TOEICテストの結果(スコア)と、TOEFLや英検(英語検定)といった他の英語能力テストの結果との対応付けはしばしば試みられています。
各種英語試験のレベルの相関関係を示したデータとして最もよく知られているものは、おそらく、小川富二博士(西イリノイ州立大学名誉博士・日本通訳案内士研鑽会代表)が作成した「英語資格試験難易度相関表」でしょう。TOEIC、TOEFL、英検、通訳検定などの難易度を一つの評に並べてレベル区分したもので、各所で目にする一覧表は実はこのデータが元になっているというケースが非常にしばしば見られます。
英語資格試験難易度相関表:
http://www.tek.co.jp/OGAWA/chart.html