額負担
保険料 留学中の保険料を全額負担
ビザ申請料 ビザ申請にかかる費用を全額負担

【参考ページ】留学・国際交流|名古屋外国語大学

高知大学の留学制度紹介

高知大学

高知大学では、学生が国際的な視野を広げることができるように、海外協定校との交流、交換留学や短期派遣プログラムを提供しています。これらのプログラムは、語学力の向上のみならず、異文化理解を通して多文化・多様性を受容する柔軟な対応力を培うことを目的としています。

交換留学プログラム

高知大学の交換留学プログラムでは、1学期間から1年間、様々な国や地域の提携校に留学することができます。留学中は、高知大学の授業料のみを支払い、現地大学の授業料は免除されます。また、取得した単位は高知大学の卒業単位として認定されるため、スムーズな卒業が可能です。以下に、提携校の一部を紹介します。

交換留学(大学間協定)先(抜粋)

地域 国・地域 主な提携校
北米 アメリカ カリフォルニア州立大学フレズノ校
ヨーロッパ イギリス、チェコ、ノルウェー セントラル・ランカシャー大学、南ボヘミア大学、インランドノルウェー応用科学大学
アジア 韓国、中国、タイ、フィリピン 釜山外国語大学校、安徽大学、カセサート大学、フィリピン大学

部局間交流協定校

一部の学部では、部局間交流協定校への留学も可能です。このプログラムは、各学部の専門分野に対応した提携校にのみ留学が許可されています。たとえば、医学部はアメリカのハワイ大学や台湾の国立台湾大学医学部と協定を結んでおり、医学の専門分野での国際交流が盛んです。

部局間交流協定校(例)
学部 国・地域 提携校
人文社会科学部 スウェーデン、台湾 イェーテボリ大学人文学部、淡江大学外国語文学部
教育学部 スウェーデン、デンマーク、フィンランド イェーテボリ大学人文学部、ユニバーシティ・カレッジ・コペンハーゲン、ユバスキュラ大学教育学部
医学部 アメリカ、台湾、タイ ハワイ大学医学部、国立台湾大学医学部、ソンクラー・ナカリン大学医学部
農林海洋科学部 インドネシア ディポネゴロ大学水産海洋科学部
地域協働学部 イタリア ラクイラ大学土木建設建築環境工学部

短期派遣プログラム

短期留学プログラムは、夏休みや春休みの長期休暇を利用して海外の大学や語学学校で学びます。一般的には2週間から4週間のプログラムで、語学力の向上や異文化体験を重視しています。過去の実績としては、オーストラリア、マレーシア、韓国などでのプログラムが行われています。

  • オーストラリア: ケアンズでの4週間の語学研修。現地の文化に触れながら、英語のスピーキング能力を向上させる。
  • マレーシア: クアラルンプールでの語学研修。異文化の中で実践的な英語を学び、社会的なスキルも向上。

学内での国際交流イベント

高知大学では、さまざまな交流イベントやセミナーを実施しています。1つの例として、学内での国際交流を促進するためにカルチャーカフェがあります。カルチャーカフェは、留学生や日本人学生との交流を深める場として人気のイベントです。

他の例として、2023年12月には、スウェーデンからの留学生による聖ルシア祭という伝統行事が紹介され、参加者が一緒にルシアパンを作るイベントが開催されました。こうした体験は、学生にとって、異文化の食文化や歴史に触れる機会となっています。

他にも、留学生と高知大学生がパートナーとなって、言語や文化を学び合うパートナーシッププログラムを実施し交流をしています。

留学に向けたサポート

高知大学は学生たちの留学を様々な形で促進しています。カルチャーカフェの他にも、たとえば、留学説明会、留学フェア、留学ワークショップ、協定校間特別セミナー、講演会、危機管理セミナー、語学力向上プロジェクトやグローバルキャリアや留学に関するセミナーの開催などがあります。また、留学相談も提供していますので、いつでも、担当者と相談しながら、留学に向けてじっくりと進めることができます。

北海道文教大学の留学制度紹介

北海道文教大学

留学プログラム

1. 交流協定に基づく交換留学

北海道文教大学は、海外の26大学と交流協定を結び、学生の交換留学プログラムを実施しています。主要な留学先としては、中国や台湾が含まれています。このプログラムでは、学生は通常通り北海道文教大学に授業料を納入し、留学先の大学での授業料は免除される仕組みになっています。しかし、留学中の交通費や生活費については自己負担となります。

2. 認定留学

大学及び留学先の授業料を納入することになり、単位認定および在学期間として算入されます。短期海外研修、中期・長期海外研修があり、主な留学先はカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、台湾などです。

3. 休学期間中の海外留学

大学に在籍しながら、自分の目的や希望に最も合った留学先やプログラムを選択することが可能です。留学中に得た学修経験の単位認定については、大学が公式に認定したプログラムに限られています。このため、留学前にしっかりとプログラムの内容を確認し、自分の学業目標やキャリアプランに適した選択をすることが重要です。

左の画像

自由度が高い分は自己責任ですね、、、

 

4. オンライン留学プログラム

日本の自宅からインターネットを通じて海外大学の語学レッスン等を受けることができるプログラムです。学修時間を満たすプログラムであれば単位認定も可能です。

留学サポート

1. 海外留学奨励金制度

北海道文教大学では、海外留学を希望する学生に対して奨学金を提供しています。支給額や条件は年度の予算によりますが、短期留学には50万円または40万円、語学研修には40万円、30万円、または20万円が支給されます。

2.留学アドバイス

上記のプログラムに参加せず、個人で留学する、という決断になることもあるでしょう。

例えばどうしても行きたい大学や、師事したい先生が見つかる場合です。

その際も北海道文教大学ではアドバイザーや国際交流室に相談することができるので、都度、自分の目標を考えながらプランを練ることが出来ます。

主な提携校一覧(2023年4月1日現在)

国名 大学名
アメリカ インディアナ州立大学
オーストラリア サザン・クロス大学
カナダ ビクトリア大学
ニュージーランド アラ インスティチュート オブ カンタベリー
ロシア サハリン国立大学
中国 西安外国語大学、湖南大学、吉林財経大学
韓国 湖南大学
台湾 静宜大学、開南大学

 

【参考ページ】留学・国際交流 – 北海道文教大学

大妻女子大学の留学制度紹介

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大妻女子大学では、学生が国際的な視野を広げ、グローバルな環境で活躍するための多様な留学プログラムと支援体制を整えています。国際センターを中心に、語学力向上や異文化理解を深めることを目的としたプログラムが提供されており、学生が安心して留学生活を送れるよう、事前・事後のサポートも充実しています。 

