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英語「no kidding」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「no kidding」の意味は?どのように使う?

英単語「no kidding」は、何か驚くべきことや信じがたいことを耳にしたときに使われる表現です。日本語では「冗談でしょう!」や「まさか!」といった意味に相当します。驚きや疑いを表す感嘆詞として使われ、会話を面白く、そして親しみやすくする効果があります。ここでは「no kidding」のさまざまな場面での使い方を解説していきます。

「no kidding」の使い方

「no kidding」は、驚きや信じられないことを表現するために使います。例えば、すごいニュースを聞いたときや、想定外のことが起きた際に、反射的に出てくる言葉です。

例文:I just won the lottery!
(宝くじに当たったよ!)

B: No kidding! That’s amazing!
(冗談でしょう!すごいね!)

例文:It’s snowing in the desert!
(砂漠で雪が降ってるよ!)

B: No kidding? That’s incredible!
(まさか!信じられないね!)

例文:She finished the marathon in under three hours.
(彼女、マラソンを3時間以内で完走したんだよ。)

B: No kidding! She’s really fast!
(冗談でしょう!彼女、本当に速いね!)


実際の使用例

「no kidding」は日常会話でよく使われる表現です。驚きの感情を共有し、会話を弾ませることができます。以下に、日常会話の中での使用例を見てみましょう。

A: Did you hear that the new theme park is opening next week?
(新しいテーマパークが来週オープンするの、聞いた?)

B: No kidding! I thought it was still under construction.
(まさか!まだ工事中だと思ってたよ。)

A: I just met a famous actor at the grocery store.
(さっきスーパーで有名な俳優に会ったんだ。)

B: No kidding? Which one?
(冗談でしょう?どの俳優?)

A: My brother got accepted into Harvard University.
(弟がハーバード大学に合格したんだよ。)

B: No kidding! That’s a huge achievement!
(まさか!それは大きな成果だね!)


「no kidding」と似ている単語・同じように使える単語

seriously

「seriously」も驚きや信じられないことを表す表現として使われますが、より真剣に相手の言葉を確認したいときに使われます。

例文:You won the match? Seriously?
(試合に勝ったの?本当に?)

really

「really」も「no kidding」と似ており、驚きや疑いを表現するときに使われますが、より一般的で幅広い場面で使えます。

例文:You saw a shooting star? Really?
(流れ星を見たの?本当に?)

それぞれの使い分け方

「no kidding」:驚きに対するカジュアルな反応として使います。
「seriously」:より真剣に確認したいときに用います。
「really」:広く驚きを表現する際に使えますが、やや一般的です。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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