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「折れる」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「折れる」は英語で何と言えばよい?

日常生活で「折れる」という言葉を使うことがありますよね?例えば、鉛筆が折れたり、心が折れたりすることもあります。「折れる」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてくださいね!

「折れる」の英語訳①break

「折れる」の一般的な英語訳として「break」があります。この「break」は物理的に何かが壊れるときに使われます。例えば、木の枝やガラスが折れるときに使います。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The pencil broke when I pressed too hard.(強く押しすぎて鉛筆が折れた。)
② The branch broke under the weight of the snow.(雪の重みで枝が折れた。)
③ She broke the glass by accident.(彼女は誤ってグラスを割った。)

「折れる」の英語訳②snap

「snap」も「折れる」として使うことができます。特に、突然で鋭い音を伴うような折れ方を表現する際に使われます。例えば、細い枝やプラスチックが折れるときに適しています。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The twig snapped under my foot.(私の足の下で小枝がパキッと折れた。)
② The ruler snapped in half.(定規が真っ二つに折れた。)
③ The plastic fork snapped when I tried to use it.(使おうとしたらプラスチックのフォークが折れた。)

「折れる」の英語訳③give in

「give in」は、精神的に「折れる」ことを表現する際に使われます。これは、何かに屈したり、諦めたりする状況を指します。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He finally gave in to the pressure.(彼はついにプレッシャーに屈した。)
② She didn’t want to argue anymore and decided to give in.(彼女はもう議論したくなくて折れることにした。)
③ After hours of negotiation, they gave in to the demands.(何時間もの交渉の末、彼らは要求に折れた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
break:物理的に何かが壊れる、または折れるときに使う。例:The pencil broke.
snap:突然で鋭い音を伴うような折れ方。例:The twig snapped.
give in:精神的に屈したり、諦めたりする状況。例:He finally gave in.


「折れる」を使う際によく用いられる表現

表現① break into pieces

break into piecesは、何かが完全に壊れてバラバラになるという意味の表現です。
例文:The vase broke into pieces when it fell.(花瓶が落ちてバラバラに割れた。)

表現② snap under pressure

snap under pressureは、圧力やストレスで折れるという意味の表現です。
例文:The beam snapped under pressure.(梁が圧力で折れた。)

「折れる」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
branch
pencil 鉛筆
pressure 圧力
spirit 精神

まとめ

「折れる」という言葉は、物理的なものから精神的なものまで、さまざまな状況で使われます。英語では「break」「snap」「give in」など、文脈に応じて使い分けることが重要です。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使えるようにしましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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