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英語「too」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「too」の意味は?どのように使う?

英単語「too」は、何かが過剰であることや、追加的な情報を伝える際に使われる便利な言葉です。具体的には、「~もまた」「あまりに~すぎる」といった意味があります。「too」は、日常会話でも頻繁に使われる言葉なので、ぜひこの機会に覚えてみましょう。

①「~もまた」の場合の使い方

「too」は、「~もまた」という意味で使われます。これは、何かを追加的に述べる際にとても便利です。例えば、「私も同じ意見です」といったようなときに使います。

例文:I like ice cream, and my brother does too.(私はアイスクリームが好きで、兄も同じです。)
例文:She can play the piano, and she sings too.(彼女はピアノを弾けますし、歌も歌います。)
例文:He’s coming to the party too.(彼もパーティーに来ます。)

②「~すぎる」の場合の使い方

また、「too」は何かが過剰であることを表すためにも使われます。この場合、「あまりに~すぎて~」というニュアンスです。例えば、「このスープは熱すぎて飲めない」といった状況で使います。

例文:The soup is too hot to eat.(スープが熱すぎて食べられません。)
例文:This bag is too heavy for me to carry.(このバッグは重すぎて持ち上げられません。)
例文:It’s too late to change the plans now.(今更計画を変えるには遅すぎます。)


実際の使用例

これまでに「too」のいくつかの意味と使い方を見てきました。それでは、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I had a great time at the concert.
(コンサートでとても楽しかったよ。)

B: Me too! The band was amazing.
(私も!バンドは素晴らしかったね。)

A: The popcorn was too salty for my taste.
(ポップコーンは私の好みには塩辛すぎたな。)

B: Yes, I thought so too.
(うん、私もそう思ったよ。)


「too」と似ている単語・同じように使える単語

also

「also」は「too」と似た意味を持ち、「~もまた」という意味で使えます。「too」と同様に追加的な情報を提供するときに用いられますが、よりフォーマルな場面でも使いやすいです。

例文:She likes chocolate, and she also enjoys vanilla ice cream.(彼女はチョコレートが好きで、バニラアイスクリームも楽しんでいます。)

as well

「as well」もまた「too」と同様に「~もまた」を意味します。「too」と同じように使えますが、文の最後で使われることが多いです。

例文:He can speak French, and he can speak Spanish as well.(彼はフランス語が話せて、スペイン語も話せます。)

それぞれの使い分け方

「too」:カジュアルに追加情報を伝えたいときに使います。
「also」:よりフォーマルに追加情報を伝えたいときに使います。
「as well」:文の最後に使い、追加情報を伝えたいときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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