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「共通点」は英語で何という?例文付きで解説!

「共通点」は英語で何と言えばよい?

「共通点」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「共通点」の英語訳①similarity

「共通点」の英語訳として頻繁に使われるのが「similarity」です。この「similarity」には「似ている点」というニュアンスがあります。例えば、二つの異なる文化に共通する特徴を指すときに使うことが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

There is a similarity between Japanese and Korean cuisine.
(日本料理と韓国料理には共通点がある。)
右の画像

Yes, both use a lot of rice and vegetables.
(はい、どちらも多くの米と野菜を使います。)

「共通点」の英語訳②common point

「common point」も「共通点」として使うことができます。これは主に具体的な共通の特徴や要素を指すときに使われます。例えば、二つの異なる製品の共通の特徴を説明するときに使います。
例文を見てみましょう。

左の画像

Both phones have a common point: they use the same operating system.
(両方の電話には共通点があります。それは同じオペレーティングシステムを使用していることです。)
右の画像

That’s true, and both also have similar battery life.
(それは本当ですし、どちらも似たようなバッテリー寿命があります。)

「共通点」の英語訳③shared characteristic

「shared characteristic」もまた「共通点」を表す表現です。これは、特定のグループやカテゴリーに属するものが共有する特徴を指すときに使われます。例えば、同じ種の動物が持つ共通の特徴を説明するときに使います。
例文を見てみましょう。

左の画像

All mammals have the shared characteristic of being warm-blooded.
(すべての哺乳類には温血であるという共通の特徴があります。)
右の画像

Yes, and they also have hair or fur.
(はい、そして彼らには毛や体毛もあります。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

similarity:似ている点や類似点を指す。主に広い意味で使われ、文化や習慣などの共通点を説明するときに適している。
common point:具体的な共通の特徴や要素を指す。製品やサービスの共通の特徴を説明するときに使われることが多い。
shared characteristic:特定のグループやカテゴリーに属するものが共有する特徴を指す。生物学や分類学的な文脈で使われることが多い。


「共通点」を使う際によく用いられる表現

表現①find a similarity

「find a similarity」は共通点を見つけるという意味の表現です。
例文:We need to find a similarity between these two cases.
(これら二つのケースの共通点を見つける必要があります。)

表現②identify a common point

「identify a common point」は共通点を特定するという意味の表現です。
例文:The researchers identified a common point in their findings.
(研究者たちは彼らの発見に共通点を特定しました。)

「共通点」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
similarity 類似点
commonality 共通性
shared trait 共有の特性

まとめ

といったように、「共通点」を表す英語には様々な表現があります。それぞれのニュアンスや使われる文脈の違いを理解することで、より適切に使い分けることができます。日常会話やビジネスシーンでも、これらの表現を使って効果的にコミュニケーションを図りましょう。




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