留学プログラムの紹介 

短期研修プログラム 

短期研修プログラムは、春休みや夏休みの長期休暇を利用した語学研修文化研修が主な内容です。アメリカ、カナダ、オーストラリア、台湾、韓国、マレーシア、タイ、フランス、ドイツ、スペイン、イギリスなどの大学で、現地の言語や文化を学びながら生活を体験できます。滞在方法は、大学寮やホームステイが主で、1学期間の長期留学が難しい学生や、事前準備として参加するケースが多く見られます。また、アメリカのテンプル大学ジャパンキャンパスでは「日本でできる国内留学」として6週間の語学研修を実施しています。 

長期留学プログラム 

長期留学プログラムでは、アメリカやカナダ、オーストラリア、中国、台湾、韓国、フランス、ドイツ、イギリスなどの大学で1学期間または1年間の留学が可能です。現地の大学で正科目を履修する機会もあり、留学先の学費を納入することによって、大妻女子大学の授業料は免除されます。留学期間中に取得した単位は、帰国後に学の単位として認定される制度も整備されています。 

交換留学プログラム 

大妻女子大学の協定校との交換留学制度では、3週間、1学期、または1年間の留学が可能で、語学力の向上に加えて、現地の学生と共に学び、異文化理解力や国際コミュニケーション能力を高めることができます。参加者は、交換留学先で得た単位を大学の単位として認定することができ、卒業までに必要な単位も取得可能です。 

大妻女子大学の主な提携大学一覧 
地域    提携大学  プログラム例 
北米  アメリカ  マレー州立大学  長期留学 
    カリフォルニア大学リバーサイド校  長期留学 
    ポートランド州立大学  語学研修 
  カナダ  ヨーク大学  語学研修・長期留学 
    ブリティッシュコロンビア大学  語学研修 
アジア  中国  北京師範大学  長期留学 
    南開大学  長期留学 
    大連外国語大学  長期留学 
  台湾  国立台湾大学  長期留学 
    国立台湾師範大学  語学研修・長期留学 
  韓国  梨花女子大学校  語学研修 
    国民大学校  交換留学 
    明知大学校  交換留学 
  崇実大学校 交換留学
  仁荷大学校 交換留学
  ソウル女子大学校 交換留学
  マレーシア  アジアパシフィック大学  語学研修 
    サンウェイ大学  語学・文化研修 
  タイ  アユタヤラチャパット大学  文化研修 
ヨーロッパ  フランス  アンジェ西部カトリック大学  語学研修・長期留学 
    リュミエール・リヨン第二大学  長期留学 
  ドイツ  フライブルク大学  語学研修 
    ミュンスター大学  長期留学 
  イギリス  オックスフォード大学 ハートフォードカレッジ  語学研修・長期留学 
  スペイン  サンホルヘ大学  語学研修 
オセアニア  オーストラリア  RMIT大学  語学研修・長期留学
    ディーキン大学  長期留学 

このように、大妻女子大学は世界各国の協定校と連携し、学生に多様な国際経験を提供しています。プログラムには、短期の語学研修から長期の交換留学までがあり、学生は自分のニーズに合わせて選択することが可能です。 

留学のサポート 

大妻女子大学の留学支援講座では、留学前の語学力チェック、留学目的の明確化、異文化対応力養成、留学後のキャリア形成など、さまざまなテーマで研修を行っています。これにより、学生が留学の前後で自身の成長を確認し、将来的なキャリアに活かすための準備ができます。また、留学に参加した先輩が留学を希望する学生に対してオンラインで体験をシェアする「留学経験者から話を聞く会」も実施しています。 

学内での国際交流イベント 

大妻女子大学では、定期的に国際交流イベントが開催されており、海外からの留学生と本学学生が交流できる機会を提供しています。代表的なイベントとして、留学生交流会韓国交換留学生との言語・文化交流会、日本語・英語スピーチコンテストがあり、異文化間の理解を深める絶好の場となっています。他にも、「留学生ピアサポート制度」など日本人学生が留学生の日本語・日本文化に関する疑問などをサポートしながら交流する制度もあります。 

その他の取り組み 

大妻女子大学は、国際連合の「国連アカデミック・インパクト」(UNAI)に参加しており、持続可能な社会の実現に向けた教育や研究活動にも取り組んでいます。UNAIが掲げる10の普遍的な原則に基づき、特に異文化理解や多様性の尊重、国際的な市民意識の向上に焦点を当てた教育プログラムを推進しています。 

広島文教大学の留学制度紹介

広島文教大学

海外姉妹校 ラプラプセブ国際大学(LCIC)への留学費用は特別価格

広島文教大学では、海外姉妹校「ラプラプセブ国際大学(フィリピン)」を留学先として、全学部学科の学生が国際的な視野を広げるための機会として提供しています。特に、広島文教大学の学生の留学費用は、授業料・寮費・食費・水道光熱費込みで短期留学(4週間)98,000円の特別価格が魅力。さらに、広島文教大学の単位として認定する制度やシェアハウス型の寮も完備するなど、人気観光地セブで異文化を体験することができます。

グローバルコミュニケーション学科の「全員留学」

広島文教大学人間科学部グローバルコミュニケーション学科では、2025年度入学生から、「全員留学」制度を開始します。この制度では、2年次に全員が約4か月半の海外留学を体験。主な留学先はラプラプセブ国際大学で、授業料や現地での寮費、食費は大学が全額負担するため、学生は渡航費のみで参加可能です。このプログラムにより、英語コミュニケーション力の強化や異文化環境での学びの深まりが期待されます。

ラプラプセブ国際大学(Lapulapu-Cebu International College, LCIC)は、フィリピンのセブ島にある大学で、広島文教大学の姉妹校です。以下は、ラプラプセブ国際大学に関する概要です。

特徴

· 費用: 広島文教大学の学生の留学費用は、授業料・寮費・食費・水道光熱費込みで短期留学(4週間)98,000円の特別価格となっています。※別途、諸経費と自宅からの交通費、教科書代が必要です。

· 生活環境: 留学期間中は、ラプラプセブ国際大学の専用学生寮で生活し、大学敷地内で安心して滞在できます。寮では、セキュリティも整っており、学生は学習に集中できる環境が提供されています。

