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「クローゼット」は英語で何という?例文付きで解説!

「クローゼット」は英語で何と言えばよい?

「クローゼット」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「クローゼット」の英語訳①closet

「クローゼット」の英語訳として最も一般的なのが「closet」です。この「closet」には、洋服や物を収納するための小さな部屋というニュアンスがあります。主にアメリカ英語で使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Where is the closet in this room?
(この部屋のクローゼットはどこですか?)
右の画像

It’s behind the door.
(ドアの後ろにあります。)

「クローゼット」の英語訳②wardrobe

「wardrobe」も「クローゼット」として使うことができます。ただし、「closet」が部屋の一部として作り付けの収納スペースを指すのに対して、「wardrobe」は主に独立した家具としての洋服ダンスを意味します。
例文を見てみましょう。

左の画像

I bought a new wardrobe yesterday.
(昨日、新しい洋服ダンスを買ったよ。)
右の画像

That’s great! Where did you put it?
(それはいいね!どこに置いたの?)

「クローゼット」の英語訳③cabinet

「cabinet」もまた「クローゼット」の意味で使われることがあります。ただし、「cabinet」は一般的に食器や書類などを収納するための家具を指し、洋服を収納するためのものではありません。
例文を確認しましょう。

左の画像

Please put the dishes in the cabinet.
(お皿をキャビネットに入れてください。)
右の画像

Sure, I’ll do it now.
(分かりました、今やります。)

「クローゼット」の英語訳④cupboard

「cupboard」も「クローゼット」の一つの訳ですが、主に食器や食品を収納するための戸棚を指します。特にイギリス英語では頻繁に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

The cups are in the cupboard.
(カップは戸棚の中にあります。)
右の画像

Thank you!
(ありがとう!)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
closet:洋服や物を収納するための小さな部屋。主にアメリカ英語で使われる。
wardrobe:独立した家具としての洋服ダンス。作り付けの収納とは異なる。
cabinet:食器や書類などを収納するための家具。洋服を収納するためのものではない。
cupboard:食器や食品を収納するための戸棚。特にイギリス英語で使われる。


「クローゼット」を使う際によく用いられる表現

表現① organize the closet

「organize the closet」は「クローゼットを整理する」という意味の表現です。
例文:I need to organize the closet this weekend.
(今週末にクローゼットを整理しなければならない。)

表現② clean out the wardrobe

「clean out the wardrobe」は「洋服ダンスを掃除する」という意味の表現です。
例文:She decided to clean out the wardrobe.
(彼女は洋服ダンスを掃除することに決めた。)

「クローゼット」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
hanger ハンガー
shelf
drawer 引き出し

まとめ

「クローゼット」を意味する英語には、「closet」、「wardrobe」、「cabinet」、「cupboard」などがあります。それぞれの単語は異なるニュアンスや文脈で使われるため、正しい場面で適切な単語を使うことが重要です。例えば、洋服を収納するためには「closet」や「wardrobe」を使い、食器や書類を収納するためには「cabinet」や「cupboard」を使うとよいでしょう。これらの違いを理解して、英語でのコミュニケーションをよりスムーズにしましょう。




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