「上場」は英語で何という?例文付きで解説!

「上場」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「上場」という言葉を聞いたことがありますか?株式市場において非常に重要なプロセスですが、英語でどのように表現するのでしょうか?

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この記事では「上場」の英語訳とその使い分けについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

「上場」の英語訳①Initial Public Offering (IPO)

上場の英語訳として最も一般的なのが「Initial Public Offering (IPO)」です。これは企業が初めて株式を公開市場に提供することを指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The company is planning an IPO next year.(その会社は来年、上場を計画しています。)
②An IPO can help a company raise capital.(上場は会社が資本を調達するのに役立ちます。)
③Investors are excited about the upcoming IPO.(投資家たちは次の上場に興奮しています。)

「上場」の英語訳②go public

「go public」も「上場」を表す言葉として使われます。これは企業が株式を一般に公開するプロセスを指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The tech startup decided to go public.(そのテックスタートアップは上場することに決めました。)
②When a company goes public, it must disclose financial information.(会社が上場すると、財務情報を開示しなければなりません。)
③Going public can increase a company’s visibility.(上場は会社の知名度を高めることができます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
IPO:企業が初めて株式を公開する際に使われ、資金調達の手段としての側面が強調される。
go public:より一般的な表現で、企業が株式を公開するプロセス全体を指す。


「上場」を使う際によく用いられる表現

表現① list on the stock exchange

list on the stock exchangeは株式市場に上場するという意味の表現です。
例文:The company will list on the stock exchange next month.(その会社は来月、株式市場に上場します。)

「上場」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
shares 株式
capital 資本
investors 投資家
stock market 株式市場

まとめ

「上場」を英語で表現する際には、具体的な状況に応じて「IPO」や「go public」を使い分けることが大切です。IPOは特に初めて株式を公開する際に使われることが多く、資金調達の意味合いが強いです。一方、go publicはプロセス全体を指すより一般的な表現です。どちらの表現も、企業の成長や市場での存在感を高める重要なステップを示しています。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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