「原本」は英語で何という?例文付きで解説!

「原本」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「原本」は見たことありますか?ビジネスや学術的な場面でよく使われる「原本」を英語でどう表現すればよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「原本」の英語訳①original document

原本の英語訳として頻繁に使われるのが「original document」です。このoriginal documentには「元の文書」というニュアンスがあります。主に公式な書類や契約書などで使用されることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

Please submit the original document.
(原本を提出してください。)
右の画像

Sure, I’ll bring it tomorrow.
(はい、明日持ってきます。)

「原本」の英語訳②master copy

master copyも「原本」として使うことができます。ただし、original documentが公式な文書全般を指すのに対して、master copyは「複製の元となる文書」というニュアンスを含み、出版や印刷業界でよく使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

We need the master copy for printing.
(印刷用の原本が必要です。)
右の画像

I’ll send it over now.
(今すぐ送ります。)

「原本」の英語訳③source document

source documentも「原本」として使われることがありますが、これは「情報の元となる文書」という意味合いが強いです。会計やデータ入力の分野でよく使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Do you have the source document?
(原本はありますか?)
右の画像

Yes, it’s in the office.
(はい、オフィスにあります。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめる。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
original document:公式な文書や契約書など、正式な場面で使われる。例:Please submit the original document.(原本を提出してください。)
master copy:複製の元となる文書。出版や印刷業界で使われる。例:We need the master copy for printing.(印刷用の原本が必要です。)
source document:情報の元となる文書。会計やデータ入力の分野で使われる。例:Do you have the source document?(原本はありますか?)


「原本」を使う際によく用いられる表現

表現① submit the original

submit the originalは「原本を提出する」という意味の表現です。
例文:Please submit the original by tomorrow.(原本を明日までに提出してください。)

表現② keep the master copy

keep the master copyは「原本を保管する」という意味です。
例文:Make sure to keep the master copy safe.(必ず原本を安全に保管してください。)

「原本」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
document 文書
copy コピー
submit 提出する
retain 保持する
source

まとめ

以上のように、「原本」の英語訳にはいくつかの選択肢があります。それぞれのニュアンスや使われる文脈の違いを理解して、適切な表現を選びましょう。公式な場面ではoriginal documentを、出版や印刷の際にはmaster copyを、会計やデータ入力にはsource documentを使うと良いです。これで「原本」を英語で適切に表現できるようになりますね!




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