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「やっぱりね」は英語で何と言えばよい?
日常会話でよく耳にする「やっぱりね」、これを英語で表現するにはどうすればいいのでしょうか?
いくつかの英語訳とその使い分けを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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「やっぱりね」の英語訳①I knew it
「I knew it」は、「やっぱりね」としてよく使われる表現です。これは、何かが予想通りだったときに使います。
たとえば、友達が試験に合格したと聞いて、予想していた通りだと感じたときに使えます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I knew it would rain today. (今日は雨が降ると思ってたよ。)
② She got the job? I knew it! (彼女がその仕事を得たの?やっぱりね!)
③ I knew it was going to be a great movie. (それが素晴らしい映画になるってわかってたよ。)
「やっぱりね」の英語訳②I thought so
「I thought so」は、何かが予想通りであることを示す表現です。「I knew it」と似ていますが、少し控えめなニュアンスがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① You were right. I thought so too. (君が正しかったね。私もそう思ってたよ。)
② The store is closed? I thought so. (お店が閉まってるの?やっぱりね。)
③ He didn’t show up? I thought so. (彼は来なかったの?やっぱりね。)
「やっぱりね」の英語訳③As expected
「As expected」は、「やっぱりね」として使える表現で、予想通りの結果が出たときに使います。
これは、少しフォーマルな場面でも使うことができます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The team won the match, as expected. (チームが試合に勝ったのは予想通りだ。)
② As expected, the project was completed on time. (予想通り、プロジェクトは時間通りに完了した。)
③ She handled the situation well, as expected. (彼女が状況をうまく処理したのは予想通りだ。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
I knew it:予想が的中したときに使う。驚きや納得の感情を強く表現する。
I thought so:予想通りであることを示すが、控えめな表現。
As expected:予想通りの結果が出たときに使う。フォーマルな場面でも適用可能。
「やっぱりね」を使う際によく用いられる表現
表現① confirm one’s suspicion
「confirm one’s suspicion」は、疑念が確信に変わったときに使う表現です。
例文:The news confirmed my suspicion. (そのニュースで私の疑念が確信に変わった。)
表現② no surprise there
「no surprise there」は、驚くべきことではないという意味の表現です。
例文:He forgot his keys again? No surprise there. (彼がまた鍵を忘れたの?驚くことじゃないね。)
「やっぱりね」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
predict | 予測する |
expectation | 期待 |
anticipate | 予期する |
まとめ
「やっぱりね」は、驚きや納得の感情を表現する便利なフレーズです。英語でも「I knew it」や「I thought so」、「As expected」など、状況に応じた表現を使い分けることで、より自然な会話が楽しめます。これらの表現をマスターして、英会話をさらに楽しみましょう!
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