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英語「inclusive」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「inclusive」の意味は?どのように使う?

英単語「inclusive」は、すべてを取り込んでいる様子や状態を表す単語です。具体的には「すべてを含んだ」「包括した」「…を含めて、入れて」といった意味があります。この言葉は、誰もが参加できることや、特定のものを排除しないことを示す際によく使われます。ここでは、「inclusive」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

①「すべてを含んだ」「包括した」の場合の使い方

「inclusive」は、何かをすべて含むことを表現する際に使用されます。特に、何かを排除せずに全体を受け入れるときにこの言葉が役立ちます。

例文:The tour package is inclusive of meals and accommodation.(ツアーパッケージには食事と宿泊が含まれています。)
例文:This policy is inclusive, ensuring that everyone has equal access.(この方針は包括的で、誰もが平等にアクセスできることを保証しています。)
例文:The price is inclusive of all taxes.(価格にはすべての税金が含まれています。)


実際の使用例

これまでに「inclusive」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Are the conference fees inclusive of meals?
(会議の料金には食事が含まれていますか?)

B: Yes, all meals are included in the registration fee.
(はい、登録料にはすべての食事が含まれています。)

A: I appreciate how inclusive this event is, welcoming everyone.
(このイベントが誰でも歓迎してくれる包括的なものだということを感謝します。)

B: It’s designed to ensure everyone feels welcome.
(それは、誰もが歓迎されていると感じるように設計されています。)


「inclusive」と似ている単語・同じように使える単語

comprehensive

「comprehensive」という単語も「包括的な」という意味があり、「inclusive」と同様に使えますが、特に情報や内容が広範囲にわたることを強調する際に用いられます。

例文:The report was comprehensive, covering all aspects of the issue.(その報告書は包括的で、問題のすべての側面をカバーしていました。)

all-encompassing

「all-encompassing」は「すべてを包み込む」という意味で、「inclusive」に近い使い方ができます。特に広範囲にわたりすべてを含んでいることを強調するときに使われることが多いです。

例文:She offered an all-encompassing view of the company’s goals.(彼女は会社の目標について全体を包み込む見解を提供しました。)

それぞれの使い分け方

「inclusive」:参加や内容にすべてを取り込む際に使います。
「comprehensive」:情報や内容が広範囲にわたることを強調する際に使います。
「all-encompassing」:すべてを包み込む際に使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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