「oops」の意味は?どのように使う?
英単語「oops」は、何かうっかりミスをしたときや小さな失敗をしたときに使う感嘆詞です。日本語では「あっ」とか「おっと」という感情に近いですね。日常会話でよく使われ、特にカジュアルな場面でぴったりの表現ですよ!
- 驚いたときの「おっと」
- うっかりミスの「しまった」
①驚いたときの「おっと」の場合の使い方
「oops」は何かに驚いたり、小さな事故が起きたときによく使われます。例えば、コップを倒して水をこぼしてしまったときなどに「Oops!」と言います。
例文:Oops! I didn’t see that coming.(おっと!それには気づかなかった。)
例文:Oops! I almost dropped my phone.(おっと!もう少しで携帯を落とすところだった。)
②うっかりミスの「しまった」の場合の使い方
何か間違えたときや勘違いしたときにも「Oops!」は便利です。軽い失敗をしたときに、あまり深刻に考えずに使います。
例文:Oops, I forgot to send the email.(しまった、メールを送るのを忘れてた。)
例文:Oops, I added too much sugar to the recipe.(しまった、このレシピに砂糖を入れすぎた。)
実際の使用例
これまでに「oops」のいくつかの使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。
A: I accidentally deleted the file.
(誤ってファイルを削除しちゃった。)
B: Oops! Can you recover it?
(おっと!復元できる?)
A: Oops, I completely forgot about our meeting today.
(しまった、今日の会議をすっかり忘れてた。)
B: No worries, we can reschedule it.
(大丈夫、予定を変更しよう。)
「oops」と似ている単語・同じように使える単語
uh-oh
「uh-oh」は「oops」と同様に、問題が起こったときや何かがうまくいかなかったときに用いられる感嘆詞です。より深刻なトラブルを示唆することがあります。
例文:Uh-oh, looks like we’re out of gas.(あらら、ガソリンがなくなっちゃったみたい。)
whoops
「whoops」は「oops」とほぼ同じ感覚で使われる感嘆詞です。特に何かを落としたり、こぼしたときに使うことが多いです。
例文:Whoops, I dropped the spoon.(あっ、スプーンを落としちゃった。)
それぞれの使い分け方
「oops」:軽いミスや驚きに使う。
「uh-oh」:少し深刻な問題を予感させるときに使う。
「whoops」:ものを落としたり、こぼしたときによく使われる。
「oops」を含む表現・熟語
「oops」という言葉は単体で使われることが多いですが、時には他の言葉と組み合わせてユーモアや驚きを表現することもあります。以下はその例です。
① oops-a-daisy(おっちょこちょいなミスを示す)
例文:Oops-a-daisy, I almost tripped over.(おっとっと、ほぼつまずきそうになった。)
② oopsie(可愛らしい感じの「oops」)
例文:Oopsie, I spilled some milk.(おっと、牛乳を少しこぼしちゃった。)