TOEIC(R)テストで良い結果を出すために必要なことは、英語力だけではありません。TOEIC(R)テストを解くテクニックを身につけるだけで、より高い点数を得ることができます。特にTOEIC(R))テストを初めて受ける人は、前日の準備をするかしないかによって点数が大きく変わるかもしれません。
TOEICテストの問題数と問題形式を確認する
TOEIC(R)テストを受験するにあたってもっとも大事なことは、試験の形式を把握し、問題を解くための戦略をたてることです。TOEIC(R)テストは7つのセクションに分かれており、Part1~4がリスニング、Part5~7がリーディングとなっています。各セクションの問題形式を事前に把握しておくだけで、試験中、問題形式の把握にかける時間を節約することができます。TOEIC(R)テストは時間との闘いですから、各セクションにどれだけ時間をかけるのか考えておくだけでも点数アップの効果があります。
持ち物を確認する
TOEICテスト受験の際に必要な持ち物は5点あります。
- 受験票
- 証明写真1枚(4cm×3cm)
- 身分証明書(免許証や学生証など)
- 筆記用具
- 腕時計
証明写真のサイズが規定外の場合は、受験を認められない可能性があります。必ず4cm×3cmの証明写真を持っていきましょう。また、使用できる時計は腕時計のみが認められています。携帯電話やストップウォッチはもちろんのこと、置時計も認められていない点に注意しましょう。
TOEICテスト当日は、受付時間に遅刻してしまうと受験不可になってしまいます。試験開始時間に間に合っていたとしても受付時間に遅刻してしまった受験者の入場は認められていません。受験前日に持ち物と受験会場の確認をしておけば、当日余裕を持って会場に向かうことができるでしょう。