「そこそこ」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「そこそこ」は英語で何と言えばよい?

「そこそこ」は日常会話でよく使われる表現ですね。「そこそこ」を英語で表現するにはどのような言葉が適しているのでしょうか?

左の画像

この記事では「そこそこ」の英語訳をいくつか紹介し、それぞれの使い方についても解説します。ぜひ参考にしてください!

「そこそこ」の英語訳①so-so

「そこそこ」の英語訳としてよく使われるのが「so-so」です。この表現は、何かが特別良くも悪くもない、まあまあというニュアンスを持っています。
例文をいくつか見てみましょう。
① My performance in the game was so-so. (試合での私のパフォーマンスはそこそこだった。)
② The movie was so-so; it wasn’t great, but it wasn’t terrible either. (映画はそこそこだった。素晴らしくもなければ、ひどくもなかった。)
③ How was your day? So-so. (今日はどうだった? そこそこ。)

「そこそこ」の英語訳②fairly

「fairly」も「そこそこ」を表現する際に使われます。こちらは「まあまあ」や「ある程度」という意味合いで、少しポジティブなニュアンスがあります。
例文をいくつか見てみましょう。
① She did fairly well on her exam. (彼女は試験でそこそこ良い成績を取った。)
② The weather was fairly nice today. (今日は天気がそこそこ良かった。)
③ He is fairly confident about the results. (彼は結果についてそこそこ自信がある。)

「そこそこ」の英語訳③decent

「decent」も「そこそこ」を表す言葉の一つです。この表現は、期待を超えるほどではないが、満足できるレベルであることを示します。
例文をいくつか見てみましょう。
① The restaurant serves decent food. (そのレストランはそこそこ美味しい料理を提供する。)
② She has a decent understanding of the subject. (彼女はその科目についてそこそこ理解している。)
③ The pay is decent for an entry-level job. (その給料は初級職としてはそこそこだ。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
so-so:特に良くも悪くもない状態を表現する際に使います。日常会話での使用が一般的です。
fairly:少しポジティブなニュアンスを持ち、ある程度良い状態を示す際に使います。
decent:期待を超えないが、満足できるレベルを示す際に使います。


「そこそこ」を使う際によく用いられる表現

表現① pretty good

「pretty good」は「そこそこ良い」という意味の表現です。
例文:The concert was pretty good. (コンサートはそこそこ良かった。)

表現② not too bad

「not too bad」は「悪くない」という意味で、「そこそこ」を表現する際に使われます。
例文:The food was not too bad. (料理はそこそこだった。)

「そこそこ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
average 平均的な
moderate 適度な
reasonable 妥当な

まとめ

「そこそこ」は英語で表現する際に、状況に応じて「so-so」、「fairly」、「decent」などの言葉を使い分けることができます。それぞれのニュアンスを理解し、適切な場面で使うことで、より自然な英会話ができるようになります。ぜひ、日常の会話で試してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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