「and more」の意味は?どのように使う?
英単語「and more」は、さまざまなものやことが含まれることを示す表現です。具体的には、リストや例を挙げた後に「そのほか色々」といったニュアンスで使われることが多いです。このフレーズを使うことで、挙げた例以外にも多くのものが含まれていることを伝えることができます。ここでは、「and more」のいくつかの使い方を詳しく見ていきましょう。
「and more」の使い方
「and more」は、何かを説明したりリストを作ったりするときに、他にもたくさんあるけど全部は挙げきれないよ、という時に使います。たとえば「犬、猫、うさぎなど」って言った後に「and more」と付け加えることで、他にもいろいろいるけどここでは省略してるよ、って意味になります。
例文:The bookstore offers books, magazines, and more.(その書店では本や雑誌、その他色々を提供しています。)
例文:Our school has sports, music clubs, and more.(私たちの学校にはスポーツや音楽クラブ、そのほか色々のクラブがあります。)
例文:The app provides weather updates, news, and more.(そのアプリは天気の情報やニュース、そのほか色々を提供しています。)
実際の使用例
これまでに「and more」の使い方を見てきました。次に、日常会話でどう使われるかを見てみましょう。
A: What kind of activities does the camp offer?
(キャンプではどんなアクティビティがありますか?)
B: They have hiking, swimming, archery, and more.
(ハイキング、スイミング、アーチェリー、そのほか色々ありますよ。)
A: What items are on sale today?
(今日は何がセールになっていますか?)
B: Clothing, electronics, home goods, and more.
(衣類、電子機器、家庭用品、そのほか色々です。)
「and more」と似ている単語・同じように使える単語
etc.
「etc.」はラテン語の“et cetera”から来ており、「など」や「その他」として使われます。リストの最後に付け加えて、まだ他にもあるけどここには書ききれないよという意味です。
例文:We need fruits like apples, oranges, bananas, etc.(私たちはリンゴ、オレンジ、バナナなどの果物が必要です。)
and so on
「and so on」は「など」や「そのようなもの」を意味しており、同じようなアイテムや例が続くことを示します。
例文:The museum has paintings, sculptures, and so on.(その美術館には絵画や彫刻、その他いろいろがあります。)
それぞれの使い分け方
「and more」:リストに挙げたもの以外にも多様な要素が含まれることを示します。
「etc.」:例やアイテムを挙げた後に「など」や「その他」として使い、まだ続きがあるけど省略するという時に使います。
「and so on」:同種の例が続く時や、リストを続けられるけど省略する時に使います。
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