「参考文献」は英語で何と言えばよい?
「参考文献」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「参考文献」の英語訳①references
「参考文献」の英語訳として最も一般的に使われるのが「references」です。この「references」は、論文やレポートなどで引用した文献や資料を指す際に使われることが多いです。例えば、大学のレポートで「参考文献一覧」を作成する際に「List of References」と表現します。
「参考文献」の英語訳②bibliography
「参考文献」を表すもう一つの言葉が「bibliography」です。「bibliography」は、特定のテーマに関連する文献の一覧を示す際に使われます。例えば、本の最後にある「書誌情報」や「文献一覧」は「bibliography」と呼ばれることがあります。
「参考文献」の英語訳③works cited
「works cited」も「参考文献」として使われることがあります。特にMLAスタイルの論文やエッセイでよく見られます。この「works cited」は、実際に引用した文献や資料をリストアップする際に使われます。例えば、エッセイの最後に「Works Cited」として引用文献をリスト化します。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
references:論文やレポートで引用した文献や資料を指す。
bibliography:特定のテーマに関連する文献の一覧を示す。
works cited:MLAスタイルの論文やエッセイで引用した文献をリストアップする。
「参考文献」を使う際によく用いられる表現
表現① include references
「include references」は「参考文献を含める」という意味の表現です。
例文:Please include references at the end of your report.
(レポートの最後に参考文献を含めてください。)
表現② compile a bibliography
「compile a bibliography」は「書誌情報をまとめる」という意味です。
例文:We need to compile a bibliography for our research project.
(研究プロジェクトのために書誌情報をまとめる必要があります。)
「参考文献」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
citation | 引用 |
source | 情報源 |
footnote | 脚注 |
bibliographic | 書誌の |
まとめ
このように、「参考文献」を英語で表現する際には「references」、「bibliography」、「works cited」の3つの主要な言葉があります。それぞれの言葉には異なるニュアンスと使用シーンがあるため、文脈に応じて適切に使い分けることが大切です。例文や関連する表現も参考にして、正確に使いこなしてください。