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英語「reluctant」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「reluctant」の意味は?どのように使う?

英単語「reluctant」は、何かをすることに対して気が進まない様子や、消極的な態度を表す単語です。具体的には「気が進まない」「いやいやながら」「しぶしぶ」といったニュアンスがあります。何かをやりたくないときに感じる、ちょっとした抵抗感を表現するときにぴったりの単語ですね。ここでは、「reluctant」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

「reluctant」の使い方

「reluctant」は、何かをするのに気が進まないときに使います。例えば、新しいことを始めるのに不安があるときや、やらなきゃいけないことに対してモチベーションが湧かないときにピッタリです。

例文:She was reluctant to leave her comfort zone.(彼女は居心地の良い場所を離れるのをいやがっていた。)
例文:The child was reluctant to eat his vegetables.(その子どもは野菜を食べるのをしぶっていた。)
例文:He was reluctant to ask for help, even when he needed it.(彼は必要なときでさえ助けを求めるのをいやがった。)


実際の使用例

これまでに「reluctant」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Are you going to join the new project team?
(新しいプロジェクトチームに参加するの?)

B: I’m a bit reluctant because I’m not sure if I’m ready for it.
(ちょっと気が進まないんだ。自分が準備ができているかわからないからね。)

A: I understand, but it could be a great opportunity to learn something new.
(わかるよ。でも、新しいことを学ぶ良い機会かもしれないよ。)

B: You’re right, maybe I should give it a try.
(その通りだね、試してみるべきかもしれない。)


「reluctant」と似ている単語・同じように使える単語

hesitant

「hesitant」は「ためらっている」「躊躇している」という意味で、「reluctant」と似た使い方ができますが、特に決断を下すのに時間がかかる様子を表します。

例文:She was hesitant to speak in front of the large audience.(彼女は大勢の観客の前で話すのをためらった。)

unwilling

「unwilling」は「やる気がない」「望んでいない」という意味で、「reluctant」とかなり似ていますが、意志が強くないことを強調する場合に使います。

例文:He was unwilling to cooperate with the team.(彼はチームと協力する気がなかった。)

それぞれの使い分け方

「reluctant」:やりたくないが、しょうがなくやるときに使います。
「hesitant」:決断を下すのをためらうときに使います。
「unwilling」:断固としてやりたくないときに使います。

「reluctant」を含む表現・熟語

「reluctant」はそのまま使われることが多いですが、特定の表現としても使われることがあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① reluctant agreement(いやいやながらの同意)
例文:He gave a reluctant agreement to the plan.(彼はその計画にいやいやながら同意した。)

② reluctant hero(しぶしぶ引き受けた英雄)
例文:He became a reluctant hero after saving the child.(彼はその子どもを救って、しぶしぶ引き受けた英雄となった。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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