この大学での留学は、英語力を高めながら、フィリピン特有の文化や生活を体験できる貴重な機会となっています。

留学サポートと奨学金制度

広島文教大学では、留学する学生に対する経済的サポートも充実しています。全学部学科の学生を対象に、ラプラプセブ国際大学への留学費用は短期留学(4週間)で98,000円と、何度でも留学できるよう安価に設定。また、グローバルコミュニケーション学科の「全員留学」プログラムに参加する学生は、授業料や寮費、食費が全額支給されるため、渡航費のみで留学が可能です。その他の一般的な留学プログラムでも、授業料の一部免除や、帰国後に取得した単位を広島文教大学で認定する制度が整っています。

留学プログラム

広島文教大学の主な留学プログラムを紹介します。

プログラム名 留学先 期間 内容 費用サポート
秋期研修(ケント州立大学) アメリカ(ケント州立大学) 約16週間 ESLプログラム(英語、アメリカ文化、ビジネス英語)を履修。アメリカ人学生との交流イベントや小旅行にも参加可能。 留学支援奨学金の給付対象。
語学研修(クイーンズランド工科大学) オーストラリア(クイーンズランド工科大学) 約5週間 一般英語研修。最新の教材やマルチメディアを使ったクラスで学び、オーストラリアの家庭でホームステイも体験。 留学支援奨学金の給付対象。
語学研修(ラプラプセブ国際大学) フィリピンセブ島(ラプラプセブ国際大学) 1か月から1年まで ESLプログラム(英語、フィリピン文化、SDGs等)をアジアの留学生と共に履修。サークル活動や週末ボランティア活動あり。 以下参照
海外就業体験(ベトナム・ハノイ) 企業(日系ホテル、IT関連会社等)、現地日本語学校 約2週間 現地のホテルや企業、日本語学校等の教育機関などでインターンシップを行うプログラム。 留学支援奨学金の給付対象外。

 

まとめ

広島文教大学の留学制度は、語学力の向上や異文化理解を重視した充実した内容で、学費や滞在費に対する経済的なサポートも手厚いものとなっています。学生は、自分の目標や興味に合わせたプログラムを選択し、国際的な学びの経験を積むことができます。

江戸川大学の留学制度紹介 

江戸川大学

引用元:江戸川大学ホームページ 

江戸川大学では、学生が国際的な視野を広げるための留学プログラム海外研修を充実させています。英語力を高めると同時に、実際に海外で学ぶ機会を提供するプログラムが特徴です。特に、グローバル・スタディ・プログラム(GSP)は、手厚いサポートと経済的な支援が魅力的です。 

留学プログラム

グローバル・スタディ・プログラム(GSP) 

GSPは、1年次から2年間にわたって留学に必要な英語力を強化するプログラムです。特に、TOEFL対策を重点的に行い、2年次終了時までにTOEFL iBT 50以上のスコアを取得することが目標です。この条件を満たすと、3年次後期に約6〜8か月間の留学が可能となります。 

  • 留学先: アメリカのポートランド州立大学、オーストラリアのボンド大学、ニュージーランドのマッセイ大学など、協定を結んでいる世界各国の大学が選べます。 
  • 経済的支援: 留学費用として、学費、渡航費、宿泊費(食事付き)を含む約300万円相当の費用が大学から支給されます。また、1年次に英検2級以上の資格を持つ学生は、学費が35万円減免され、さらに留学後の学費も55万円が免除されます。 

海外研修プログラム 

短期研修長期留学プログラムも充実しており、学生は異文化に触れながら実践的な学びを得ることができます。例えば以下のようなプログラムがあります。 

  • 海外体験研修(東南アジア): 東南アジアの産業視察や現地学生との交流を通じて、異文化理解を深めます。 
  • 異文化理解研修(ニュージーランド): ホームステイを通じて現地文化を学び、コミュニケーション能力を向上させます。 
  • 語学研修(オセアニア・欧米): 英語力を向上させる1か月のプログラムで、オーストラリアやアメリカなどが対象です 

協定留学と認定留学 

協定留学では、江戸川大学と提携する大学に約8か月間留学し、授業料や滞在費は奨学金でサポートされます。また、認定留学では、提携先以外の大学に自己負担で留学し、取得した単位は江戸川大学の単位として認定されます。 

サポート体制 

経済的支援が充実しており、留学費用の全額サポートや学費の減免制度が整っています。また、TOEFL受験のサポートとして、模試の無料受験やTOEFL iBTの受験料補助も提供されています。 

江戸川大学の留学制度は、手厚いサポートと経済的な支援により、学生が安心して海外で学び、異文化理解を深めることができる魅力的なプログラムです。 

詳細は江戸川大学公式ホームページでご確認ください。

▼江戸川大学公式ホームページ

https://www.edogawa-u.ac.jp/

愛知文教大学の留学制度紹介

愛知文教大学

留学プログラム

短期語学研修

愛知文教大学では、フィリピンのセブ島や台湾で英語と中国語の短期語学研修を実施しています。英語研修はマンツーマンレッスンとグループレッスンがあり、中国語研修は少人数のグループレッスンと文化体験が組み合わさったプログラムです。これらの研修は、学生の語学力向上と異文化理解を深め、国際的な視野を広げることに役立つでしょう!

左の画像

気軽に異文化を経験して、語学力の向上を図りたい方にはおすすめのプログラムですね。

 

多文化共生プログラム

3泊4日の文化交流プログラムで、渡航費・滞在費・研修費は全額奨学金で賄われます。韓国、台湾、シンガポールなどで行われ、現地大学生との交流を通じて国際的な視野を広げます。短期間で異文化理解を深めるための良い機会となるでしょう。

自己発見プログラム

学生自身が計画を立てる自由なプログラムで、行き先や内容の指定はありません。計画書が認められれば奨学金が給付されます。自分の興味や目標に応じた研修内容を設計できる点が特徴で、学生の自主性と創造性を促進します。

右の画像

多くの留学プログラムは大学の支援ありきですが、このプログラムでは計画段階で自分から作り上げる経験ができます。「ただ留学に行っただけ」を防ぐことが出来ますね!

