「衝撃」は英語で何という?例文付きで解説!

「衝撃」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「衝撃」を感じたことはありますか?日常生活でもニュースでも、何かに驚かされることはよくありますよね。「衝撃」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「衝撃」の英語訳①shock

「衝撃」の英語訳として最も頻繁に使われるのが「shock」です。この「shock」には突然の驚きや強い感情の動揺といったニュアンスがあります。例えば、予期しないニュースを聞いた時などに使われます。

左の画像

The news of his resignation came as a shock.
(彼の辞任のニュースは衝撃だった。)
右の画像

Yes, I couldn’t believe it.
(そうだね、信じられなかった。)

「衝撃」の英語訳②impact

「impact」も「衝撃」として使うことができます。ただし、「impact」は物理的な衝撃や大きな影響を与える出来事というニュアンスを含みます。例えば、交通事故の際の衝撃や重大な出来事が人々に与える影響について話す際に使われます。

左の画像

The impact of the collision was severe.
(衝突の衝撃は激しかった。)
右の画像

Yes, the car was completely wrecked.
(そうだね、車は完全に壊れていた。)

「衝撃」の英語訳③blow

「blow」もまた「衝撃」を表すことができます。この「blow」は打撃や大きなショックを意味し、特に精神的な打撃を受けた時に使われます。例えば、信頼していた人から裏切られた時などに使われます。

左の画像

Losing his job was a huge blow to him.
(仕事を失ったことは彼にとって大きな打撃だった。)
右の画像

I can imagine, it must have been really tough.
(想像できるよ、本当に大変だっただろうね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめる。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

shock:突然の驚きや強い感情の動揺を表す。例:The news of his resignation came as a shock.(彼の辞任のニュースは衝撃だった。)

impact:物理的な衝撃や大きな影響を与える出来事を指す。例:The impact of the collision was severe.(衝突の衝撃は激しかった。)

blow:精神的な打撃や大きなショックを意味する。例:Losing his job was a huge blow to him.(仕事を失ったことは彼にとって大きな打撃だった。)


「衝撃」を使う際によく用いられる表現

表現① take by surprise

take by surpriseは「驚かせる」という意味の表現である。
例文:The sudden announcement took everyone by surprise.(突然の発表は皆を驚かせた。)

表現② hit hard

hit hardは「強く打撃を与える」という意味の表現である。
例文:The news hit him hard.(そのニュースは彼に強い打撃を与えた。)

「衝撃」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
unexpected 予期しない
devastating 壊滅的な
emotional 感情的な

まとめ

このように、「衝撃」を英語で表現するには、文脈やニュアンスに応じて「shock」、「impact」、「blow」などを使い分けることが重要である。それぞれの言葉が持つ微妙な違いを理解し、適切な場面で使うことで、より正確に自分の感情や状況を伝えることができる。また、関連する表現や単語も覚えておくと、さらに表現の幅が広がるだろう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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