「indeed」の意味は?どのように使う?
英単語「indeed」は、「確かに」「実際に」「本当に」といった意味を持つ副詞です。会話や文章で何かを強調したり、事実を確認したりするときに使われます。ここでは、「indeed」のさまざまな意味とその使い方について、具体例を交えてわかりやすく解説していきます。
①「確かに」の場合の使い方
「indeed」は「確かに」という意味で使われることが多いです。誰かの意見に同意するときや、自分の主張を強調したいときに便利です。
例文:The movie was interesting indeed.(その映画は確かに面白かった。)
例文:Indeed, he is a talented musician.(確かに、彼は才能のある音楽家だ。)
例文:The weather is cold indeed.(天気は確かに寒い。)
②「実際に」の場合の使い方
「indeed」は「実際に」という意味でも使われます。何かが本当であることを強調したり、事実を述べるときに使うことができます。
例文:Indeed, the report was accurate.(実際に、その報告書は正確だった。)
例文:He is indeed a great leader.(彼は実際に素晴らしいリーダーだ。)
例文:Indeed, they arrived early.(実際に、彼らは早く到着した。)
③「本当に」の場合の使い方
強調の意味で「indeed」を「本当に」として使うこともあります。特に驚きや感心を表すときに使われます。
例文:You are indeed very kind.(あなたは本当に優しいですね。)
例文:It was indeed a surprise.(それは本当に驚きでした。)
例文:Indeed, it was a remarkable achievement.(本当に、それは素晴らしい業績でした。)
実際の使用例
ここまで「indeed」のいくつかの使い方を見てきました。次に、実際の会話や文章の中でこの言葉がどのように使われるか見てみましょう。
A: The new park is beautiful indeed.
(その新しい公園は確かに美しいですね。)
B: Yes, it’s a perfect place for a picnic.
(そうですね、ピクニックには最適の場所です。)
A: Is this painting yours? It’s indeed impressive!
(この絵はあなたのですか?本当に印象的ですね!)
B: Thank you! I worked hard on it.
(ありがとうございます!一生懸命取り組みました。)
「indeed」と似ている単語・同じように使える単語
certainly
「certainly」も「確かに」という意味を持ち、「indeed」と似た使い方ができます。特に何かを肯定する場合によく使われます。
例文:She is certainly talented.(彼女は確かに才能があります。)
truly
「truly」は「本当に」「誠に」という意味で、「indeed」に近い使い方ができます。特に感謝や驚きを表すときに使われることが多いです。
例文:This is truly a momentous occasion.(これは本当に重要な出来事です。)
それぞれの使い分け方
「indeed」:事実や強調を示すときに使う。
「certainly」:肯定的に何かを認めるときに使う。
「truly」:感情や驚きをより強調したいときに使う。
「indeed」を含む表現・熟語
「indeed」は単独で使われることもありますが、いくつかの表現や熟語の中に登場することもあります。以下にその例を挙げてみましょう。
① very much indeed(本当に、非常に)
例文:Thank you very much indeed for your help.(助けていただき、本当にありがとうございます。)
② yes, indeed(その通り)
例文:Yes, indeed, it was a memorable trip.(その通り、本当に思い出深い旅行でした。)
③ quite indeed(全くその通り)
例文:Quite indeed, the event was a success.(全くその通り、そのイベントは成功でした。)