 

留学サポート

愛知文教大学は、留学希望者全員に対して、留学中の本学授業料の一部免除や、単位互換制度を設けています。また、提携校への留学の場合、留学先の授業料が免除され、経済的負担が軽減されます。これにより、学生は安心して留学を経験できます。

主な留学提携校

英語留学

  • アメリカ(ウエストバージニア州) – Fairmont State University
  • アメリカ(ウエストバージニア州) – Marshall University
  • アメリカ(ウエストバージニア州) – West Virginia University
  • オーストラリア(メルボルン) – ディーキン大学付属英語学校
  • カナダ(バンクーバー) – ILSC
  • ニュージーランド(オークランド) – Auckland English Academy

中国語留学

  • 中国(北京) – 北京外国語大学
  • 中国(北京) – 北京聯合大学
  • 中国(南京) – 三江学院

【参考ページ】留学・国際交流 – 愛知文教大学

創価大学の留学制度紹介

創価大学

創価大学では、学生がグローバルな視野を広げるために多彩な留学プログラムを提供しています。これらのプログラムは、学生が異文化を理解し、国際的な経験を積む絶好の機会です。

留学プログラム

交換留学

創価大学は、世界中の多くの大学と交換留学プログラムを提携しています。交換留学制度では、留学先大学の授業料が免除され、取得した単位は創価大学の単位として認定されます。例えば、GPA2.5以上と一定の語学力を持つ学生が対象です。これにより、学生は4年間での卒業が可能です。

交換留学のメリットは、経済的負担が軽減されることです。創価大学が留学先の授業料を免除するため、学生は現地での生活費や交通費のみを負担すれば良いのです。また、留学先での単位が創価大学の単位として認定されるため、留学期間が延びる心配もありません。

認定留学

認定留学は、学生が自ら選んだ海外大学で学ぶ私費留学です。このプログラムでは、創価大学が留学を認定することで、授業料の半額相当分が奨学金として支給されます。留学先の授業料支払い証明書が必要です。

認定留学の大きな利点は、自分で留学先を選び、希望する専門分野で学ぶことができる点です。例えば、医療分野やビジネス分野など、特定の分野での専門知識を深めることができます。また、認定留学では、創価大学のサポートを受けながら自分のキャリアプランに合わせた学びを実現することが可能です。

ダブル・ディグリー

創価大学と提携大学(北京語言大学、バッキンガム大学)での2つの学位を取得するプログラムです。2年間を海外大学で学び、両校の学位を取得できます。これは、国際的なキャリアを目指す学生にとって非常に有益です。

ダブル・ディグリーは、国際的なキャリアを目指す学生にとって非常に魅力的なプログラムです。例えば、英語圏と中国語圏の両方で学ぶことで、幅広い視野と多言語のスキルを身につけることができます。これにより、グローバル企業での就職や国際的な研究活動に大いに役立ちます。

 

ダブルディグリーとは(文部科学省資料から抜粋)

我が国と外国の大学が、教育課程の実施や単位互換等について協議し、双方の大学がそれぞれ学位を授与するプログラム。

 

普通であれば2つの学位を取得するには4年制大学2回分、つまり8年の歳月を必要とします。それを大幅に短縮できる制度です。

海外短期研修

短期研修プログラムでは、夏休みや春休みに2〜5週間の期間で海外での学びが体験できます。アメリカ、韓国、ケニアなど多くの国で、語学力や異文化理解を深めることができます。

短期研修は、初めての海外経験を積む学生にとって最適です。短期間で集中して学ぶことで、語学力を一気に向上させることができます。また、異文化交流を通じて、新しい視点や価値観を学ぶ機会となります。例えば、ホームステイを通じて現地の生活を体験し、文化の違いを肌で感じることができます。

提携大学一覧

創価大学は以下のような多くの大学と提携しています:

  • アメリカ:ジョージア州立大学、ミシシッピ大学、ソノマ州立大学
  • イギリス:バッキンガム大学
  • 中国:北京語言大学、南開大学、東北師範大学
  • 韓国:韓国航空大学校、梨花女子大学校、朝鮮大学校

留学サポート

奨学金制度

創価大学は、多くの奨学金制度を提供し、留学する学生の経済的負担を軽減しています。主な奨学金には、創価大学国際奨学金、認定留学生奨学金、海外短期研修奨学金、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金、業務スーパージャパンドリーム財団の奨学金、佐藤陽国際奨学財団の奨学金があります。

左の画像

創価大学の奨学金制度は留学に限らず手厚く多様性があります!

留学前の準備

留学を成功させるためには、早期の準備が重要です。1年前には必要な語学スコアを取得し、留学先の情報を収集しましょう。留学前に現地の文化や生活習慣を理解しておくことで、スムーズな適応が可能です。創価大学では、事前ガイダンスやカウンセリングを通じて、学生が留学を最大限に活用できるようサポートしています。

例えば、事前に現地の学生と交流を持つことで、文化の違いを理解しやすくなります。また、留学先の大学で行われるオリエンテーションや現地のサポート体制を事前に確認しておくと、安心して留学生活をスタートできます。

【参考ページ】留学プログラム | 創価大学 

京都光華女子大学の留学制度

京都光華女子大学

京都光華女子大学の留学制度は、学生が国際的な視野を広げ、専門分野に関連した実践的な学びを得られるプログラムが充実しています。この記事では、短期研修プログラムや留学プログラム、学内での国際交流について詳しく紹介します。

(1)短期研修プログラム

京都光華女子大学は、学科の専門分野に関連するオリジナルの短期研修が豊富です。これにより、学生は自らの専門性を活かしながら異文化体験を深めることができます。以下が代表的なプログラムです。(今後変更になる場合もあります。)

①バリ島ヨガWell-Being研修:

心と体の健康をテーマにしたヨガ研修で、学生はバリ島でWell-Beingに関する様々な体験を通して実践的に学びます。大学が目指す「Well-beingを実現する健康・未来創造キャンパス」のシンボル的な研修で人気があります。

②看護研修:

看護学科向けの研修で、海外の病院等での見学やセミナーを通して、異文化における医療システムを体験します。大学独自としてはインドネシア看護研修を実施していますが、他大学の学生と合同で参加できるアメリカやオーストラリアなどの他機関主催の看護研修も併せて案内しています。後者では医療英語を学ぶ内容も含まれており、将来、医療現場で活用できるコミュニケーション力を向上するために、有益な経験となるでしょう。

③マレーシア食文化研修:

マレーシアの伝統料理や多文化に関する知識を現地で学びます。国教であるイスラム教のハラルフードの調理実習も行います。食や多文化に興味がある学生は誰でも参加できます。

④語学研修:

上記の専門的な研修とは異なり語学力を集中的に向上させるいわゆる短期留学です。英語や韓国語、中国語といった語学を各国の大学で学ぶことができます。

(2)留学プログラム

京都光華女子大学は、世界中の協定校への留学プログラムを提供しています。セメスター留学(半年)や1年間の長期留学があり、特に韓国への留学が近年人気です。また、比較的安価で英語を学べるフィリピン・セブへの留学もおすすめです。留学先での単位は、特にキャリア形成学科やライフデザイン学科で多く認定されるため、卒業に遅れが出ないのが特徴です。また、留学中の京都光華女子大学学費相当分が留学奨学金で支給されることも学生には魅力的です。

