「披露宴」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「披露宴」は英語で何と言えばよい?

披露宴に招待されたことはありますか?それとも、これから計画していますか?「披露宴」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「披露宴」の英語訳①wedding reception

披露宴の英語訳として最も一般的に使われるのが「wedding reception」です。この表現は、結婚式後のパーティーというニュアンスがあります。新郎新婦がゲストをもてなす場面でよく使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。

① We are invited to the wedding reception next Saturday.(私たちは来週の土曜日に披露宴に招待されています。)
② The wedding reception was held at a beautiful hotel.(披露宴は美しいホテルで開催されました。)
③ They planned a grand wedding reception for their guests.(彼らはゲストのために盛大な披露宴を計画しました。)

「披露宴」の英語訳②banquet

「banquet」も披露宴として使うことができます。ただし、wedding receptionが結婚式に関連するパーティーを指すのに対して、banquetは一般的にフォーマルな食事会というニュアンスを含み、結婚以外の場面でも使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。

① The banquet was attended by many dignitaries.(その宴会には多くの要人が出席しました。)
② They hosted a banquet to celebrate the company’s anniversary.(彼らは会社の記念日を祝うために宴会を開きました。)
③ The banquet hall was elegantly decorated.(宴会場は上品に装飾されていました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

wedding reception:結婚式後のパーティーを指し、主に新郎新婦がゲストをもてなす場面で使われる。例文:The wedding reception was a joyful event.(披露宴は楽しいイベントでした。)
banquet:フォーマルな食事会を指し、結婚式以外の公式なイベントでも使われる。例文:The banquet was a grand affair.(宴会は盛大なものでした。)


「披露宴」を使う際によく用いられる表現

表現① host a reception

host a receptionは披露宴を開催するという意味の表現です。

例文:They decided to host a reception at their home.(彼らは自宅で披露宴を開くことに決めました。)

「披露宴」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
venue 会場
toast 乾杯
caterer ケータリング業者

まとめ

披露宴を英語で表現する際には、「wedding reception」と「banquet」のどちらを使うかがポイントです。結婚式に関連する場合は「wedding reception」が適切ですが、フォーマルな食事会全般を指す場合は「banquet」が使われます。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使い分けましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話