「婚約者」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「婚約者」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では、「婚約者」の英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。
「婚約者」の英語訳①fiancé/fiancée
「婚約者」の英語訳として一般的に使われるのが「fiancé(男性)」および「fiancée(女性)」です。これらの単語はフランス語から借用されたもので、婚約している相手を指します。例えば、「彼は私の婚約者です」と言いたいときは「He is my fiancé」となります。
「婚約者」の英語訳②betrothed
もう一つの「婚約者」の英訳は「betrothed」です。この単語はやや古風で、文学や映画などで使われることが多いです。現代の日常会話ではあまり使われませんが、文脈によってはロマンチックなニュアンスを持ちます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説した「婚約者」の英語訳のニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
fiancé/fiancée:婚約している男性/女性を指す一般的な表現。日常会話で頻繁に使われる。
例文:She introduced her fiancé to her friends.
(彼女は友達に婚約者を紹介しました。)
betrothed:やや古風な表現で、文学や映画で使われることが多い。ロマンチックなニュアンスを含む。
例文:He spoke lovingly of his betrothed.
(彼は婚約者について愛情深く語りました。)
「婚約者」を使う際によく用いられる表現
表現①engage to be married
「engage to be married」は「結婚するために婚約する」という意味の表現です。
例文:They are engaged to be married next spring.
(彼らは来春に結婚するために婚約しています。)
表現②tie the knot
「tie the knot」は「結婚する」という意味のカジュアルな表現です。
例文:They plan to tie the knot in June.
(彼らは6月に結婚する予定です。)
「婚約者」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
proposal | プロポーズ |
wedding | 結婚式 |
bride | 花嫁 |
groom | 花婿 |
まとめ
「婚約者」の英語訳には「fiancé/fiancée」と「betrothed」がありますが、使われる文脈やニュアンスが異なります。日常会話では「fiancé/fiancée」が一般的に使われ、文学や映画では「betrothed」がロマンチックなニュアンスを持ちます。結婚に関連する他の表現や単語も一緒に覚えておくと便利ですよ!