(3)学内での国際交流

京都光華女子大学は、学内での国際交流機会も豊富です。留学生との交流イベントや、多文化に触れるラウンジが設置されており、国内にいながらも国際的な体験が可能です。定期的に開催される「国際交流のつどい」では、留学生と日本人学生が集まり、多文化理解を深める交流の場として活用されています。

また、留学を考えている学生には相談会も用意されていて、留学経験のある学生にも相談ができるので、安心して留学に向かうことができます。

参考ページ:京都光華女子大学公式サイト

尚絅学院大学の留学制度

尚絅学院大学

留学プログラム

尚絅学院大学では多彩な留学制度を用意しており、学生は自分に合ったプログラムを選ぶことができます。下記に主な制度をまとめますので参考にして下さい。

協定校交換留学(長期留学)

尚絅学院大学では提携を結んでいる大学へ半年間から1年間の長期留学をすることができます。主な留学先は下記のとおりです。

アメリカ:ジャドソン大学、オリンピックカレッジ

オーストラリア:サザンクロス大学

中国:大連理工大学、浙江越秀外国語学院

韓国:培材大学

台湾:弘光科技大学

短期留学

長期休暇を利用して世界中の大学でごがく語学研修や文化の体験が行えるプログラムです。長期留学と異なり、短い期間で行われるので一歩足を踏み出したいという学生におすすめ

例えば韓国の培材大学短期留学プログラムでは、韓国語の授業を受けつつ、フィールドトリップや、民族衣装の試着といった文化体験プログラムに参加できます。アメリカのオリンピックカレッジ短期留学プログラムでは、フィールドトリップのほかにマイクロソフトやアマゾン、ボーイングといった世界的な大企業の見学を行うプラグラムに参加できます。その他、カナダ、オーストラリア、台湾、ベトナムなどの国に行くことができます。

このように、各国で特徴的な研修プログラムが用意されているので、「長期留学はちょっと…」という方でも充実した体験ができます。

留学サポート

尚絅学院大学では留学サポートとして、いくつかの奨学金制度が用意されています。

特に独自な制度としては以下の3つです。

尚絅学院大学海外留学奨学金 貸与型奨学金(無利子)
一口5万円、4口まで貸与。

尚絅学院大学協定校留学生渡航援助金
渡航費の一部を援助(給付)

学校法人尚絅学院修学支援事業募金・海外留学支援
提携校に6ヶ月以上留学する学生を対象に支給する生活支援金(給付)

学内での国際交流

尚絅学院大学では、学内においても、留学生との交流や海外研修など、様々な国際交流の機会が用意されています。
SIPS: 学生主体の留学促進チーム。

国際交流フェア: 交換留学生との交流や留学体験談が聞けるイベント

留学生チューター/サポーター: 留学生をサポートし、国際交流を深める

ランチタイムサロン: 英語や韓国語の講座で、異文化に触れる

学習サポートセンター: 英語学習をサポート。英語個別指導を受講可能

参考ページ:尚絅学院大学公式サイト

広島女学院大学の留学制度紹介

広島女学院大学では、多彩な留学プログラムを通じて、学生が国際的な視野を広げる機会をサポートしています。以下に留学プログラム、サポート体制、提携校一覧などを詳しく紹介します。

留学プログラム

広島女学院大学は、学生が海外で学び、異文化理解を深めるための多様な留学プログラムを提供しています。各プログラムの詳細は以下の通りです。

交換留学

交換留学は、学生が提携校に半年または1年間留学するプログラムです。留学先の大学で修得した単位は、本学の単位として認定され、4年間での卒業が可能。留学先授業料が免除*されるため経済的負担が軽減されます。

*広島女学院大学へは学費を納める必要がありますが、施設維持費を差し引いた78万円(1年間留学の場合)で済むというのもメリットとして挙げられるでしょう。

在籍留学(私費)

在籍留学では、提携校以外の大学にも留学することができ、修得した単位は本学の単位として認定されます。授業料は自己負担となりますが、成績優秀者には奨学金が支給される場合もあります。

休学留学

休学留学は、大学を休学して留学する方法です。専攻と異なる分野を学びたい場合や語学学校に通いたい場合に適しており、取得した単位も認定可能です。

海外研修プログラム

海外研修プログラムは、夏季や春季の休暇を利用して行われるプログラムです。

海外研修プログラム 国・地域 研修時期・期間(予定) 履修可能学科
海外研修Ⅰ
(英語・文化研修)
アメリカ CSUSM 2月(2週間) 全学科
Global Village Field Experience
(フィールドワーク)
東南アジア 8月(10〜15日間) 国際英語学科
海外研修Ⅱ
(英語・文化研修)
英語圏 8〜9月(3〜4週間) 全学科
グローバルフィールドワーク
(フィールドワーク)
ヨーロッパなど 8〜9月(2週間) 生活デザイン学科
建築デザイン海外フィールドワーク
(建築物見学)
韓国 8月(4日間) 生活デザイン学科
※住宅・建築設計実習Ⅰ単位取得者対象
管理栄養海外フィールドワーク
(フィールドワーク)
アメリカ ハワイ 2〜3月(10日間) 管理栄養学科
海外インターンシップ
(英語・インターンシップ)
アメリカ CSUSM 8〜12月(約4ヶ月間) 国際英語学科
グローバル・アウトリーチ・プログラム
(英語研修)
カナダ 8〜12月(約4ヶ月間) 国際英語学科

 

主な提携校・交流校一覧

国・地域 大学名 所在地 主な交流活動
韓国 淑明女子大学校 ソウル 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
韓国 仁川大学校 仁川広域市 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
中国 山東大学 山東省済南市 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
中国 厦門理工学院 福建省厦門市 交換留学提携校(派遣・受け入れ)、海外研修Ⅳ(人文学部)
中国 浙江越秀外国語学院 浙江省紹興市 交流校
フィリピン アサンプション・カレッジ マカティ ピースセミナー
カナダ オカナガン・カレッジ ブリティッシュコロンビア州ケロウナ 交流校
アメリカ パシフィック大学 オレゴン州フォレストグローブ 交流校
アメリカ カリフォルニア州立大学サン・マルコス校 カリフォルニア州サン・マルコス 海外研修Ⅰ・海外インターンシップ(国際英語学科)
アメリカ エヴァンスヴィル大学 インディアナ州エヴァンスヴィル 交流校
アメリカ テネシー大学マーティン校 テネシー州マーティン 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
アメリカ ボーリング・グリーン州立大学 オハイオ州ボーリンググリーン 交換留学提携校(派遣・受け入れ)、ピースセミナー受け入れ、日本研修受け入れ
アメリカ ウェスレアン・カレッジ ジョージア州メイコン 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
アメリカ マウント・ユニオン大学 オハイオ州アライアンス 交流校
アメリカ ハワイ大学カピオラニ校 ハワイ州ホノルル 管理栄養フィールドワーク

