「afraid」の意味は?どのように使う?
英単語「afraid」は、恐れや不安を感じるときに使われる単語です。具体的には「恐れて」「怖がって」「心配して」といった意味があります。また、何かを残念に思うときにも使われることがあります。ここでは、「afraid」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
- 恐れて、怖がって
- 心配して、残念に思う
①「恐れて」「怖がって」の場合の使い方
「afraid」は、何かに対して恐怖を感じているときに使われます。例えば、ホラー映画を観るのが怖かったり、暗闇が怖かったりするときに使う表現です。
例文:She is afraid of spiders.(彼女はクモを怖がっています。)
例文:I’m afraid to go out at night.(夜に出かけるのが怖いです。)
例文:He was afraid of making a mistake.(彼は間違いを犯すのを恐れていました。)
②「心配して」「残念に思う」の場合の使い方
「afraid」は、心配や残念な気持ちを表現する際にも使われます。誰かに何かを知らせるときに、「申し訳ないけど」というニュアンスも含まれることがあります。
例文:I’m afraid I can’t help you.(申し訳ないですが、お手伝いできません。)
例文:She’s afraid for her son’s safety.(彼女は息子の安全を心配しています。)
例文:I’m afraid it’s going to rain tomorrow.(残念ながら、明日は雨が降りそうです。)
実際の使用例
これまでに「afraid」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Are you afraid of heights?
(高所が怖いですか?)
B: Yes, I always feel anxious when I’m up high.
(はい、高いところにいるときはいつも不安を感じます。)
A: I’m afraid I can’t join you for dinner tonight.
(申し訳ないけど、今夜の夕食には参加できません。)
B: That’s too bad, but I hope we can meet another time.
(それは残念ですが、別の機会に会えるといいですね!)
「afraid」と似ている単語・同じように使える単語
fearful
「fearful」という単語も「恐れている」「怖がっている」という意味があり、「afraid」と似た使い方ができます。ただし、「fearful」はより強い恐怖を表すことが多いです。
例文:She was fearful of the storm approaching.(彼女は接近している嵐を怖がっていました。)
worried
「worried」は「心配している」という意味で、「afraid」に近い使い方ができますが、恐怖よりも心配の度合いが強調されます。
例文:He’s worried about his exam results.(彼は試験の結果を心配しています。)
それぞれの使い分け方
「afraid」:恐怖や不安を感じるときに使います。
「fearful」:特に強い恐怖を感じるときに使います。
「worried」:心配しているときに使います。