社会人限定の英語スクール「オトナ留学MBA語学学校」のススメ

英会話ができるようになりたいと考えている人は多いです。しかし、英会話スクールに通うなどして実践を積んでいる方は少ないのではないでしょうか。

今回、「オトナ留学・MBA語学学校」が運営する都内の英会話スクール「スタートアップイングリッシュ渋谷校」に、体験入学してきました!海外留学と都内の英会話教室という組み合わせの長所と、英会話教室の魅力をお伝えしたいと思います。

オトナ留学MBAとは?

オトナ留学MBA語学学校は「社会人限定のオトナ留学」をコンセプトとする英会話スクールです。

母体はフィリピンに拠点のある語学学校です。2016年に日本に英会話スクールを開設しました。フィリピンの英語学校が日本の英会話スクール事業に参入するのは初だそうです。

語学留学で英語を集中的に学んでも、帰国すると英語を使う機会がないので英語を忘れていってしまいます。都内で気軽に通える語学学校があることで、英語の感覚を効率的に維持できる環境が設けられます。

また、オトナ留学MBAではSkypeを利用したオンライン英会話オンライン英会話サービスも提供しています。都心に通いにくい地域にお住まいの方でも安心です。

オトナ留学・MBA語学学校 ウェブサイト

社会人限定ビジネス専門のメリット

「オトナ留学MBA」では、生徒を社会人に限定しています。これは多くの人が考えるよりもメリットが大きいようです。

短期語学留学というと、大学生が長期休暇を利用して行くもの、というイメージがあります。周囲が自分と同じ社会人であるということが安心感につながります。

価値観や目標の近い大人と交流できるということは、学習意欲の維持・向上に非常に有意義。

そして、レッスン内容はビジネス英会話を念頭においた表現が集中的に学べるからレッスンに無駄がありません。

フィリピン留学は1週間~48週間(1年)までプランが用意されています。超短期で英語漬け生活を体験するのもよいですが、自信を持って使えるレベルに達成するためには9週間以上の留学がオススメです。

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海外拠点と国内拠点が連携しているメリット

語学スキルは継続が大切です。せっかく話せるようになっても、使わないでいれば失われてしまいます。

海外に留学して英会話に自信が持てるようになっても、日本に帰れば、英語で話す機会はほとんどありません。留学で身に付けた成果も無駄ということになってしまいます。

これをフォローしてくれるのが「スタートアップイングリッシュ渋谷校」です。

場所は渋谷の駅近く。通学には非常に便利な立地です。気軽にレッスンを受けて「英語だけで話す」体験を受けられます。

渋谷校が設立された経緯から言うと「留学→留学後の英語力の維持」という流れになりますが、逆に「まずは渋谷校で英会話に慣れる→フィリピンへ留学して一気に語学力アップ」という流れも取れます。

これは個人的に思うのですが、英会話の経験が少ない人は「英語で話すのが恥ずかしくて黙ってしまう」「頭が真っ白になってしまい相手の話がまともに聞けない」という状況に陥りやすいです。これだとせっかく海外に行っても満足な学習効果は期待できません。

英会話でコミュニケーションすることに対する恐怖心を取りのぞいて、積極的に話そうという心の準備を整えてから海外留学すれば、留学の成果は最大限にあがるはずです。


スタートアップイングリッシュ渋谷校について

「オトナ留学」についてお話をうかがうため、渋谷区にある「スタートアップイングリッシュ渋谷校」にお邪魔し、ついでに、体験レッスンも受講させていただきました。

→ スタートアップイングリッシュ渋谷校ウェブサイト(http://mba-shibuya.asia/)

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入り口で出迎えてくれる会社ロゴ

スタートアップイングリッシュ渋谷校のココがステキ

とにかく交通が便利

MBA渋谷校は、渋谷3丁目にあります。渋谷駅から徒歩7分の近場。どこからでも通いやすい好立地です。

付近には喫茶店やファミレスもあります。レッスン前に今日話すことをまとめ直したり、レッスン後に反省点をゆっくり書き出したりするにも便利です。

発言しやすい絶妙な狭さ

MBA渋谷校の内部は、そう大きな空間ではありません。どちらかといえば手狭といってしまってよいかもしれません。

しかしその狭さが、英会話初心者にとっては気が楽になる効果を生んでいるように思います。

レッスンを行うスペースは簡素な仕切りがあるだけ。つまり、すぐ隣でレッスンを受けている人の声がけっこう聞こえてきます。

周囲が静まり返っていると、声を出すのが恥ずかしくなってしまいます。ほどよくガヤガヤしていると、自分も大きな声で話しやすくなります。

レッスンの様子
パーティション越しに隣の声が聞こえるので発言の恥ずかしさが減ります

お隣の生徒さんの声もたどたどしい話し方だったりするので、英語が下手で自信がなくても堂々と話そうという気持ちが後押しされます。

レッスンはあくまでも会話を中心に行いますが、綴りや文法についてはホワイトボードに書き込んで示してくれます。手元にはノートPCもあり、画像検索を使って話題を広げてくれたりもしました。

英会話スクール体験入学の感想

実は筆者はまともに英会話をしたことがない初心者です。英会話スクールも初めてです。

英会話能力もまるで自身がなく、実際まともに会話できません。学校で習った読み書き知識を辛うじて保っている程度です。

※「英会話コラム」には素人目線の質問要員として加わっている立場なのでご安心ください!

今回、私は Jesy先生 にレッスンしてもらいました。

フィリピンの方というのはアジア人らしい顔立ちで、親近感がわきます。この点も英会話に対する心理的な敷居を下げてくれるのだと感じました。

フィリピンでは英語は公用語ですが、多くの人にとっては第二言語だそうです。つまり多くの人が英語学習者の気持ちを理解しています。渋谷校に在籍している方々は日本在住なので、日本語と英語の違いも理解してくれます。

Jesy 先生は博識でした。会話中「大学で何を学んだか」という話題になり、私は研究対象として、とあるマイナーな学者の名前を挙げたのですが、先生は私よりも詳しく知っていました。

レッスンを受けて痛感したこと

今までまともに英会話に取り組んだことがない立場で英会話レッスンを受けてみて、いくつかのことを身にしみて感じました。

インプットはできてもアウトプットが全然できない。

講師の発言は聞き取りやすく、言葉も難しくはないので、何とか理解できます。しかし、理解はできてもまともに反応できません。インプットしかできないことを身にしみて感じました。

質問されて答える以外でまともに返せたリアクションの大部分は 、「Yes」か「Ah~」といった相づちでした。これはもう言葉というより鳴き声です。

思ったことが全く言葉にできない。

会話は先生が生徒に質問する形で進めてもらいました。質問の趣旨が理解できなかったら聞き返せば言い直してくれます。

しかし質問が理解できても、それに対して返答するのは、大変なことです。

返答に困る中で、自分は英語を聞いて理解したつもりが、曖昧なイメージだけ受け取って理解していた気になっていたのだと気づかされました。


会話は慣れが必要、ぜひ第一歩を

体験して身にしみたことは「会話が相手がいてこそ可能なもの」ということでした。

一人でイメージトレーニングしているのと、実際に人を話すのでは、当たり前ですが全然効果が違います。自分が思いも寄らないことを言ってくれる相手の存在が、実践的コミュニケーションの訓練になるのです。

社会に出て英会話の必要性を感じているけど、どうも一歩を踏み出せないという方、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

スタートアップイングリッシュ渋谷校(http://mba-shibuya.asia/)

 

 




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