「日記」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「日記」は英語で何と言えばよい?

「日記」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事では「日記」を英語でどのように表現するか、その英語訳とそれぞれの使い分けについて解説します。日記を英語で日記と言いたい時、どの単語を使えばよいのか、是非この記事を参考にしてください。

「日記」の英語訳①diary

「日記」の最も一般的な英語訳は「diary」です。この単語は個人が日々の出来事、感情、考えなどを記録するために用いられることが多いです。
例文①:She writes in her diary every night before bed. (彼女は毎晩寝る前に日記を書く。)
例文②:I bought a new diary for the upcoming year. (来年用に新しい日記帳を買った。)
例文③:Reading my old diary brings back memories. (昔の日記を読むと、思い出がよみがえる。)

「日記」の英語訳②journal

「journal」もまた「日記」と訳されますが、こちらはより広い意味を持ち、日々の活動、観察、考えの記録、専門的な研究や学術的な記録にも使われることがあります。
例文①:He keeps a travel journal during his trips. (彼は旅行中に旅行日記をつける。)
例文②:The scientist published her findings in a scientific journal. (その科学者は彼女の研究結果を学術雑誌に発表した。)
例文③:My journal is filled with ideas and sketches. (私の日記はアイデアやスケッチでいっぱいだ。)

「日記」の英語訳③log

「log」は、特に活動や進捗、出来事の記録に焦点を当てた「日記」の翻訳として用いられます。航海日誌や飛行日誌など、特定の目的のための記録に使われることが多いです。
例文①:The captain keeps a detailed log of the voyage. (船長は航海の詳細な記録をつける。)
例文②:I maintain a workout log to track my fitness progress. (フィットネスの進捗を追跡するために、運動記録をつけている。)
例文③:The project log showed all the completed tasks. (プロジェクトの記録には、すべての完了したタスクが示されていた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「日記」の英語訳とそれぞれのニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
diary:個人の日々の出来事、感情、考えなどを記録する
journal:日々の活動、観察、考えの記録、専門的な研究や学術的な記録にも使われる
log:活動や進捗、出来事の記録に焦点を当て、特定の目的のための記録に使われる


「日記」を使う際によく用いられる表現

表現① keep a diary/journal/log

keep a diary/journal/logは「日記をつける」という意味の表現です。
例文:He has kept a journal for over 10 years. (彼は10年以上も日記をつけている。)

まとめ

この記事では、「日記」を英語でどのように表現するか、その英語訳とそれぞれの使い分けについて解説しました。日記を英語で表現する際は、その目的や内容に応じて「diary」、「journal」、「log」の中から最適な単語を選ぶことが重要です。日記をつけることにより、自己反省や記録の維持だけでなく、言語能力の向上にも役立つかもしれません。ぜひこの記事を参考にして、英語での日記作成に挑戦してみてください。

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naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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