留学サポート体制

広島女学院大学では海外研修に参加する場合は、大学で提携しているサポートデスクを利用できるため、学生は安心して海外での学びに集中することができます。

学内奨学金

広島女学院大学では、以下の学内奨学金を提供しています。

在籍留学生奨学金:人物・成績が優秀と認められたものに、授業料の年額相当またはその半額を支給

学外奨学金

学生が直接応募する奨学金や、大学を通して応募する奨学金も多くあります。例えば、日本学生支援機構からの奨学金や、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムなどが利用可能です。

学内でできる国際交流活動

広島女学院大学では、留学をせずとも学内で国際交流を体験できる機会を提供しています。

ピース・セミナーなどの短期研修受け入れ

アメリカの提携校から学生と教員を迎え、平和を考えるセミナーを実施。講義、フィールドワーク、文化紹介、ワークショップを行い、在学生もセミナーに参加し、交流します。

日本研修受け入れ

提携校が日本で実施する研修を受け入れ。授業参加・見学、平和関連施設見学、宮島観光などを盛り込んだプログラムを提供し、在学生がサポートします。

ホームステイの受け入れ

ピース・セミナーや日本研修で来学する海外の学生を対象に、1週間程度のホームステイを在学生に募集。

外国人の先生と気軽に英会話

アカデミック・サポート・センターでは、スピーキング・リスニング力の向上を目指した「English Conversation Cafe」を行っています。中・上級クラスでは、地元の歴史・文化・平和などをテーマとし、英語ガイドの練習も行います。

留学生との交流

本学に在籍している留学生の生活をサポートする学生チューター制度を導入し、学内で国際交流を促進。

【参考ページ】留学・国際交流 – 広島女学院大学

和洋女子大学の留学制度紹介

和洋女子大学

和洋女子大学は、多様な留学プログラムを提供し、学生が国際的な視野を広げるための支援を行っています。これにより、学生は語学力の向上や異文化理解を深める機会を得ることができます。

留学プログラム

和洋女子大学の留学プログラムは、短期から長期まで多岐にわたり、学生のニーズや目標に応じたプログラムが充実しています。以下に、主なプログラムを紹介します。

共通総合科目の海外研修

主に夏季や春季の休暇を利用して行われます。すべての学科、学年を対象としているプログラムです。

研修名 研修先・研修内容
海外語学研修・アメリカ
(夏季休暇中の3週間)
  • ポートランド州立大学(オレゴン州)
  • 英会話、英語プレゼンテーション、課外授業、シアトル旅行、ホームステイおよび寮での滞在
海外語学研修・イギリス
(夏季休暇中の3週間)
  • サセックス大学(イーストサセックス州)
  • 一般英語、レベル別英語コース
海外語学研修・オーストラリア
(夏季休暇中の4週間)
  • ボンド大学(クイーンズランド州)
  • 一般英語、レベル別英語コース
海外語学研修・ニュージーランド
(春季休暇中の4週間)
  • マッセイ大学(オークランド)
  • 一般英語、レベル別英語コース
海外文化研修・中国
(夏季休暇中の3週間)
  • 蘇州大学(江蘇省)
  • 中国語、中国文化、蘇州市内見学、フィールドトリップ
海外文化研修・韓国
(夏季休暇中10日間)
  • ソウル教育大学校・公州大学校
  • 韓国語授業、世界文化遺産巡り、国際ボランティア活動

 

左の画像

人気な留学先はほぼ網羅できていますね。

専門教育科目の海外研修

専門分野の学びを深めながら語学力を向上させるプログラムです。場所と学科はそれぞれ結びついているため参加するにはそれぞれの学科に入っている必要があります。

プログラム名 対象学科・学年
海外セミナー
(9月中旬から半年間または1年間)
  • 英語コミュニケーション学科 2年
  • 国際学科 2年
書道研修
(3月下旬の4日間)
日本文学文化学科 書道専攻 3年
国際フィールドワーク
(5泊以上)
国際学科 2~4年
海外栄養学研修
(春季休暇2週間)
健康栄養学科 4年

履修科目以外のプログラム

原則として単位は認定されませんが、専門性に特化されたプログラムです。服飾の学科専門のプログラムなので興味がある人が多いでしょう。

研修名 対象学科・学年
研修先・研修内容
海外服飾学研修
日程:夏季休暇中10~13日程度
服飾造形学科 2~4年
アンスティチュ・フランセモード校(フランス・パリ)※2019年より名称変更
パリのデザイン発想とドレーピング技術を学ぶ。

 

左の画像

アンスティチュ・フランセモード校はパリの中心部に位置しており、あのルーブル美術館へのアクセスも抜群です。

 

協定校一覧

地域 大学名 説明
北米 ポートランド州立大学 1946年設立。教育、経済、工学、美術、福祉などの学部があり、3週間の海外語学研修と、半年~1年間の海外セミナーを実施。
北米 ブレシア大学 1919年設立のカナダ唯一の女子大学。語学や人文科学、食品栄養学、健康科学など幅広い分野で先進の女性教育を提供。
ヨーロッパ オックスフォード・ブルックス大学 イギリスのオックスフォードにある総合大学。13の学部と160の学部レベルのコースを提供。
ヨーロッパ サセックス大学 1961年設立の国立総合大学。ブライトンの美しいキャンパスで120ヶ国以上の留学生と学ぶ。
ヨーロッパ アンスティチュ・フランセモード 1927年設立。2019年にIFMに改名。ファッション教育の最高学府で夏季に特別クラスを開設。
アジア ソウル国立大学校 家政学部 1946年設立の韓国最高峰の国立大学。College of Human Ecologyとの包括的な交流協定と交換留学協定あり。
アジア ソウル市立大学校 1918年設立の韓国唯一の公立大学。包括的な交流協定と交換留学協定あり。
アジア ソウル教育大学校 韓国最高レベルの初等教育養成の国立大学。海外文化研修や交換留学が可能。
アジア 蘇州大学 「東洋のベニス」と呼ばれる蘇州にある中国有数の大学。言語や文化を学ぶのに最適な環境。
オセアニア ボンド大学 オーストラリア初の私立総合大学。ビジネス、法学、医学など多岐に渡る専攻学科を提供。
オセアニア マッセイ大学 ニュージーランド最大の総合大学。80年以上の歴史を持ち、QS世界大学ランキングで上位3%。

