「宿泊費」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「宿泊費」は英語で何と言えばよい?

旅行の計画を立てるとき、宿泊費は重要な要素ですよね。英語で「宿泊費」と言いたいとき、どのような表現が適切でしょうか?

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この記事では「宿泊費」の英語訳とその使い分けについて解説します。旅行の際に役立つ情報をお届けします!

「宿泊費」の英語訳①accommodation cost

宿泊費の一般的な英語訳として「accommodation cost」があります。この表現は、ホテルや宿泊施設にかかる費用全般を指します。旅行の予算を立てる際に使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The accommodation cost for the conference is quite high.(会議の宿泊費はかなり高いです。)
② We need to calculate the accommodation cost before booking the hotel.(ホテルを予約する前に宿泊費を計算する必要があります。)
③ The accommodation cost includes breakfast and Wi-Fi.(宿泊費には朝食とWi-Fiが含まれています。)

「宿泊費」の英語訳②lodging fee

「lodging fee」も「宿泊費」として使われます。この表現は、特に短期間の滞在や、よりカジュアルな宿泊施設で使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The lodging fee at the hostel is very affordable.(ホステルの宿泊費はとても手頃です。)
② Please pay the lodging fee at the front desk.(フロントで宿泊費をお支払いください。)
③ The lodging fee covers all utilities.(宿泊費にはすべての光熱費が含まれています。)

「宿泊費」の英語訳③room charge

「room charge」は、特にホテルの部屋代として使われる表現です。宿泊費の中でも、部屋そのものにかかる費用を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The room charge is billed per night.(部屋代は一泊ごとに請求されます。)
② The room charge does not include meals.(部屋代には食事は含まれていません。)
③ You can pay the room charge upon checkout.(チェックアウト時に部屋代を支払うことができます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
accommodation cost:全般的な宿泊施設の費用を指し、旅行の計画や予算に関する文脈で使われる。
lodging fee:短期間の滞在やカジュアルな宿泊施設で使われることが多く、手頃な価格を強調する際に適している。
room charge:ホテルの部屋代を指し、宿泊費の中でも部屋そのものの費用に焦点を当てる。


「宿泊費」を使う際によく用いられる表現

表現① cover the cost

cover the costは費用を負担するという意味の表現です。
例文:The company will cover the cost of accommodation.(会社が宿泊費を負担します。)

表現② split the bill

split the billは費用を分担するという意味の表現です。
例文:Let’s split the bill for the lodging fee.(宿泊費を分担しましょう。)

「宿泊費」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
budget 予算
expense 費用
reservation 予約
invoice 請求書
reimbursement 払い戻し

まとめ

宿泊費の英語訳には、accommodation cost、lodging fee、room chargeなどがあります。それぞれの表現は、文脈やニュアンスによって使い分けることが重要です。旅行の際には、これらの表現を理解して、適切に使いこなせるようにしましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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