「風邪薬」は英語で何と言えばよい?
風邪をひいたとき、皆さんはどんな薬を使いますか?「風邪薬」を英語で表現するとき、どのように言えばよいのでしょうか?
「風邪薬」の英語訳①cold medicine
風邪薬の英語訳として最も一般的に使われるのが「cold medicine」です。この表現は、風邪の症状を和らげるために使用される薬全般を指します。例えば、喉の痛みや咳、鼻水を抑える薬などが含まれます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I need to buy some cold medicine for my sore throat.(喉の痛みのために風邪薬を買わないといけない。)
② She took cold medicine before going to bed.(彼女は寝る前に風邪薬を飲んだ。)
③ Cold medicine can help relieve your symptoms.(風邪薬は症状を和らげるのに役立つ。)
「風邪薬」の英語訳②cough syrup
「cough syrup」は風邪薬の中でも特に咳を抑えるためのシロップ状の薬を指します。風邪の症状の中でも咳がひどい場合に使用されることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He bought cough syrup to stop his persistent cough.(彼はしつこい咳を止めるために咳止めシロップを買った。)
② The doctor recommended a cough syrup for her.(医者は彼女に咳止めシロップを勧めた。)
③ Cough syrup is effective for nighttime coughs.(咳止めシロップは夜間の咳に効果的だ。)
「風邪薬」の英語訳③decongestant
「decongestant」は鼻詰まりを解消するための薬で、風邪薬の一種です。鼻が詰まって息苦しいときに使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She used a decongestant to clear her blocked nose.(彼女は鼻詰まりを解消するために鼻詰まり薬を使った。)
② Decongestants can help you breathe easier.(鼻詰まり薬は呼吸を楽にするのに役立つ。)
③ He always carries a decongestant during allergy season.(彼はアレルギーの季節には常に鼻詰まり薬を持ち歩いている。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
cold medicine:風邪の症状全般を和らげるための薬。一般的な風邪薬として使われる。
cough syrup:特に咳を抑えるためのシロップ状の薬。咳がひどいときに使用する。
decongestant:鼻詰まりを解消するための薬。鼻が詰まっているときに使用する。
「風邪薬」を使う際によく用いられる表現
表現① relieve symptoms
relieve symptomsは症状を和らげるという意味の表現です。
例文:The medicine helped relieve my symptoms.(その薬は私の症状を和らげるのに役立った。)
表現② take medication
take medicationは薬を服用するという意味の表現です。
例文:She takes medication every morning.(彼女は毎朝薬を服用する。)
「風邪薬」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
symptom | 症状 |
relief | 緩和 |
dosage | 服用量 |
prescription | 処方箋 |
まとめ
風邪薬の英訳には、cold medicine、cough syrup、decongestantなどがあり、それぞれ異なる症状に対応しています。風邪の症状に合わせて適切な薬を選ぶことが大切です。これらの表現を使いこなして、英語でのコミュニケーションをスムーズにしましょう!