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英語「other than」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「other than」の意味は?どのように使う?

英単語「other than」は、何かを除外して考えるときに使う表現です。具体的には、「~の他に」「~を除いて」「~を除くと」といった意味になります。何かの例外を示したり、特定のものを除いた状態を表現するのに便利なフレーズです。ここでは、「other than」のさまざまな意味とその使い方についてわかりやすく解説します。

  • ~の他に
  • ~を除いて
  • ~を除くと

「other than」の使い方

「other than」は何かを除外する際に使われます。たとえば、特定のものをリストから外したいときや、一部を除いて全体を話題にしたいときに便利です。

例文:I like all fruits other than bananas.(バナナ以外のフルーツは全部好きです。)
例文:There was nothing in the box other than a few old books.(古い本が数冊以外、箱の中には何も入っていませんでした。)
例文:He rarely goes anywhere other than work and home.(彼は仕事と家以外の場所にはほとんど行きません。)


実際の使用例

これまでに「other than」のいくつかの使い方を見てきました。次に、日常会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you have any pets other than your cat?
(猫以外にペットは飼っているの?)

B: No, just the cat. I used to have a dog, though.
(いえ、猫だけです。でも以前は犬を飼っていました。)

A: What do you do on weekends other than watching TV?
(週末はテレビを見る以外に何をして過ごしているの?)

B: I like to go hiking or read books.
(ハイキングに行ったり、本を読んだりするのが好きです。)


「other than」と似ている単語・同じように使える単語

except

「except」は「~を除いて」という意味で、「other than」と同様に使える単語です。ただし、特に除外するものを強調する際に用いられます。

例文:Everyone was invited except John.(ジョンを除いて全員が招待されました。)

besides

「besides」は「~の他に」という意味で、追加情報を加える際に使われます。「other than」とは逆に、何かを除くのではなく、付け加えるようなニュアンスがあります。

例文:Besides English, she speaks Spanish fluently.(英語のほかに、彼女はスペイン語も流暢に話します。)

それぞれの使い分け方

「other than」:何かを除外するときに使います。
「except」:除外するものを特に強調するときに使います。
「besides」:追加的な情報を示すときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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