「罪悪感」は英語で何という?例文付きで解説!

「罪悪感」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「罪悪感」を感じたことがありますか?「罪悪感」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「罪悪感」の英語訳①guilt

罪悪感の英語訳として最もよく使われるのが「guilt」です。このguiltには、自分が何か悪いことをしたと感じる場合の罪悪感というニュアンスがあります。特に道徳的な観点から自分を責める気持ちを指します。それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

I can’t shake off this feeling of guilt.
(この罪悪感を振り払えないよ。)
右の画像

You should talk to someone about it.
(誰かに話してみたらいいよ。)

「罪悪感」の英語訳②remorse

「remorse」も罪悪感を表す言葉です。ただし、guiltが一般的な罪悪感を指すのに対し、remorseは深い後悔や反省の感情を含む罪悪感を意味します。特に重大な過ちを犯した場合に使われることが多いです。

左の画像

He felt deep remorse for his actions.
(彼は自分の行動に深い後悔の念を感じた。)
右の画像

I hope he can find peace.
(彼が心の平穏を見つけられるといいね。)

「罪悪感」の英語訳③self-reproach

「self-reproach」もまた罪悪感を表す言葉で、自分自身を責める気持ちを強調する際に使います。具体的には、自分の過ちや失敗に対して厳しく自己批判する状況を示します。

左の画像

Her self-reproach was evident in her eyes.
(彼女の目には自己非難の念がはっきりと見えた。)
右の画像

She needs to forgive herself.
(彼女は自分を許す必要があるね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
guilt:一般的な罪悪感。何か悪いことをしたと感じる場合に使う。
remorse:深い後悔や反省の感情を含む罪悪感。重大な過ちに対して使われる。
self-reproach:自己非難の気持ち。自分自身を責める際に使う。


「罪悪感」を使う際によく用いられる表現

表現① overcome guilt

overcome guiltは罪悪感を克服するという意味の表現である。
例文:She struggled to overcome her guilt.
(彼女は罪悪感を克服するのに苦労した。)

表現② feel remorse

feel remorseは後悔の念を感じるという意味の表現である。
例文:He began to feel remorse after the incident.
(その出来事の後、彼は後悔の念を感じ始めた。)

「罪悪感」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
shame
regret 後悔
anxiety 不安
forgiveness 許し

まとめ

この記事では「罪悪感」の英語訳について解説しました。guilt、remorse、self-reproachのそれぞれのニュアンスと使い分けを理解して、適切な場面で使えるようにしてください。罪悪感に関連する表現や単語も一緒に覚えておくと、より自然な英語表現ができるようになりますよ。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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