【参考ページ】海外留学・海外研修|和洋女子大学

東北学院大学の留学制度

東北学院大学

交換留学

東北学院大学では、学生交換協定を結んでいる海外の大学に留学し、半年から1年間学ぶ制度を提供しています。年に2回、第Ⅰ期および第Ⅱ期の交換留学生を募集しています。

  • 第Ⅰ期交換留学:8月~10月留学開始(1月頃募集)
  • 第Ⅱ期交換留学:1月~3月留学開始(前年6月頃募集)

留学中も在学期間として認められますし、留学先で取得した単位が所属学科の条件と合致すれば、東北学院大学での単位として認められます。

そのため、4年間で卒業できる可能性があります。

認定留学

協定校以外で本学長が認定した外国の大学へ留学する制度です。留学期間は1年以内で、本学の在学期間にカウントされ、奨学金制度や単位認定制度の利用が可能です。

提携校・交流校一覧

大学名 所在地 主な交流活動
イギリス ニューカッスル大学 ニューカッスル 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
ドイツ トリア大学 トリア 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
フランス ヴァンデカトリック大学 ヴァンデ 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
ブルガリア ソフィア大学 ソフィア 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
韓国 啓明大学校 大邱 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
中国 北京第二外国語大学 北京 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
台湾 世新大学 台北 交換留学提携校(派遣・受け入れ)
タイ 泰日工業大学 バンコク 交換留学提携校(派遣・受け入れ)

留学サポート体制

東北学院大学では、留学を希望する学生に対して様々なサポート体制を整えています。奨学金制度、語学試験の受験料補助制度、留学先での生活支援など、多岐にわたるサポートが提供されています。

  • 奨学金制度:東北学院大学海外留学生奨学金制度や、後援会資格取得奨励制度、外部語学試験受験料補助制度などが利用可能です。
  • DMM英会話特割プラン:120カ国の講師とマンツーマンで英語のレッスンを受けられる特別料金プランが提供されています。
  • スタディアブロードファウンデーション(SAF):SAFを通じた留学では、留学先の授業料や生活費の経費を抑えることができ、帰国後の単位認定も可能です。

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大学でオンライン英会話の特別料金を提供していることは少ないのでぜひ活用しましょう!

特徴的なプログラム:渡航型夏休み短期留学プログラム

プログラム概要

東北学院大学では、夏休み期間中に参加できる多彩な短期留学プログラムを提供しています。これらのプログラムは、学生が海外での生活と学習を体験し、語学力と国際的な視野を広げる絶好の機会となります。

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1年間などのがっつりとした留学が現実的に考えられなくなることもあるかもしれません。それでも学生のうちの海外での経験は貴重です。こういったプログラムで一歩踏み出すのもよいかもしれません!

参加大学とプログラム内容

カナダのレニソン大学やオーストラリアのサザンクロス大学、韓国の啓明大学校など、多様な留学先があります。各プログラムでは、語学研修だけでなく、現地文化の体験や現地学生との交流活動も含まれています。

費用とサポート

参加費用には授業料や滞在費、アクティビティ費用が含まれており、詳細はプログラムごとに異なります。東北学院大学は、経済的負担を軽減するための奨学金制度や補助金も提供しています。

【参考ページ】:交換留学と認定留学 – 東北学院大学

IPU・環太平洋大学の留学制度

環太平洋大学

IPU New Zealandでの学習

IPUは、日本のほかにニュージーランドにも拠点を持つ大学です。

そのメリットを最大限生かしたのがこの留学制度です。

広大なキャンパスに整えられた充実した施設で、英語力と国際感覚を養います。

IPU New Zealandは、英語を母国語としない学生が集まり、英語力と国際感覚を高め合う大学として30年の実績を誇る国際大学です。ニュージーランド政府から最高評価の「カテゴリー1」を獲得しています。

このように非常にレベルの高い大学ですが、IPUのキャンパスであるため、最強のサポートをうけつつ海外での経験を積むことが可能です!

単位互換制度

IPU New Zealandで修得した単位は、IPU・環太平洋大学の単位として認められるため、留学しても4年間で卒業できます。単位互換制度のおかげで、安心して留学できます。

留学前の準備とサポート

留学前には研修会やオリエンテーションが実施され、不安を解消するためのサポートが充実しています。現地には日本人スタッフが常駐しており、困りごとがあれば相談できます。

IPU New Zealandのサポート体制

24時間体制でのサポート

IPU New Zealandでは、24時間体制で学生の留学生活をサポートしています。学生サポート課は、母国からの荷物の受け取り、TOEICの申し込み、保険手続き、ホームステイ希望の受け付け、英語学習方法の相談、個人的な悩みの相談、休暇中の過ごし方の相談など、さまざまな相談に対応しています。

日本人スタッフが常駐しているため、特に英語に不安がある初年度生にとって大きな助けとなります。また、緊急時には24時間365日対応可能な体制を整えており、留学生活の安全と安心を保証しています。

医療サポート

キャンパス内には在学生専用の診療所「ヘルス・クリニック」が設置されています。一般医(GP)が平日昼休みに週2回診察を行い、必要に応じて処方箋を発行します。看護師も週2回勤務しており、迅速な対応が可能です。診療時間外には市内の診療所で受診でき、重病やケガの場合には大学スタッフが病院に同行します。

小包と郵便物の管理

家族や友人から送られてくる手紙や小包は、留学生にとって大きな楽しみです。IPU New Zealandでは、国内外からの手紙類は学生一人ひとりに与えられたメールボックスに配達され、書留や小包は学生サポート課で大切に保管し、学生に直接手渡しています。

履修登録と学習サポート

履修登録の時期には、教員や学生サポート課が親身に相談に乗ります。履修登録後も、課題提出やTOEICテストの申し込みなど、学生サポートカウンターで受け付けています。また、ITスタッフが常駐しており、パソコンのトラブルやインターネット接続のサポートも行っています。

生活全般のサポート

学生サポート課は、学生生活全般にわたるさまざまなサポートを提供しています。留学生が安心して学び、生活できる環境を整えるため、スタッフ一同が全力で支援しています。

その他の特徴的なプログラム

5ヶ月または1年間の英語留学プログラムに加えて、ニュージーランド保育実習や表現教育アウトリーチ実習など、実践的なプログラムが用意されています。

これらのプログラムでは、英語力だけでなく、現地の文化や教育システムに対する理解を深めることができます。特に保育実習では、現地の幼稚園や保育施設での実践を通じて、子どもたちとのコミュニケーションスキルを高めることができます。

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他の大学と異なり、選択肢のメリットではなくサポートにおいて最強だと思います!あくまでも「別のキャンパス」という立ち位置のため留学に伴うトラブルが起きる可能性を限りなく低くして、留学先での学習に集中したい方にお勧めです!

