「もどかしい」は英語で何という?例文付きで解説!

「もどかしい」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「もどかしい」と感じることはありませんか?仕事や日常生活で、何かがうまくいかないときに使いますよね。「もどかしい」を英語で表現する際には、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「もどかしい」の英語訳①frustrating

「もどかしい」の英語訳としてよく使われるのが「frustrating」です。この単語には、何かがうまくいかずにイライラするというニュアンスがあります。たとえば、仕事が思うように進まないときなどに使いますね。

例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

This project is so frustrating.
(このプロジェクトは本当にイライラする。)
右の画像

I know, right? It’s taking forever.
(本当にね。永遠に終わらない感じだよ。)

「もどかしい」の英語訳②irritating

「irritating」も「もどかしい」として使うことができます。ただし、この単語は「frustrating」よりも苛立ちが強いニュアンスを含みます。例えば、何度も同じミスを繰り返す状況で使われることが多いです。

例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

This noise is really irritating.
(この音、本当にイライラする。)
右の画像

I can’t concentrate at all.
(全然集中できないよ。)

「もどかしい」の英語訳③exasperating

「exasperating」も「もどかしい」を表現する一つの方法です。この単語は、非常に強い苛立ちや怒りを伴う状況で使われます。例えば、何度も説明しても理解してもらえないときなどに適しています。

例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

Dealing with him is exasperating.
(彼と関わるのは本当に腹立たしい。)
右の画像

I feel the same way.
(私も同じ気持ちだよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

frustrating:何かがうまくいかずにイライラする状況で使います。例えば、プロジェクトが思うように進まないときなどです。
irritating:苛立ちが強いニュアンスがあり、何度も同じミスが繰り返されるときに使います。
exasperating:非常に強い苛立ちや怒りを伴う状況で使われます。例えば、何度説明しても理解されないときなどです。


「もどかしい」を使う際によく用いられる表現

表現① lose patience

lose patienceは「忍耐を失う」という意味の表現で、もどかしい気持ちを表す際によく使われます。

例文:I lose patience when things don’t go as planned.
(計画通りに進まないときは、我慢できなくなります。)

表現② get on one’s nerves

get on one’s nervesは「イライラする」という意味の表現です。

例文:His constant complaining gets on my nerves.
(彼の絶え間ない文句が本当にイライラします。)

「もどかしい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
annoying うっとうしい
disappointing がっかりする
infuriating 激怒させる
vexing 悩ませる

まとめ

「もどかしい」を英語で表現する方法はいくつかありますが、それぞれのニュアンスと使い方を理解することで、適切な状況で使えるようになります。frustratingは比較的一般的なイライラ、irritatingは強い苛立ち、exasperatingは非常に強い苛立ちや怒りを表します。これらの単語を使い分けて、より豊かな英語表現を目指しましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話