「迷う」は英語で何と言えばよい?
「迷う」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「迷う」の英語訳①be confused
「迷う」の英語訳として頻繁に使われるのが「be confused」です。この「be confused」には「混乱している」というニュアンスがあります。主に何をすべきかわからないときや、情報が多すぎて判断がつかないときに使われます。
「迷う」の英語訳②be undecided
「be undecided」も「迷う」として使うことができます。こちらは「決めかねている」というニュアンスを含み、選択肢がありながらもまだ決断がついていない状態を表します。
「迷う」の英語訳③be torn between
「be torn between」は、二つ以上の選択肢の間で「迷う」ことを表します。この表現は、どちらにすべきか決められないという強い感情を含むことが多いです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
be confused:混乱している状態を指し、情報が多すぎるときや次の行動がわからないときに使われる。
be undecided:決めかねている状態を表し、選択肢があるがまだ決断がついていない場合に使われる。
be torn between:二つ以上の選択肢の間で強い感情を伴って迷っている状態を表す。
「迷う」を使う際によく用いられる表現
表現①make up one’s mind
「make up one’s mind」は「決心する」という意味の表現です。
例文:I need to make up my mind about which job offer to accept.
(どの仕事のオファーを受けるか決心しなきゃ。)
表現②be at a loss
「be at a loss」は「途方に暮れる」という意味の表現です。
例文:She was at a loss when she missed her last train.
(彼女は最終電車を逃して途方に暮れていた。)
「迷う」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
decision | 決断 |
choice | 選択 |
confusion | 混乱 |
まとめ
今回は「迷う」を英語で表現する際のいくつかの方法について解説しました。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、文脈に応じて使い分けることが大切です。この記事を参考にして、適切な表現を選んでみてください。