「やっぱりそうだよね」は英語で何という?例文付きで解説!

「やっぱりそうだよね」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「やっぱりそうだよね」と思う瞬間ってありますよね。では、このフレーズを英語でどう表現すればよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「やっぱりそうだよね」の英語訳① I knew it

「やっぱりそうだよね」の最も一般的な英訳は「I knew it」です。これは何かを予想していて、その予想が当たったときに使います。例えば、友達が試験に合格したと聞いたときに「I knew it!」と言えます。

左の画像

I passed the exam!
(試験に合格したよ!)
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I knew it!
(やっぱりそうだよね!)

「やっぱりそうだよね」の英語訳② That’s what I thought

もう一つの訳は「That’s what I thought」です。これは何かを予測していて、その予測が正しかったときに使います。例えば、友達が新しいレストランが美味しいと言っていたときに「That’s what I thought」と言えます。

左の画像

The new restaurant is really good!
(新しいレストラン、本当に美味しいよ!)
右の画像

That’s what I thought!
(やっぱりそうだよね!)

「やっぱりそうだよね」の英語訳③ I figured

「I figured」も「やっぱりそうだよね」を表すフレーズとして使われます。これは何かを推測していて、その推測が正しいと分かったときに使います。例えば、友達が遅刻すると予想していて、その通りになったときに「I figured」と言います。

左の画像

Sorry, I’m late again.
(ごめん、また遅刻した。)
右の画像

I figured.
(やっぱりそうだよね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめる。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

I knew it:予想が当たったときに使う。例:「試験に合格したよ!」→「I knew it!(やっぱりそうだよね!)」
That’s what I thought:予測が正しかったときに使う。例:「新しいレストラン、本当に美味しいよ!」→「That’s what I thought!(やっぱりそうだよね!)」
I figured:推測が正しかったときに使う。例:「ごめん、また遅刻した。」→「I figured.(やっぱりそうだよね。)」


「やっぱりそうだよね」を使う際によく用いられる表現

表現① I told you so

「I told you so」は「だから言ったでしょ」という意味の表現で、「やっぱりそうだよね」と似たニュアンスを持つ。
例文:I told you it would rain.(だから雨が降るって言ったでしょ。)

表現② As expected

「As expected」は「予想通り」という意味で、「やっぱりそうだよね」と同じように使える。
例文:He was late again, as expected.(彼はまた遅刻したよ、予想通り。)

「やっぱりそうだよね」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
obvious 明らか
predict 予測する
expect 期待する

まとめ

「やっぱりそうだよね」を英語で表現する方法はいくつかあります。予想が当たったときには「I knew it」、予測が正しかったときには「That’s what I thought」、推測が正しかったときには「I figured」が使えます。それぞれのニュアンスや使い方を理解して、適切な場面で使い分けると良いでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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