【参考ページ】国際交流・留学|IPU・環太平洋大学

留学の種類とその特徴

交換留学: 提携校への短期留学制度の概要

交換留学とは、提携している海外の大学に短期間(通常は1学期から1年間)留学し、その間の授業料が免除される制度です。交換留学では、留学先の大学で取得した単位が帰国後の所属大学の単位として認められることが多く、留学中の学費負担が軽減されます。また、提携校間の交流が深まるため、異文化理解や国際的な視野を広げる絶好の機会となります。

認定留学: 自己負担での留学と単位認定の仕組み

認定留学とは、学生が自ら選んだ海外の大学で学び、その学習成果を所属大学が単位として認定する制度です。自己負担での留学となるため、学費や生活費の負担が大きくなりますが、自分の興味やキャリアに合った大学やプログラムを選ぶことができます。また、事前に所属大学と留学先大学の単位互換を確認し、留学中に取得した単位を帰国後の卒業要件に組み込むことが可能です。

ダブルディグリープログラム: 二つの学位を取得するメリットとデメリット

ダブルディグリープログラムは、二つの異なる大学で学び、それぞれの大学から学位を取得する制度です。通常、提携校間で行われるこのプログラムは、通常の学習期間を延ばすことなく複数の学位を取得できるため、国際的なキャリアを目指す学生にとって非常に有益です。しかし、プログラムの要件が厳しく、語学力や学業成績が高いレベルで求められるため、参加には相応の努力が必要です。

短期留学: 夏期や春期の短期間での留学プログラム

短期留学は、夏期や春期の休暇期間を利用して数週間から数か月間行われるプログラムです。語学研修や文化体験を目的としたプログラムが多く、初めての留学を検討する学生に適しています。短期間での留学は、長期留学と比較して費用が抑えられる上、現地の文化や生活に触れる貴重な経験を積むことができます。

留学先の選び方

目的に合わせた留学先の選び方: 語学力向上、専門知識の習得、異文化体験など

留学先を選ぶ際は、自分の目的に合わせて選ぶことが重要です。語学力向上を目指す場合は、英語圏の大学や語学学校が適しています。専門知識を深めたい場合は、自分の専攻分野で有名な大学や研究機関を選ぶと良いでしょう。また、異文化体験を重視する場合は、多文化が共生する地域や現地の文化が豊かな国を選ぶと良いです。

地域別の留学先特徴: アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの地域ごとの特徴と魅力

留学先を地域で選ぶ場合、それぞれの地域ごとの特徴を理解することが大切です。アメリカは多様な文化と高い教育水準を持ち、ヨーロッパは歴史と文化が豊富で、多言語環境が特徴です。アジアは文化的な近さと経済成長が魅力で、日本からのアクセスも良好です。自分の学びたい分野や興味に応じて、最適な地域を選びましょう。

留学前の準備

語学力の強化: TOEFL、IELTSなどの準備方法とスコアアップのコツ

留学前に必要な語学試験のスコアを取得するためには、計画的な勉強が欠かせません。TOEFLやIELTSの公式ガイドブックを使用したり、模擬試験を受けて実戦感覚を養うことが効果的です。リスニングやリーディングの強化には、日常的に英語に触れる環境を作り、スピーキングやライティングは実際にネイティブとコミュニケーションを取る機会を増やすことが重要です。

文化理解と適応: 留学先の文化や習慣を事前に学ぶ方法

留学先の文化や習慣を事前に理解しておくことで、現地での生活がスムーズになります。インターネットや書籍を通じて情報を収集し、現地出身の友人や知人から直接話を聞くのも良い方法です。また、現地の言語やマナーに関する基礎知識を身につけておくことで、コミュニケーションが円滑になります。

留学に必要な書類と手続き: パスポート、ビザ、保険などの準備

留学に必要な書類や手続きを早めに準備することが重要です。パスポートやビザの申請には時間がかかる場合があるため、余裕を持って準備を始めましょう。また、留学中の健康保険や渡航保険に加入しておくことで、万が一のトラブルに備えることができます。必要な書類や手続きについては、留学先の大学や留学エージェントに確認しましょう。

留学中の生活

生活費の管理: 節約術と現地でのアルバイト事情

留学中の生活費を管理するためには、節約術を身につけることが大切です。現地の学生割引やセールを活用し、自炊を心がけることで費用を抑えられます。また、留学先でのアルバイトも一つの方法です。ただし、アルバイトをする際にはビザの規定を確認し、学業に支障がないように注意しましょう。

異文化交流のコツ: 現地の友人を作る方法とコミュニケーションのポイント

留学中に現地の友人を作ることで、異文化理解が深まり、楽しい留学生活を送ることができます。積極的に大学のクラブ活動やイベントに参加し、現地の人々と交流する機会を増やしましょう。コミュニケーションのポイントとして、相手の文化や習慣に敬意を払い、オープンな態度で接することが大切です。

安全対策: 留学中の安全を守るための基本知識

留学中の安全を守るためには、基本的な安全対策を徹底することが重要です。現地の治安情報を常にチェックし、危険な場所や時間帯を避けるようにしましょう。また、緊急連絡先や現地の大使館の情報を手元に持っておき、トラブルが発生した際にはすぐに対応できるよう準備しておくことが大切です。

留学後のキャリア形成

留学経験の活かし方: 履歴書や面接でのアピール方法

留学経験をキャリアに活かすためには、その経験をどのようにアピールするかが重要です。履歴書や面接で、留学中に得たスキルや学び、成果を具体的に伝えるようにしましょう。特に、語学力や異文化理解力、問題解決能力など、留学で培った能力を強調すると効果的です。

国際的なキャリアの築き方: グローバル企業で働くためのステップ

国際的なキャリアを築くためには、グローバル企業での就職を目指すのが一つの方法です。留学中に築いたネットワークを活用し、インターンシップやアルバイトを通じて実務経験を積むことが重要です。また、多言語を話せることや異文化に対する理解力を強みとしてアピールすることが、採用に繋がります。

留学後のネットワーキング: 留学中に築いた人脈を活用する方法

留学中に築いた人脈を活用することで、キャリア形成に役立てることができます。帰国後も留学先での友人や教授との連絡を続け、情報交換や助言を求めることが大切です。また、留学生同士のコミュニティや同窓会などのネットワーキングイベントに積極的に参加し、業界の最新情報やキャリアチャンスを探ることも有効です。

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